TINKER BELL
小さな体に大きな秘密を抱えて、彼女は誕生した。
それは、ピーターパンと出会うずっと昔のことー
生まれたばかりのティンクは、まだ知らない、
自分が生まれたその理由を。
自分が変える事になるこの世界を。
メディア 映画 Anime
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2008/12/23
ジャンル ファミリー
【解説】
世代を超えて語り継がれる不朽の名作『ピーター・パン』に
登場する人気キャラクター、“ティンカー・ベル”を
主人公にしたファミリー・アニメーション。
ネバーランドにある妖精の谷“ピクシー・ホロウ”を
舞台に、ピーター・パンと出会う前のティンカー・ベル誕生に
秘められた物語を描く。
ディズニー・アニメでは言葉を話すティンカー・ベルは
本作が初登場となる。
【ストーリー】
ネバーランドにある妖精の谷“ピクシー・ホロウ”には
様々な妖精たちが暮らしていた。メインランド(人間界)の
赤ちゃんが初めて笑うとピクシー・ホロウにも妖精が
一人誕生する。そしてここにまた一人、かわいい女の子の
妖精が誕生した。
彼女はもの作り(ティンカー)の才能が認められ、
ティンカー・ベルと名付けられた。そして、他の妖精たちが
使う道具の製作や修理の仕事を任されることに。
外の世界に興味津々のティンカー・ベルだったが、
もの作りの仕事をする妖精はメインランドに行けないと
知り大ショック。そこで、何とかしてメインランドに
行く方法はないかと、その方策を考えるティンカー・ベルだったが…。
【感想】
<>
私が好きな小説は三国志と三銃士、小説と言うよりも
登場人物が好きと言ったほうがいいかもしれない
二つの作品なのですが(^^ゞ
ただ三国志も三銃士も中学生か高校生くらいに
なってからのもので一番初めに好きになった本が
「ピーターパン」でした。
しかもその本は、ディズニーから出ていたもので
当然挿絵はディズニーでした。
物語も、もちろん面白かったのですが、まだ小学生だった
私はディズニーのその絵の世界に心惹かれてしまいました
と前置きが長くなりましたが、そういうわけで
ピーターパンがだ~~い好き!
ですので、ピーターパンと言えば相棒?のティンカーベル
この映画は絶対に観たいと思っていました
今回は、吹き替え版でしたが(本来は字幕が好きなのですが)
シネトレさんの試写会に当たったので、文句は言えません(笑)
と言うことで、やっと感想です
私のティンカーベルのイメージは、容姿はかわいいのですが
ヤキモチ妬きで、ワガママで、自分勝手
私にとっては、そんなイメージであまりいい印象ではない
ティンカーベルですが、物語は彼女はどうやって誕生したのかと
言うところから始ります。
妖精って、そうやって誕生するんだ言う、ほほえましい
最初のシーンから、やはりディズニー映画だなと感じました
<どうやって誕生するか伏せたつもりが、
上のストーリーに書いてありました(T^T)>
吹き替えのせいもあって、完全にお子様向けな感じがして
最初はちょっと引いていた部分もあったのですが、気がついたら
ティンカーベルの身勝手さに腹を立てたり、でも、かわいそうに
思ったり、笑ったり、ホロリとしたりといつのまにか物語に
惹き込まれていました
<妖精界の女王> <モノ作りの妖精の主?彼女がティンクに言う言葉 『自分の才能に誇りを持って!』
がこの作品の メッセージでもあります>
妖精には、それぞれの役割があって、水の妖精、光の妖精、風の妖精
植物の妖精、動物の妖精、等々がいます。
誕生した時に、どの妖精になるかが、わかる?決められる?のですが
そのシーンは、なぜかハリポタの組み分け帽子のシーンを思い出しました。
妖精たちが本当にかわいらしい、羽も美しいし、飛ぶための妖精の粉?
もキラキラと美しい
表情があって美しい絵(映像は)、やはりディズニーです
人間界で起こる季節の移り変わりやそれに伴う様々な出来事が
すべて妖精たちの仕業?仕事?って言うのが、夢があって
素敵ですよね
<妖精は女の子ばかりではなく、凸凹コンビ?の
男のコや私好みのかわいい男のコ、いかにもディズニーに出てくるって
言う男性?の妖精もいたのですが、画像がなくて
他の妖精は是非劇場で、チェックして下さいね>
いろいろな種類がある妖精ですが、ティンカーベルは
「モノ作り」(=ティンカー)の妖精になりました(選ばれました?)
「モノ作り」の妖精は、水や光や風などほかの妖精に比べて
華やかではなく、言わば縁の下の力持ちです。
そして、憧れのメインランド<人間界>にも行けません・・・
そうと知ったティンクが、自分はなぜ他の妖精になれなかった
のか華やかな妖精になれないのかと悪戦苦闘、そして
ピクシーホロウの妖精たちみんなを巻き込んでの
大事件が起きてしまいます
<ディズニーってホント、ネズミ好きだわ~~って
思ったら、ミッキーマウスですもんね~~
当たり前のことでした。このネズミちゃんの名前は
チーズです>
華やかな仕事や有名な仕事に、人はどうしても
憧れてしまいます。
まして、若い時は、『縁の下の力持ちだなんて
人目につかない仕事なんていやっ!』て
どうしても思ってしまいます。
でも、人にはそれぞれの才能があって、どんな才能も
素晴らしいんだ!大切なんだ!と言うことをティンクに
気づかせながら、観ている私たちにも教えてくれます
ストーリー(内容)は、どこか自分の人生と重なるような
部分もあって、大切なメッセージもあって、
ですが、先日観たウォーリーと同じで、お説教がましく
ありません。自然と感じるんですよね
私はピクサーも好きですが、やはりディズニーも好きです
ウォーリーが大人向けの映画で、子供も楽しめる映画だとしたら
ティンカーベルは子供向けの映画ですが、大人も楽しめる映画と
言えると思います
さすがディズニー、もう夢を持てない(笑)私たちの年代にも
いつも夢を与えてくれます
ディズニー好きなら、ピーターパン好きなら、かなり楽しめる
作品だと思います
ラストは予想通り、ピーターパン好きにはたまらないシーン
(ある女の子が出てきます)でした
続編も楽しみです!
12月23日(火)より公開です
<クリックで公式サイトへ>
いい歳して、自分の妖精を作ってみました
こんなことやってるから、アップに時間かかって
しまいました(笑)
<↓画像クリックで妖精のサイトに飛びます>
<今、見るとイマイチなので、また違う妖精
作ります・って、私は、いったい、いくつなんだ?笑>
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