わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

豚バラde酢豚

2010-09-30 13:53:04 | 今日の晩御飯

最近の私は
家にいるので
根っこが生えてきそうな勢いです。

何が困るって
車には乗れないので
自由にお買い物に行けません。
友達が気を遣って
お買い物に行こうか、と言ってくれて
お願いしたりしています。

昨晩は
何をしようか迷い
ブロック肉はないけれど
豚バラde酢豚をやってみましたよ。


みんな絶賛でーす♪

まぁ、うれしいこと!


このほかのメニューは

レンコンのゴマ和え
大根サラダ
マカロニサラダ
(全然統一感のない料理ですねぇ・・・えへへ)


実は
冷蔵庫にあるものを使って
作りました。
まぁ、『あるものde研究家』ですから~♪(笑)
簡単に買いに行けないからあるものになっちゃうんです。
今日も頭を使って作るぞ~~~~!


さて
ソフトのことも
絵本のこともお任せしている状態ですが
そろそろ
復帰しないといけませんねぇ・・・

と言う訳で
本日FAXが流れてきました。
絵本のお仕事(?!)第1弾
お手紙を書くことに・・・

箇条書きでいいよ~と言っていたけれど
全部考えてくれているようで
私は清書するだけです。
全部おんぶに抱っこ状態で悪いなぁ・・・


まぁ、頭もボケてる(笑)と思うので
少しづつ
復活くらいがいいのかも。



今日は久しぶりに『かもめ食堂』を観ています。


洗練されたキッチン。
磨きこまれたお鍋。

いいなーーー。



整然としたキッチンは憧れます。

ゆったり流れる音楽と登場人物が合っていますね~。

我が家のキッチンもキレイにしようっと。

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入院中読んだ本、友達からの本編

2010-09-29 11:03:39 | 本、絵本、映画、DVD

「これ、読んだことある?」と言われたのが
「指輪物語」
実は本も映画も未踏です。

友達は
「最初はちょっとややこしいけど私は好きで面白いよ。」
とのこと。

そうなんです。
入院最後の2日間は同室の人と時間があれば
ず~っとしゃべっていたので
本を読めなくなっていましたよ。

で、
最初のくだり
何度読んでも頭に入らない!
と言う訳で
家で読むことにしました。
(もう少し貸しててね~!)



また別の友達からの本。
この友達は精神性の世界の本が多いです。



随分昔に書かれた本ですよ。
自分をみつめるのにいいですね。
頭でわかっていても本当に行動出来るのか、
難しいです。




友達が好きな人の本。
そして
私に対しては「母」そのもの、だそうで。



カンサンジュンさんのオカアサンの生き方
戦争の中
生きて来られた強さ。
「在日」で強く生きる。

それがカンサンジュンさんの生き方にもなっていますね。


愛情の表し方は
私とは全く違うけれど
この激しい母の姿に打たれます。


朝TVを見ていて
気がつきました。
コメンテーターが
「子どもって何があってもオカアサンのことが大好きなんですよね」


母が強くなれるのは子どもからの「絶大な愛」があるから。
それで「母は強し」なんだ!


私が結婚して実家から離れたとき
ふと思ったことがあります。

怖い夢を見たとき
両親のベッドにもぐって安心して寝られたこと。
もう
それが出来ないんだなぁ・・・としみじみ思ったものです。


ある結婚式の帰りに
自分は会社(に属していた)の人間ではないんだなぁ・・・
世間から遠く離れたような気がして、
孤独を感じて帰宅すると
子どもたちが
走って私のところに飛び込んで来ました。

私の存在をまるごと待っていたこと。
うれしくて
心があったかくなりました・・・

そうやって
人は母として成長していくのだなぁ・・・

などと考えておりましたよ。



話は変わりますが
友達と
国の違い、を話していました。

どの国であっても
表現力が違うし
ごり押しする国もあり
日本は翻弄されてばかり・・・


今の日本でも
言ったもん勝ちになっているところがありますね。
いいところは持っていたいものですが・・・

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入院中読んだ本、小説&旅行記編

2010-09-28 10:49:34 | 本、絵本、映画、DVD

図書館で借りてきたのが
やっぱり
重松清さんでした。
「僕たちのミシシッピ・リバー」
(産経新聞土曜夕刊に連載されていたものの集約)

ミシシッピ・リバーは
ちょっとトム・ソーヤを彷彿させます。
まぁ、だからミシシッピ・リバーなのでしょう・・・





『ガンジス河でバタフライ』
たかのてるこ著

友達が持ってきてくれた本は
抱腹絶倒モノ。

手術が終わってからのメールに
「腹筋100回してね」って。
それで
爆笑して・・・
痛くて泣きました。(嘘!)

