8月に入り、気温が体温を超えるほどの猛暑。
本当にナツい暑です。
最近見た新聞に「やな解禁」という記事が。
やなは、期間限定のもの。
つまり、今だけ!そう、今だけ!
今だけとなれば、それは、もう、行くしかありません。
と、いうわけで、ADりなりなに「やなに行きたいな~」と
提案してみました。すると・・・
「あたし、魚嫌いなんだよね~。特に魚のウロコがダメだわ~。
あと生臭いし。」・・・
と、まぁ、こんな魚嫌いのりなりなも
ナイスのためにと今回も言ってくれました~。
「そ~ゆ~ことなら任せときんしゃい!」
目指すは、安八郡神戸町の「落合やな」。
揖斐川沿いの堤防を走っていると右手になにやら
臨時に建てられたと思われる建物を発見。
同時に看板も発見。「落合やな」と書いてあります。
堤防をスル~と下りて、到着で~す!
さっそくご主人に定番のものを注文。待つこと数分。
運ばれてきました~~。
ズド~ンとテーブルの上に置かれた
アユ、アユ、アユ、アユたち。
合計7匹半で、3500円のコースです。
お刺身
甘露煮
フライ
塩焼き
魚田
雑炊
もちろん、すべてアユ。アユづくしです。
こんなにたくさんのアユを目の前にしたのは初めてのナイス。
では、まず、お刺身からいっただきま~す!!
「う、コリコリしてる。う、うん。これは、コリコリう~ま~い~く~!!」
川魚だから、ちょっとクセのある味なのかなぁと思いましたが
全然そんなことはなく、どんどんイケちゃいます。
ここで、ご主人の「アユの骨、上手にとります講座」スタート!!
①アユを立てて、頭のあたりを左手で軽く掴む。
②お箸を使って、アユの背中をを上からトン、トンと押さえる。
③しっぽをちぎる。
④左手で頭をつかんで、スル~と横へひっぱる。
⑤これでアユの骨が上手にとれました。
と、いうことで、ナイスも挑戦!
④左手で頭をつかんで、スル~と横へひっぱる。のところが
ぐりぐりひっぱる感じになってしまい
あまりスムーズにはいきませんでしたがなんとか成功しました!
ご主人の話によると、こんなふうに骨を外すことができるのは
身が新鮮で、引き締まっている証拠だそうです。
天然ではないアユを、より天然のアユに近い状態にするため
水温の低い水流のある所でアユを1週間泳がせ、
運動させているそうです。
そうすることで身が引き締まり、
より天然に近い状態になるのだそうです。
そんな訳で、ナイスは骨がキレイに外れたアユの塩焼きをパクリ。
皮ごとパクリ。
「う~ん。定番の塩焼き!う~ま~い~く~!」
その他、フライも甘露煮も魚田も雑炊もすべて堪能し、
「落合やな」でアユづくしを満喫したナイスでした。
さて、ここからは『番外編』
~噂の身の引き締まったアユ~
~お刺身にするところ~
~塩焼きにするところ~
を見せていただきました!
すっごく、ぴちぴち跳ねてました。
すっごく、ぴちぴち跳ねてたアユが、
あれよあれよと捌かれています。
あれよあれよと捌かれて、
皮をぴ~と剥かれています。
皮をぴ~と剥かれて、
サクサク包丁が入り、あれよあれよとお刺身に。
写真では伝わりませんが、このアユの頭ピクピク動いてます。
まだ、生~き~て~る~!!
焼き職人。
生きてるアユを、ガシッと掴んだ瞬間、
もう串が刺さってました。
塩をパッパと、、、
ひぇ~~。口がパカ~。熱い熱い!
焼かれております。
そして最後に「落合やな」のみなさん。
と、以上、『番外編』でした。
みなさんも「落合やな」で、
身の引き締まったアユを堪能してみて下さい。
「落合やな」
住所:安八郡神戸町の揖斐川沿い
TEL:0584-27-6976