小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

「オープンガーデンいせさき」を前にして・・・

2016年05月09日 | ガーデニング

いよいよ、今年もオープンガーデンの季節がやってきました。
「オープンガーデンいせさき」は今年から、各お庭のお花の開花時期に合うように、4~6月の3回に分かれて公開されています。
我が家の庭はバラがメインということで、5月14日(土)、15日(日)が公開日になりました。
バラたちも公開日に合わせるかのように、先週からぞくぞくと咲き出してます! 
手前の真紅の鉢バラはクリムゾン・グローリー。


庭の入口にあるオベリスク仕立てのグラハムトーマス。
落ち着いた山吹色と綺麗なカップ咲きで、毎年、庭を訪れる方々に評判のいいイングリッシュローズの名花です。
正面のアーチでは、ディープピンクのガートルード・ジェキルが咲き出しています。


スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク(アンネの形見)
3年前にクリスチャンのご夫妻から頂いた花束から、さし木してここまで育ちました! 
夕暮れ時に眺めると、
淡いオレンジ~ピンクに至るグラデーションが何とも美しいバラです。


香りのよいバラ「夢香」と宿根草、白やアプリコットのジギタリス、クリームイエローのマーガレット、オルレア、淡いブルーのジャーマンアイリス等を配し、パステル系でまとめたボーダー花壇。