そう言えば
ワタクシ独身時代、会社の人たちと
海に行き
「バタフライ泳げるの?泳いで~」と男性先輩に言われた私。

「ハイ!わかりました~!」
(こんなとき体育会系は断ることを知らないのね・・・)

沖に向かって泳ぎました。
(流石にバタフライは陸に向かっては恥ずかしいっ!
でもお尻が見えるのはどうなのか?!)

そしたら
同期の男の子から
「○○~、海でバタフライなんかしたら100年の恋も
いっぺんに冷めるよ。」

言われちゃいました。
(あはは~。別に冷められてもいいから~!)

私は日本海でバタフライをしましたが
この作者
ガンジス川でバタフライですよ。
(よくぞ、下痢もしないで帰ってこられました~~~!)

旅をすることで
自分をみつめることが出来ますね。
人が変わっていくさまを見せてもらって、なんだかじぃ~ん。

はちゃめちゃなんだけど
必ずいい出会いがあっていい旅だったんだなぁ・・・

昔で言う「天国に一番近い島」の作者もそんな風だったなぁ。

病院にいる私にとっては
爆笑モノは心のおくすりでしたよ。
ありがとう♪




こちらは
一緒にジュンク堂に行ったときにサポーターさんが買われていて
お借りしてしまいました。

まぁ、私にとっては終わってしまったことですが
自分の時ならどうかな~、と思って読みました。

何のためにお葬式をするか
考えました。

私はオットには「散骨して欲しい」と昔から言ってるけど
お葬式をしないで、とは言ってないなぁ・・・
歳を取ったらしなくていいかな。
若いと、きちんとお別れをするのはいいかなぁ・・・
友達同士同窓会になるしね。

結局は自分のしたいようにするってことかな。





入院前の実家で見つけた本。
コーチングですね。

カウンセリングと似て非なるもの?!かな。

塾の経営者だからか
勉強のことが多かったりもしたけれど
きれぎれに読みました。

『親学習』に活かせることはないかな、と思いながらです。





作者の子育ての工夫が書いてあったので
親学習のオカアサン方にいいかな、と買った本。

忙しいときに交換ノートをしたり
ちょっとほっとするような言葉があったり
自分も書いてみたいなって思った本ですね。


まだまだ続きます。

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入院中読んだ本、サポーター編

2010-09-27 10:02:05 | 本、絵本、映画、DVD

図書館で借りて来ようと思っていた本たちですが
なんと
サポーターさんが
持ってきてくれたので
図書館では1冊のみ借りました。
(親学習の帰りに寄りましたよ)

サポーターさんが下さったのは

「僕の明日を照らして」瀬尾まいこ著

最近の私は
サポーター活動で勉強をしていなかったということで
それを中心に持って行くつもりでした。

サポーターさんのチョイスは
私たちが勉強している「虐待」そのものだったのです。
瀬尾まいこさんは中学校の先生をされて
その後作家になられたのですが
「虐待」のことを書かれるとは今までとまた違った感じです。

