goo blog サービス終了のお知らせ 

わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

子どもの詩。

2009-01-30 00:38:42 | わたし
まさちゃんが送ってくださった
おたより(ポプリだよりー読み聞かせの会の会報)の中に
子どもの書いた詩が書かれていました。
それを読んで
子どもってすごいなぁ~!
本質を見抜くことが出来るんだなぁ・・・と思って
感動しました。

紹介しますね。

ねたきりのおばあちゃん
(作者の名前がないのです。ごめんなさい)

  うちのおばあちゃん ねたきりやねン
  おこづかい くれへんし
  おはなし してくれへんし
  どこぞへ つれてもろうてへんし
  なんにも してくれへん
  とおもうてたけど
  だいじなこと してくれてはる
  いっしょうけんめい
      いきるということや

  うちのおばあちゃん うごかれへんねン
  しゃべることも でけへんし
  トイレもいかれへんし
  ひとりで たべることもようせんし
  なんにも してはらへん
  とおもうてたけど
  だいじなこと してくれてはる
  いつでも にこにこわらうということや




末っ子が
「いのちのいろえんぴつ」を読んでいました。

                豊島加純
   12色
   ここには12色の、色がある
   目立たない色もあるけれど
   みんながんばっている
   ひとつ、ひとつ
 



    成長
    生まれてすぐの赤ちゃんは
    ミルクのにおいがする
    1才ぐらいになると
    たいようのあたたかいにおいがする
    お父さんお母さん家族の人
    自然のぬくもり
    みんな愛情をうけて、人は
             成長していく



なんだか今日は父に会いたくなりました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする