小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

オープンガーデンまで一週間

2015年05月09日 | ガーデニング


今日は朝からどんよりしたお天気で、バラたちもやっと一休みです。。あのいい陽気が続いては、オープンガーデン開催日前に満開になってしまうところでした。
午前中は小雨も降り、多少は潤ったりできました。


これが正統的なバラの花形か、半剣弁高芯(はんけんべんこうしん)の綺麗な形に咲いたイングリット・バーグマン。昨年の5月にジョイフル本田さんで入手した新苗が、一年で立派な株になりました。


モナコ王妃、かつての名女優グレイス・ケリーに献呈されることになっていた「プリンセス・ドゥ・モナコ」
王妃は1982年9月、このバラが発表される前に突然の事故で他界されたそうです。


アンティークタッチのバラのひとつ「キャラメル・アンティーク」
アプリコットカラーが瑞々しく、フルーツのような大輪花が咲きました。


つるバラの女王と言われる「ピエール・ドゥ・ロンサール」 
かつては我が家の庭でも女王様でしたが、近年はだいぶ老いを感じるようになりました。


アンティークタッチのバラ「ボレロ」
真っ白な花の真ん中が微妙にピンクがかったところが、純真な少女のようでなんとも可愛いバラです!またまた、お天気の日の午前中には、トロピカルフルーツの混じったとってもいい香りがします。