二日目の最後に訪れたのは、国東半島の別府湾に面した付け根に位置する杵築の町です。
この城下町は珍しい地形をしていて、谷をはさむ両側に細長い台地(丘)があってこれが武家屋敷町、そして武家屋敷町に挟まれた真ん中の谷の部分が商人町となっています。
武家屋敷町は萩市ほどではありませんが昔の風情を残しており、つるべ落としのごとくどんどん日が暮れていくにつれまるで晩秋の日暮れのような雰囲気を漂わせます。
(カメラは、NikonD7000+TAMRON18~270mmF3.5~6.3-DiⅡVC-PZD です。)
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(09: 向こうの丘との間の坂を下りきった谷が商人町の筋)
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(16: 訪れた日の翌日が観月祭だそうで誠に残念!!!)
(17: これも観月祭の飾り付けの一つです。)
(18: 谷の部分にある商人町の筋)
(おしまい)