まだまだ、さげもん(つるし飾り)を作っています。
さげもんを作り始めたのは、お隣さんの初節句のお祝いに悩んだことが、きっかけです。せっかくですので、せめてもの手づくりを添えようと見様見真似で始めました。
出来上がり、差し上げると、可愛くて縁起もいいとたいへん喜ばれました。
そのような思いではじめたのですが、この齢に手仕事は何か合っているのかしら、最近はさげもん作りに夢中です。
子どもの成長や幸せを願って縫い上げられる伝統のつるし飾りは、大切に繋いでいきたいものです。
毎日、楽しく作っていたら、食べ物と重なり、七宝まりの一片がお稲荷さんに見えてきて、並行してつくりました。
みかんがまりに見えてくるようになり、お菓子も並べてみて・・・病気かな?
いろいろと、色合わせをして、型を作りそれに沿って布を切り縫い合わせていくとそれらしいものが出来上がります。
この頃は、夫も型紙作りを手伝っています。むしろ細かい作業は、私より上手です。
パーツを、組み合わせて糸でつなぎ合わせていくと、思っていた以上に立体感が生まれて嬉しいものです。
先日は、地区の文化祭にも出展してみました。
今は静かに家に飾っています。やがて、子どもに送る予定です。
狭い部屋のマンション生活に、場所を取らないつるし飾りはきっとマッチすると信じていますが・・・ (*^^*)