モリアオガエルの卵はわたがしみたい

垂井町大滝の
もりあおがえるの里

日曜日に、垂井町宮代公民館主催の観察会が開かれました！


ほらほら、あそこに卵があるよ！！



よく見ると、湿地の上の木の枝には、
泡に包まれた卵が・・・

例年より遅く、先月１９日に初めての泡が。
現在２０個ほどだそうです。


しばらく雨の降っていないので表面は乾燥していますが・・・
中ではじっと卵が孵化を待っています。

表面に見える黄色いつぶが卵です。


そっと触ってみよう！

「わたがしみたい！！」



子どもたちは好奇心旺盛！
湿地の生き物も観察。



先生！イモリがいました！

「卵の下で、おたまじゃくしが落ちてくるのを
　待ち構えているんだよ」
「へえ～！！」


この日はモリアオガエルは見つかりませんでしたが・・・
大きなトノサマガエル。

「トノサマガエルは後ろ足にしか水かきがないけど、
　　モリアオガエルは前足にもあるんだよ」
「へえ～！！」



これから７月中旬までに、
モリアオガエルの卵は６０個ほど産み付けられ、
孵化や、おたまじゃくしが観察できます。


次にまとまった雨が降ると、
今年さいしょの
おたまじゃくしの旅立ちが見られるかもしれません。



もりあおがえるの里
垂井町大滝　雷公神社の下
水環境保全　府中地区大滝代表　山水さん
　　　0584-22-5502