漢検合格

したむすめ、この度、漢字検定３級に合格いたしました。

えー、３級ってどの程度なんでしょうね・・？すくなくともおっとよりは漢字を知ってるって事？？

夏休み中コツコツと書き取りをやってましたが、こうやって結果が形で残るのが励みになるタイプのお子です、したちゃんは。

小さい頃から実は鉛筆の持ち方がへんてこさん。母が気がついたときにはもう矯正不可能かという状況でした。

鉛筆の正しい持ち方。おりがみは自分の保育所のお子(年長さん)に字を覚えるよりもまずそっちを優先して仕込みます。
ちゃんと持ててスムーズに手首や指が動くように、緩やかですが「指導」もします。

しかし、したちゃんの行ってた保育所ではそういうことはあまり意識させないで子どもにおまかせだったのでしょう。

したむすめの年長から小学校低学年は、おりがみ家最大の危機という時代でしたので(これからもいろんな危機はあるでしょうが、あのときの辛さを思えば、何とか凌げそうな気もする・・)子どもたちは保育所～学童と預けっぱなし。こどもの鉛筆の持ち方まで気が回らなかった、慢心と油断と忙殺されていたツケです。

一時期はやいのやいのと持ち方をうるさく言ったりもしましたが、本人が「直そう」と思わない限りなかなか直らないものです。

むしろ、だんだん学年が上がるにつれ、自分で意識して「きれいに書こう」としていたのがよい方向に作用したらしく・・何とか見られるもち方になってきました。


字を覚え、知識が増え。小中８年と数ヶ月、紆余曲折ありつつも学校へ行くのを嫌がりもせず通って、学んでそれだけでも今のご時世はすごいコト田と思う。そして・・・・この度の合格。


得意になると鼻の穴がちょこっと膨らんでニッコリするのです。すごく達成感があった様子です。

よかったね。したちゃん！