この本の救われるところは
虐待をしてしまう義理の父と虐待されている息子が
如何に虐待を克服していくか・・・

何度も何度も殴られるのだけど
息子はお父さんが好きで
その愛情も必須だったかな。

また
もう1度読もうと思います。




「あなたの声が聴きたくて」
市民による電話相談
社団法人子ども情報研究センター編

虐待の講座に通ったときに
子ども情報センターの方々がお世話をされていました。
聴き方をしっかり教えていただきましたが
なかなか難しいです。


相談されたとき
どうしても答えたいって思ってしまうけれど
相談する本人しか解決出来ない。
自分は話を聴いて
その人が解決方法を見つけ出して行く・・・

頭でわかっているのに
なかなかでしたが
最近は本当にそうだなぁ・・・と思います。
5年経ち
再確認することがいっぱいありました。






「メグさんの性教育読本」
メグ・ヒックリング
三輪妙子訳

お借りしたままだったので
持って行きましたが
明日が手術だと思うとなぜだか途中で読めなくなってしまいました。
別の手術だったら読めたかな。

去年から性教育のお話を聴いて
子どもたちにきっちり話しておきたい、と思いながら
更にのびのびになっています。
お返しするまでには読もうっと。


まだまだ続きます。

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退院その後。覚書。

2010-09-26 16:08:02 | わたし

昨日は
久しぶりに外にいたためか
やはり体力の無さを感じました。

お蔭で今日はごろんごろんしてばかり。
手術10日目ですが
直接的な手術痕の痛みより
その周辺のお腹の痛みの方がありますね。

あと
出血はひいてきました。

急に寒くなってきたので
シャワーだけ、と言うのがつらいかなぁ。
早くお風呂に浸かりたいよ。


手術後から使用している
「腹帯」はまだ着用中・・・
久しぶりの妊婦のようです。(笑)
キッチンでお腹が当たって
「いたた!」となります。


痛み止めの筋肉注射は
腕に当たったときも「いたた!」


それくらいかなぁ・・・
(自分のための覚書です)


昨日は
次女の友達ママさんが手術のことを次女の友達経由で
知っておられたようで
なんと
同じ症状で何年か前に手術をされたことがあったそうです。
入院中に連絡をしようか迷ったそうですが
みなさん、気を遣ってくださっているのですね。
私は暇だったから
いつでもWelcomeだったのに~って言いました。

でも
身近な人が同じ症状だととても心強いですね。
なんでこんな風になっちゃうの?と
情けなく思っていたので。


手術をして
これから
全く無症状だったらいいんだけど・・・
女性だから仕方が無いのだけど・・・
せめて
症状が軽くなれば・・・と思います。
(早く終わればいいな・・・)


まぁ、そのためには
自分の身体改造計画もしてっと。
身体を温めて
なるべく身体においしいものを食べて
運動です。

それは何の病気でも当てはまるから
きっと
私は長生きするでしょう(笑)


今日の1枚は
末っ子が撮りましたよ。

「オカアサン、みてみて~♪
目、目、涙、涙、口だよ」

「泣いてるみたいでしょう。」



ちゃんと題材を与えてくれますね~。
感性を大切にしなくっちゃ~♪
ありがとね。

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次女の体育祭。

2010-09-25 16:54:47 | 子ども

入院中に
「オカアサン、体育祭に来れる?」と
聞いていた次女。

「退院してるから行けるよ~」と言いましたが
1日中ずっとはちょっと不安。

なので
11時には着くように行きました。

しか~し、
次女の学級全員リレーは終わったばかり!
う~ん、残念です。
(次女走者のときは1位で走れたそうでよかったね~)


あとの種目を聞けば
玉入れに大ジャンプ、大玉送りと
個人プレーはありません。

少し前までは長距離や400mなどあったのに、ね。

クラブ対抗リレーが終わり
昼食です。

今回はワタクシお弁当を作るのは
次女と長男(ソフト)の分のみ。
長女はもうすぐ試験だし
オットと末っ子と私はサンドイッチ等を買いました。

来週はちゃんと作るからね。

朝は少し肌寒かったのですが
ずんずん気温も上がってきたようで
暑いなーーー。



雲はもう秋の様子ですねぇ・・・

団旗が小さくなり見えにくいよぉ~!
なんだかなぁ・・・




みんな輝いてるよ!




「ゆいまーる」
沖縄の言葉はわかったけれど
家に帰って調べていたら次女が帰ってきました。
「たすけあう」と言う意味だそうです。

長女の体育祭は入院の日で
行けなかったけれど
今回はなんとか行けてラッキーでした。


カラー対抗リレーで終了して
帰ろうと思ったら
オットは「ここまで来たらどこが優勝したか見てから帰る!」

なんと
次女のカラーが勝ちました!
よかったね~♪



そして
今夜はおうちde焼肉でーす。

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退院祝い♪

2010-09-24 12:55:33 | 子ども

昨日の明け方は
雷と大雨でみんながが目を覚ましました。
怖かったですねぇ・・・

長男のソフトも久しぶりに
お休みの連絡が回ってきました。

オットは休日出勤で
長女とともに出かけていきました。
(大雨のため長女を送りがてら)

普段なら
車に乗って行かれると困るけれど
私が車に乗ってはいけないので
「どうぞ~」状態です。
(帰りは食材を買ってきてもらいましたが)

次女は
クラブがお休みなので
友達と遊びに出かけていきました。

長男はお昼から友達を呼んで
末っ子も一緒に遊んでいましたよ。

お休みの日に長男がいるのも久しぶり。

私はずっと本を読んでいました。
今回は
辻井伸行クンのオカアサンが書かれた本2冊です。


次女が夕方帰ってきたら
なんと
「退院祝い」を渡してくれました。
「コップかなぁ?」と言いながら包みを開けていたら・・・



なんとオードトワレでした。
「オカアサンが前に欲しがっていたから」だって~!

