四季の喜び

心穏やかに

巣鴨地蔵尊

2009年12月19日 08時03分25秒 | Weblog
毎月4・14・24に開かれる縁日には、10万人とも15万人ともいわれる人で賑わいます


旧仲仙道の一里塚があった指標


山門下の、僧侶にいくばくかの志をし.身体の悪い所や、悩みごとを癒してもらう


線香を放り投げ、その煙を体の悪い部分に「良くなりますように」の願いを込めてすり込む


「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれている.このお寺.正式には曹洞宗萬頂山高岩寺といいます。参詣すると
10の福徳が得られ、身体に刺った棘だけでなく「心の棘」も抜いてもらえるご利益があると言われています


洗い観音に並ぶ方々、長い時は1時間半待ち次から次へと洗いたい人が続く

当寺の檀徒の一人が妻をなくして、その供養のため「聖観世音菩薩」を高岩寺に寄進し、
その像に水をかけ自分の悪い所を洗うと治るという信仰が生れ、これが「洗い観音」の起源です。
平成4年新しい像になってからはタワシでなく布で洗うことになった。