花魁草

ひとと人ささやきあいておいらんそう ほんたうは朝日まぶしき花魁草

炎天下・朝焼

２６日が準決勝ガンバレ・・・大宮東 球児も応援の熱気も炎天下 朝焼けやリュツク背負つて駅ホ－ム

朝霧

「正岡子規　朝霧」

青蛙

ゲゲゲゲゲ雨雨ふれと青蛙 雨蛙葉つぱに座り小休止

青田・夜濯

農薬の散布してをる青田かな　 夜濯ぎや風が運びし母の声

初蝉

初蝉や大樹の森に雨が降り

夏の朝・梅雨明け

四年前の今日はちょうど梅雨明けて一番の 暑かった日、夫が倒れた日、今は車椅子にも 慣れて、静かな生活を過ごしてる。 道のりはとほきなれども夏の朝 梅雨明けも痛みは今も続く夫

お祭り・浴衣

今日は山車に飾る花作りを午前中やりました。 花作りは結構たのしくて話も弾みました。この当番は今度６年後と言うことです。 伝統を守り受け継ぐ夏祭り 一昼夜の燈籠まもる夏祭り 山車がでて父子の絆ふかまりて もくもくと前にすすみて盆踊り 浴衣着て踊り踊って踊りの輪

金魚

出目金魚一二三と泳いでる 黒猫や抱え込んでしまう金魚鉢

露草

露草の朝の畦道ともしをり 露草や猫のひとみのうっとりと