ありがとうね。


そして
晩御飯を長男と一緒に作ってくれました。
昨日の晩御飯は「餃子」でした~♪

〆は
長女が持って帰ってきた
いちごケーキのホール。
6等分していただきました~♪

大きなケーキでおいしかった~~~!

みんなありがとう!

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入院こぼれ話②

2010-09-23 08:59:06 | わたし

末っ子からの手紙は
大きなバッグの中にそっとしのばせてありましたよ。

個室に入って(満床だったからね)
整理しているときに見つけました。


おかあさんへ

いつも、ありがとう。
○○ね、きっとずーと夜なくと思う。
でもママは○○たちのこときにせず、ゆっくりしてね。
ママはすごいと思うよ。
なぜかというと4人もうんでみんな元気だからすごいね。
朝、しんどかってもゆーくりできるから
そんなチャンスないから
やすむんだよ
ママが帰ってきたらうまくなった「ピアノ」きかせてあげるよ
ぜったいだよ
みんなできょうりょくしたら元気もりもりに、○○なるよ。
しんどかっても がんばる。
今 頭いたいけど ねつにはならないよ。
学校でしんどかったら ほけんしつ いって ねとく
いたくてもがんばれ○○もだから、でへ
○○をうんでくれて ありがとう
これから しんどかっても、たすけてあげるからね。
みんなでこれからも、たすけあってこそが
えいえんの「かぞく」でしょ。
それのことは、わすれないでね。
ずっとえいえんに、ママのこと
だいすき


こんな手紙をもらうとうるうるしちゃいますね~。


さて
手術2日目。(17日、金曜日)
眠れない夜を過ごしましたが
お昼からは点滴等が取れ
昼食が運ばれてきました・・・
でも
無理~!
お腹が痛くて食べられない!
痛み止めの薬を飲みました。


チューブにつながれていたときと違って
動けるのはうれしいです。
立つ練習、歩く練習、
夜にはご飯を食べました。
(でも3割くらい)


手術3日目。(18日、土曜日)
読書三昧です。
同室の人とちらほら喋りだしました。
(手術当日いったん個室に入りましたが緊急な人と即交代!)
ずっと、カーテンをしたままだったので
なかなかしゃべるのって勇気がいります。
ご飯も食堂で食べ始めました。
向かいの病室の人とも食堂で喋り始めました。

いきなり手術費用を書いた紙を渡され
いつでもどうぞ~!とのこと。
(3連休だったため)
大金を持っていたので
すぐさま支払いに、下の階まで。
ちょっと安心。


義姉来訪。
手術のことから仕事のことまで
喋る。


手術4日目。(19日、日曜日)
同室の人と延々しゃべる。

お昼から友達来訪。死ぬほどしゃべって笑ってお腹がよじれる。
入院延期か?!(笑)

義母と家族来訪。(その後お墓参り)
長男は明日試合のためみんなが義母の家に泊まる!というので
すねている。
「みんな長男がかわいそうだから帰りなさ~い!」と一喝!


母、兄、弟夫婦来訪。
ゆっくりしゃべって晩御飯まで。



さて
ワタクシ、鏡を見たら
顔がすっきりしていますよ。
体重はほとんど変わっていないと思うのですが・・・

実はいい加減な私の性格を知ってか
母が化粧水等を渡してくれました。
普段の私は化粧水など付け忘れるので
入院中、
日課のようにつけていたら
友達曰く「入院中の方が顔が活き活きしてるよ。」

