Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
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(2015/6より)

★世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)★

2011-09-25 01:00:26 | 映画(さ)行
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BATTLE: LOS ANGELES

  それでも人類は戦うのか――。  

上映時間 116分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2011/09/17
ジャンル SF/アクション
映倫 PG12

 【解説】 

エイリアンによる容赦のない地球侵略が開始され、世界中の都市が
陥落していく中、最後の砦となったロサンゼルスで民間人保護に
奔走するアメリカ海兵隊がエイリアンと繰り広げる壮絶な市街戦を
ドキュメンタリー・タッチに描き出すSFスペクタクル・アクション大作。
監督は「テキサス・チェーンソー ビギニング」のジョナサン・リーベスマン。

9月17日(土)公開

公式サイト

 【感想】(109シネマズにて鑑賞)


4月の公開が延期されて、鑑賞意欲が少し薄れてしまって、過度な期待を
しなかったせいがあったからか?豪華キャストでもないのに(^^;、
面白かったです!
まさか、この映画で泣かされるとは、思ってもいませんでしたσ(^◇^;)
3回も泣いちゃいましたよ~(笑)そのうちの1回は号泣?(苦笑)

ジャンルはSF、アクションになってますが、内容は、SFと言うより、
戦争映画と言う感じでかな。
戦争映画は、個人的には、あまり好きではないのですが、この作品は、
相手が残虐なエイリアンになっていますし、民間人の救出を目的にしているので、
戦争映画を観ていると、いつも感じる嫌悪感は、軽減されてました。

登場人物の簡単な紹介が終わり次第、エイリアンの襲来、ドンパチと
銃撃戦が開始されます。そして、その後も、臨場感溢れる、緊迫した
映像に緊張の連続で、最後まで気が抜けません。

小隊や民間人が、一人一人命を落としていくところなどは、お約束で、
展開もベタなんですが、相手の弱点を探し、戦況を把握し、少人数で、
命をかけて逆襲に出るのも、戦争映画の王道でしたが、楽しめました



人間ドラマもエイリアンにも、ほどほどにしか触れていないので、
上映時間が長くならないし、テンポも良かったと思います。
エイリアンは、ほどほどのほうが恐怖心が起こりますしね(^_-)-☆

こういう映画にお約束の大統領や軍の上層部、科学者などが一切出てこなくて、
侵略された側のいち小隊の戦闘物語になっいて、タイトルから、想起される
大決戦ではなくて、局所的な戦いになっていたのも好みでした。

絶望的な状況の中、「退却NO!」と簡単には諦めないいち小隊の勇気、
団結力もベタな描かれかたなんですが、燃え(萌え?)ました(笑)



前半、圧倒的に強いエイリアン、なす術もないと思ったら、途中から、
意外と弱いエイリアンで(苦笑)ホッとしました(笑)

ほとんどが銃撃戦なんですが、その中でも、悲しみあり、別れあり、
涙ありと、同じエイリアンの侵略ものでも、「スカイラインー征服」
とはえらい違いでした(苦笑)
「スカイライン」は、もう笑うしかなかったので(^^;

主なキャストは・・・



アーロン・エッカート(=マイケル・ナンツ2等軍曹)
・・・いや~~、渋くて素敵でした!「幸せのレシピ」の時の役も
好きでしたが、今まで観た作品の中では、ダントツで、この役が良かったです。
この人の演技の幅は、広くて、手堅いですね。

ミシェル・ロドリゲス(=エレナ・サントス空軍2等曹長)
・・・「ワイルド・スピード」「アバター」など、いつも男前の
ミシェル姐さん、今回もカッコ良かったです!いつも途中で、
死んでしまいますが、今回は最後までいてくれて良かった。



マイケル・ペーニャ(=ジョー・リンコン・民間人)
・・・「クラッシュ」「ワールド・トレードセンター」での演技が
記憶に残る彼なので、兵士役でなかったのは、ちょっと意外でした。

ブリジット・モナハン(=ミシェル・獣医)
・・・彼女を観たのは、私は、アイ・ロボット以来かな?

