記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

シュプチィーナ

2005-05-24 | うたはどこでおぼえた
うえむすめの高校のPTAに行ってきました。小中と違うのは「学区」が大きくなり(将来的には全県一学区になる予定)いろんな地域のお母さん方と会うことが出来ます。あと、中学までは各家庭一回は役員をやってくださいとか言われていますが、高校になるとその辺がずいぶん違ってくる。へたしたら、親が学校行くのは入学式と卒業式だけ、いや、それさえも無い子の方が多いかも・・・。おりがみは、高校生までは「こども」だと思ってる。「守られていい」存在。しかも、「守る術」も身に付けていく存在。

高校の倫社で「マージナルマン」というのを学びました。「境界人」?高校生にぴったりの呼び名。

しっかり守られた子は他の人を守る人になっていくと信じたいのです。


PTA総会の後はクラス懇談会。教室行ってびっくり。え、7人?39人中7人の親しかきてない。「多いほうですよ」ホントだ。隣のクラスなんて、「0人」。大丈夫か?

選択科目のことや10月の修学旅行について、詳しくお話が聞けたし、二年生になっての「なんとなく学年全体がだらだらした感じ」についても忌憚なく話してくださった先生に感謝、です。

修学旅行は沖縄に行くんですって。いいなあ。しかも、伊江島ですって。・・・・あんまし知らないなあ。

あ、こんなうた、昔歌ったことがある。思い出した思い出した♪





シュプチィーナ(詩 松永勇次)


つかの間の静けさに聞く シュプチィーナ
悲しみふかく 心に秘めて
故郷を思う兵士に シュプチィーナ
何を告げるか 美しく
この島は いくさばとなり 父も母も死んだ
やがて平和が訪れても この島は基地になった
なぜに人々は 殺しあうのだろう
誰もが平和を 望んでいるのに

つかの間の静けさに聞く シュプチィーナ
悲しみふかく 心に秘めて
伊江島の木々にはばたく シュプチィーナ
島人の願いを 告げている
爆音は 島をゆるがし 昼も夜もひびく
やがて春が訪れても この島は荒れはてた
いつまでも鳴いておくれ シュプチィーナ
美しい島を 取り戻す日まで
平和な島を 取り戻す日まで

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国際通りでお買い物、スキューバダイビング、サトウキビ狩り・・・・楽しい楽しい修学旅行になるといいですが、母としては「事前学習」おせっかいだがこってりと語っておこうと思いまする。

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