しかも
よぉ~く見たら「しわ」がわかりにくいのです。
たった数日でも変化するものなんですねぇ。

まだまだ女を捨ててはいけませぬ。
おうちでも実践せねば・・・


そんなこんなの入院生活でした。
また思い出したら書こうと思います。

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入院こぼれ話①

2010-09-22 16:48:14 | わたし

入院のことを忘れないためにも
書きますね。

前日まで
キッチンの掃除や冷蔵庫など
磨きました。

オットや子どもたち、母に来てもらうのに
やっぱり
キレイな方がキモチいいかなぁ・・・って。

でも
流石に連日1時越えの睡眠4~5時間で
当日は風邪かな?と思うくらい体調悪し。
(次がない方がいいけれどここは反省点)
早く入院して寝たい!と思っていました。


朝は6時起床。
既に末っ子が起きていて
何やら書き物中・・・
私が通る度に隠すので「私宛だよね」と。

当日はオットの出勤時間に合わせて8時過ぎに家を出ました。

会社でオットが降り
(その後は私が運転)
実家へ。

10時半前に母と病院へ向かいました。
診察があるのか、と思えば
入院手続きをしたらもう部屋に行くらしい。
早いので「ロイヤルミルクティ」を飲んで待ちました。

10階のお部屋に行き
なんと個室です。
(満床だった!)

母はお昼ご飯の時間までいてくれて
その後19時の手術説明に再び来てくれることに。。。

お昼ご飯のあと
爆睡していたら麻酔科へ、とのこと。
ここで
もう緊張です。
私は全身麻酔らしい・・・
みんなから「腰から注射するのが痛いよ~」と
言われていたのに
私は「全身麻酔ですか~!!!局部でいいです。」
と言えば
腹腔鏡手術はお腹に何とか?ガスを入れて
お腹を膨らまして
手術をするので
局部麻酔はしませんよ。
とのことで
観念しました。
もうこのときには帰りたいキモチMAXです。
(しかし、やはり全身麻酔でよかったと後に思う)


今回は手術前の説明を母、
手術中待つのをオット、としていましたが
一応オットにメールしたら
7時までに来てくれて説明を聞いてもらうことに。
(まぁ、そのほうが私から説明するより楽だ~)


説明のあと
わからないことや疑問に思ったことを聴けば
いろんな状況を想定して
こうならばこうします。とおっしゃってくださって
安心することが出来ました。

外来での主治医の先生と執刀医が違うので
不安だったのですが
女性の先生で丁寧にわかりやすく説明してくだって
よかったなぁ。。。と思いました。


手術当日。(16日木曜日)

朝には「結婚指輪」を取るのに
必死!
浮腫むとよくないらしく
取れない場合は消防の人に来てもらって
切ることも・・・と聞かされ
石鹸水をつけながら、です。
手がどす黒くなるくらい・・・
(1年前のMRI検査では普通に取れたのになぁ・・・)
無事消防士さんを呼ばずに済みました~!


私は2時からだったので
朝から怒涛の本読みをしていて
お昼ご飯の後は落ち着かない時間を過ごしました。
朝の手術の方がよかったかなぁ・・・と思ったり。

午後から
血栓予防のための足の付け根まである白い靴下を履きました。
(これは手術したあと1日以上履いていましたが締め付けられてキモチ悪い)

時間が早くなって
1:45には手術室へ、とのことで
歩いて行きました。
手術室前でオットとバイバイをして・・・
そこから
迷路のような手術室です。

名前の確認やら
色々とあり
すぐにベッドへ。

麻酔が口元に来て
「はい、息を3回程吸って吐いてください」
2回目でキモチ悪くなり
「すみません、ちょっとやめてください!」
と言って

「はい、終わりましたよ」

手術は終了していました。

お腹が痛い!
筋肉注射で痛み止めが打たれました。
朦朧としたまま。。。

一番最初に「今、何時?」と聞きましたよ。
それによって
どんな手術になったかわかるので・・・
16時過ぎだったので
「腹腔鏡手術」だとわかりましたよ。


オットが「どう?」と聞いても
私はのどが痛くてしゃべろうとしてもガラガラ声です。
手振りで「大丈夫」と言ってたそうです。
(この辺はあんまり覚えていません)
説明もしてくれましたよ。

「ちゃんと取れてたよ。なんか上のほうに脂肪があったで。」
とオットが言えば
「それも取ってくれたらよかったのに!」と
残念そうに言ってたらしい・・・
(覚えていませ~ん!)