Ne-Yo(=ハリス・伍長)
・・・エンドクレジット見て、ビックリ!どこに出てたの~

それから、写真はないのですが、泣かせてくれた(笑)若い少尉役は、
「トランスオーマー・リベンジ」に、シャイアの大学のルームメイトで出ていた、
ラモン・ロドリゲスでした。

ラスト、熱い想いは、逸る気持ちはわかるけど、ごはんくらい食べて
行ってよ~って思いました(笑)



 【ストーリー】 

ある日、大量の隕石が地球に降り注ぐ。しかしそれは単なる隕石ではなかった。数時間後、
世界中の都市は未知の敵による大規模かつ容赦のない攻撃によって次々と陥落していく。
そしてロサンゼルスも、もはや壊滅寸前に。そんな中、ロサンゼルス西警察署に逃げ遅れた
民間人5人が取り残されていた。彼らを救出すべく、退役間近のベテラン兵士ナンツ軍曹を
はじめ10人からなる海兵隊2-5小隊が、瓦礫の山と化した市街地へと進入していくのだが…。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは~ (KLY)
2011-09-25 01:31:31
相手はエイリアンだけれど、いかにもアメリカの戦争映画でした。
アーロン・エッカートの割れたあごがこれまたヤンキーっぽくて(笑)
『スカイライン』は確かに笑うしかないというか、なされるがままでしかないですからね。どちらがリアルかと言えば『スカイライン』でしょうけど。
ただ映画として観て面白かったのはこちらでした。
返信する
Unknown (けん)
2011-09-25 02:35:38
TBさせていただきました。
またよろしくです♪
返信する
おはようございます。 (BROOK)
2011-09-25 06:34:06
ドンパチ、ドッカーン!が非常に多く・・・(笑)
かなり面白かったです♪
相手がエイリアンなだけであって、戦争映画と化していましたね。
戦争映画好きなもので、こういったシチュエーションも全く問題ありませんでした。
私も「スカイライン」より好きです。

キャスト陣もアーロンの演技が良かったですねぇ。
思わず惚れ直しました。
ミシェルはやはりこういった役が似合います。
返信する
こんばんは (ituka)
2011-09-26 00:06:39
やっとこれました。プチお久ですね^^
ワタシもアーロン・エッカートの映画では本作がいちばん好きです。
マイケル・ペーニャが兵士でなかったのは意外でした。
せめて消防士くらいの役柄でないとちょっとピンときませんでした。
あのドーナツ状の硝煙の理由がイマイチ分ってません。
なんで着弾してないのに空中で一旦爆発するのか。。。
すみません。調べてみます(笑)
返信する
おはよう^^ (みすず)
2011-09-26 09:34:33
面白かったよね♪
わたしも泣いちゃったわよー><。
お父さん、頑張った!

アーロンもかっこよかったけど、ミシェルが大好きなので、見れて良かった♪
かっこいい役がぴったりな女優さんだよね~♪
返信する
KLYさ~ん \(~o~)/ (ひろちゃん)
2011-09-26 23:15:00
こんばんは

エイリアンが敵ですが、SFと言うより、戦争映画でしたよね(^_-)-☆

「スカイライン」は、映像美だけだったですし
ラストなんて、苦笑いしかなかったんですが
同じエイリアンの侵略ものでしたら、こちらは感動させてくれましたから、断然こちらのほうが私は好きでした
返信する
けんさ~ん \(~o~)/ (ひろちゃん)
2011-09-26 23:19:15
コメントTBありがとうございました

こちらこそ、これからもよろしくお願い
致します
返信する
BROOKさ~ん (#^.^#) (ひろちゃん)
2011-09-26 23:26:44
こんばんは

BROOKさんは、戦争映画お好きなんですね。私は、苦手なんですが、これは、相手が
残虐なエイリアンでしたので、面白く
観れました

全編銃撃戦ながら、人間ドラマもあって、
感動させられましたよね
ラストも、えっ?って思った「スカイライン」より、希望が感じられたこちらのほうが
断然好きでした
返信する
itukaさ~ん (#^.^#) (ひろちゃん)
2011-09-27 00:03:30
こんばんは
ちょっと、お久しぶりです
やっと、来て下さいましたか!(笑)

寡黙な軍曹、アーロン良かったです
よね(^_-)-☆
マイケルが民間人って、なんかピンときませんでしたよね

>すみません。調べてみます(笑)

itukaさんが、わからないこと、私にわかる
ハズがありません(^^;
わかったら、教えて頂きたいくらいです

返信する
みすずさ~ん (^^)v (ひろちゃん)
2011-09-27 00:05:24
こんばんは

みすずさんんも泣いちゃいましたか(笑)
まさか、この映画で泣かされるなんてねえ

ミシェルは本当に、こう言う役柄が似合いますよね~相変わらず男前(笑)でカッコ良かったです
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