四季の喜び

心穏やかに

井上円了記念博物館

2008年07月05日 20時22分44秒 | Weblog
東洋大学は外国人宿舎の新築を計画し、工事に先立って平成16年12月~17年2月に
かけて断続的に埋蔵文化財の有無を確認する試掘調査を行いました
その結果、旧石器時代の遺物・縄文・弥生・近世の遺構遺物など、集落の存在を物語る
遺跡が検出されたため、事前の発掘調査を行うことになり調査は平成18年9月から同年
12月まで3ヶ月間にわたって実施され平成19年3月まで整理作業が引き継がれ、
一部を当博物館に展示されているそうです。



東洋大学創立者・井上円了の哲学の普及など多彩な活動を主に紹介する施設として、
2005年4月に開設されました。円了記念学術センター、附属図書館など、
大学が所蔵する考古学、歴史学、民俗学、哲学、文学などの資料を展示し、
一般に広く公開しています。







出土した植木鉢・近世以降の属する焼物約4500点のうち植木鉢が約1400点も~


瓦質植木鉢・全国の主要な窒業地で生産された製品が江戸に集まっているのが分かります

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