皆さん、私が今年6月、田植えを初体験したのを覚えていらっしゃいますか?
羽島の「アイガモ稲作研究会」や、
酒造会社「千代菊」などが中心となって活動する
「羽島体験プロジェクト」。
ついに・・・収穫した新米でお酒を仕込む時がやってきました!!!
この日は、3段階の仕込みのうち、一番最初の「添え仕込み」。
1.5トンのうち250キロを仕込みます。
見よ!このでっかいお釜!!
スコップで樽に移し替えて2階に運びます。
(運ぶのは幸い、エレベーターでした)
そして、熱々のお米をすのこの上に広げる!!
素手で!!
その名も「手入れ」。
アチアチ!!
仕込み水の中でダマにならないよう、細かく細かく広げます。
適温に冷えたら、布をくるくるっとまとめて背負う!
笑顔だけど、重い!!
しかも、お米がこぼれないかヒヤヒヤ。
仕込みのタンクに入れていきます。
休む間もなく、「櫂入れ」
3人で息を合わせてよ~く混ぜます。
1,2,1,2!
そして、この日の作業は終了。
1日、おやすみいただきます・・・
このあとは、お楽しみの試飲タイム!
さらに!みんなで作った新米のおにぎりと、
お母さんたち手作りの具だくさん味噌汁。
ごちそうさまでした!
お酒ができるのは来年2月。
楽しみです