しかし
麻酔の威力を知りました。
気分が悪くなっても手術が出来たし
これはもしかして怖がりな私は局部麻酔だと本当に気分が悪くて
手術をやめてください!って言ってたかも。

オットが帰り
母が来て帰った誰もいない頃
急に気分が悪くなりました。
そのとき血圧が下がったので気分が悪くなったのか???
(すぐ頭を下げて足を上げてくれました→回復)

その夜は
1時間置きに目が覚めて
どっちを向こうとしても痛い!
向けない!
もう手術はこりごりだ~~~!と思っていました。


この続きはまた明日~♪


今日の1枚は
昨夜のオットの料理。
ハンバーグ。
つけあわせに
ブロッコリー、にんじん、じゃがいも、アスパラガス。

「1年後くらいにまた作るわ~!」とのこと。
また「あまのじゃく」が出てきてるな~。

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退院の日に書道展。

2010-09-21 14:50:43 | 芸術?

昨日は
11時までに退院、とのことで
オットと次女、末っ子は10時過ぎに迎えに来てくれました。

同室の方や向かいのお部屋の方々に
ご挨拶をしました。

婦人科は
それこそ色んな症状なので
手術にしても
開腹もあり別の方法もあります。
場所も違います。

癌の方が明るくて
励まされたりしましたよ。

『お互い頑張りましょうね!』

言ってさよならしました。

なんかね、頑張ってください!とは言いたくなかったのです。


向かいの部屋の人たちも
明るくて
笑わせてもらい
お腹が痛かったなー。
その人たちには最後に
「大きな娘さんがいたけど何歳なの?」と聞かれ
歳を答えると
「えぇ~っ!」とびっくりされました~~~!
すっぴんでも若く見られてとってもうれしかったです。
(長女に言えば「よかったね!」と軽く言われてしまった!)

しまった!
「大きい子は連れ子よ~」とだまくらかせばよかったな。



そう言えば
8月の入院時は看護師さんにも
「若いよね~!」などと言われてうれしかったです。(あはは~!)

また長女に「プチ自慢?!」と言われそう!
ひぇ~。



薬のことで先生のお話があるとのことで
待っていましたが
先生とお話出来て
10時半過ぎに「さよなら」しました。

この病院で手術出来てよかった、と心から思いました。
先生方もよかったです。
ありがとうございました~♪


次女と末っ子が朝食を食べていないとのことで
別の階で食べていたら
母から電話。

一緒に書道展へ。
(病院から車で5分のところにありました。
別の場所で入院していたら行けなかったのでよかった!)


トップ画像は母の「篆刻」作品
「陽」です。


こちらも母の作品。



仔鹿(金文)

仔鹿の新しい命、その躍動に励まされ
私は古典の奥義を学びつつ
創造の世界へ踏み出そうとしている
(母のコメント)


よく見ると本当に鹿が飛び跳ねているように
見えますね。
「金文」は見慣れませんでしたが
こうして人間が人に伝えて行ったのでしょうね・・・
「書」も奥が深いな~!


 

兄の作品
「魚化龍」(甲骨文)

魚が上を向いている感じ
龍になる感じがわかりますね~。

次女は「本当に見える!」だって!



ご飯を食べて
食材を買い込み、我が家に帰ってきました~!
6日振りの家でーす♪


弟のところから
退院祝い?!に長年「昭和な家」だった我が家が・・・


「ぼんぼり」がついて
平成な家になりました~。ひゃっほ~っい!

以前の明かりはこんなんでした→☆

弟よ、ありがとう♪

そして
末っ子が帰ってもひとり、と言うことで
ご近所さんちに帰らせていただいていましたが
なんと・・・


お赤飯をいただきました。
ひぇ~!いただきっぱなしでどうしましょ。。。

「いいのよ、○○(末っ子)ちゃんがやさしくて
こちらが癒されてるのよ。」

言っていただいて、ありがたくて。
お世話になり本当に感謝しかありません。。。



さて
今日はオットが元々お休みを取っていて
(オットは私が開腹手術に決まってるとも言っていたので
早めに休みの届けを出していました)
お昼ご飯を作ってくれました。

献立
スクランブルエッグ
きゅうりとレタスのサラダ
お漬物や黒豆等


夜はハンバーグを作ってくれるそうです。

そうそう
長男の試合の日には5時に起きて
お味噌汁とハムエッグを作ってくれたそうです。
長男には「自分で起きて行けよ!」と言っていたのにね。
あまりにもあまのじゃくなのでよくわかりませんねぇ・・・
素直になればいいのにな。

まぁ、本当に助かります。
ありがとうね~!

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