今日は地元の中学校の句会に参加してきました。 お琴クラブの演奏も聴かせて頂いて  お茶も点てて頂いて  懐かしく５０年前の中学生だった頃思い出してしまいました。  いよいよ句会 席題 「新校舎」「小春日」 ★新校舎窓からみえる冬の富士 中学生 ★新校舎師走の廊下急ぎ足 先生 ★小春日の琴の余韻に耳すまし 中学生 ★小春日やボールとびかう庭広し 一 般 ★小春日に琴の音聴きつ俳句よむ え こ ★冬の空笑顔こぼれ新校舎 一 般 ★冬の陽に淡く輝く新校舎 中学生 ★小春日や放課後ひびく不協和音 中学生 ★新校舎眩しく映えて冬もみじ チーチャン えこさんもお誘いして参加 とっても気持ちよく迎えてくれた中学生 庭のすみを掘ってる生徒は「枯れ葉を埋めて腐葉土を 造るんです」と  楽しい句会でした。  |
１２月
2011-12-03 | 句会
 美味しかったで～す。ありがとう ★古里の林檎届いて浅間晴・・・ 句会の時、皆さんにご馳走してしまったので バレバレになってしまい、何故か特選・並選と いただいてしまいました  ★求愛のワルツ踊る小鴨かな・・・ ★生あるもの枯蟷螂に月明かり・・ 枯蟷螂とはかまきりが子孫をのこして 周囲もすっかり冬景色へと移る頃、蟷螂（かまきり）も 緑色から保護色の枯葉色へと変わる。同時に、 死へと枯れていくのである。ほとんど動けずに 死を待つ姿は「哀れ」で「寂しい」ものがある。 ★一葉忌からから鳴るや芙蓉の実 季語がダブっているようです。 |