あっちもいいな、こっちもいいな

乳がんになって初めて気づいたこと

乳腺科外来

2008-01-23 15:46:58 | Weblog
1月23日

先週金曜日に久しぶりに乳腺科の外来があった。

全部の治療が終わってから初めての診察だ。

「腫瘍マーカー」のチェックがあると思っていた。

これはガン友のOさんから聞いていた。

彼女はその値が限度内ではあるが高めだったので、不安があったそうだ。

その時、先生からなぐさめられただ。

もし、もしその時は我々がついていますからと。

その時というあいまいな表現ではあるが。。

多分血液検査だろう。

しかし、血液検査では名前を呼ばれず、診察となった。

先生はパソコンの画面を見ていた。

ケロイドになったんですか?

ケロイド?

先生は皮膚科でもらっている蕁麻疹の薬を勘違いしていた。

いいえ。ケロイドにはなっていないです。

あわてて薬手帳?をめくった。

ああ、違いますね。

こっちの方がびっくりしてしまった。

ケロイドではないが、その数日前から患部の周りが丸~く薄く黒い幕がはっていた。

そっと洗うと、垢みたいに落ちていく。

ああ、放射線のせいですよ。

あと2回くらい皮が剥けますよ。

「腫瘍マーカー」」はどうなっているのかなあ。。。

先生は今後のことを進めていく。

もうすぐ一年ですね。

一年に一度定期的にチェックしていくことにしましょう。

骨チェック、CT,MRI,マンモと盛りたくさんだ。

マンモ。。。?!!!

Oさんからも知り合いがマンモをしたと聞いてはいたが半分信じていなかった。

私としてはもうマンモはしなくてよいと期待していたのに。。

予約を入れるが、4月の末までとれない。

帰りに血液検査をしていってください。

「腫瘍マーカー」ですか?

ええ、大丈夫だと思いますが。

時間がかかるから、来週検査結果だけ聞きにきてください。

私は「腫瘍マーカー」にもしかしたら、と緊張していたのだ。

あっけなかった。