7月21日
ガン友のOさんの弟さんがガンで亡くなった。
以前から、故郷で入院していて多分駄目だと言っていた。
Oさんはもう一人弟さんをすでにガンで亡くしている。
詳しいことは聞いていないのだが、Oさんの話しを聞いて、胸をつかれたのを覚えている。
それなのに、もう一人亡くしたなんて!
つらくてかける言葉もない。
Oさんは、あとお姉さまとお兄様が一人ずついる。
幸いなことにお二人とも健在ではあると聞いている。
Oさんは若くしてご両親を亡くされていて、お姉さま、お兄さまが親代わりのようだと話していた。
Oさんの話を思い出した。
Oさんの手術の説明の時は、ご兄弟が全員見えたそうだ。
しかし、彼女の手術は想像していたより早く終わったそうだ。
お兄さまは、これは手遅れだったと思い込み、術後の説明をされる部屋から逃げ出してしまったそうだ。
後から聞くと少々笑えるが、まるでドラマだ。
退院後も姪御さんがOさんの身の回りの世話をしてくれたそうだ。
兄弟の結束が固くなるのも止むを得ないのだろう。
そんな兄弟の一人が欠けるのは本当につらいことに違いない。
Oさんは仕事の合間に何度も故郷の茨城を訪ねていた。
その時お姉さまが彼女に言ったことがあったそうだ。
弟さんと自分を重ねないように、生きていかなくては駄目よと。
本当にそうだと思った。
しかし、つらいことだ。
しばらくOさんにはメールを控えることにした。
Oさんに返メールの負担をかけたくない。
ガン友のOさんの弟さんがガンで亡くなった。
以前から、故郷で入院していて多分駄目だと言っていた。
Oさんはもう一人弟さんをすでにガンで亡くしている。
詳しいことは聞いていないのだが、Oさんの話しを聞いて、胸をつかれたのを覚えている。
それなのに、もう一人亡くしたなんて!
つらくてかける言葉もない。
Oさんは、あとお姉さまとお兄様が一人ずついる。
幸いなことにお二人とも健在ではあると聞いている。
Oさんは若くしてご両親を亡くされていて、お姉さま、お兄さまが親代わりのようだと話していた。
Oさんの話を思い出した。
Oさんの手術の説明の時は、ご兄弟が全員見えたそうだ。
しかし、彼女の手術は想像していたより早く終わったそうだ。
お兄さまは、これは手遅れだったと思い込み、術後の説明をされる部屋から逃げ出してしまったそうだ。
後から聞くと少々笑えるが、まるでドラマだ。
退院後も姪御さんがOさんの身の回りの世話をしてくれたそうだ。
兄弟の結束が固くなるのも止むを得ないのだろう。
そんな兄弟の一人が欠けるのは本当につらいことに違いない。
Oさんは仕事の合間に何度も故郷の茨城を訪ねていた。
その時お姉さまが彼女に言ったことがあったそうだ。
弟さんと自分を重ねないように、生きていかなくては駄目よと。
本当にそうだと思った。
しかし、つらいことだ。
しばらくOさんにはメールを控えることにした。
Oさんに返メールの負担をかけたくない。