
「やりたい→好き→愛してる」
この順番、あってる?
「好き→愛してる→やりたい」
上映時間 95分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2009/09/18
ジャンル ロマンス/コメディ/エロティック
映倫 R15+
【解説】
「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグルと
「300」のジェラルド・バトラー共演によるロマンティック・コメディ。
男女の恋愛観のズレや恋の本音をテーマに、才色兼備で理想が
高いTVプロデューサーが、彼女の恋の指南役に名乗り出た
過激で下品な恋愛カウンセラーに振り回されながらも、やがて本当の愛を
見出していくまでを、あけすけな下ネタギャグを織り交ぜコミカルに綴る。
監督は「キューティ・ブロンド」「ラスベガスをぶっつぶせ」の
ロバート・ルケティック。
【ストーリー】
美人で仕事もできるTVプロデューサーのアビーは、理想の男性を
追い求めては失敗を繰り返す日々。そんなある時、隣に引っ越してきた
イケメン医師コリンと出会う。理想の相手に巡り逢えたと確信し、
コリンに惹かれていくアビー。
しかし、なかなか彼のハートを射止めることが出来ずに悪戦苦闘。
いっぽう職場では、番組のテコ入れと称し恋愛カウンセラーの
マイクとコンビを組まされ困惑ぎみ。エッチなジョークと野卑な
男の本音トークに反発するアビーだったが、視聴率は急上昇。
そんな中、“コリンとうまくいきたければ俺の言うことを聞け”と
信満々なマイクに、自分の恋愛観を棚上げして渋々ながらも
従ってみるアビーだったが…。



【感想】
<








シルバーウィーク最後の水曜日の夕方5時、ヒルズでは完売で、
観客はカップルと女性同士がほとんどで、またまたおばちゃん1人は
場違いか?(^^ゞと言う鑑賞状況でした・・・
でも、館内が暗くなる前に、私よりもっとおばちゃんを1人発見で
ホッとしたのでした(笑)
で、映画の感です

反目しあっていた二人がやがて、恋に落ち・・・と言うよくある
ラブコメの王道の展開とだれでもが予測のつく結末(笑)なんですが、
かなり笑わせてもらいましたし、館内も笑い声が絶えませんでした

面白かったです


<この接待ディナーと野球観戦のシーンは、かなりの下ネタですが(^^ゞ
私は笑え(苦笑?)ました

キャサリン・ハイグルは製作にもかかわっているからか(笑)体当たりの演技で
下ネタの台詞も炸裂してました(^^ゞ
枝に逆さづりになった時は、パ○ツ丸見えでしたし
(それもなんか色気ないパ○ツ・笑)バイブつきパ○ティの演技は
37回も取り直したそうですが、あんな演技37回もやっていたら
気がおかしくなりそうです(笑)その甲斐あってか?会場は笑いの渦でしたし、
私も涙流して笑ってました

でも、声を出さないようにしてましたけど(笑)だって~おばちゃん1人で観にきて
大声で笑っていたら、みんなが怪しみますもん(笑)
<別に○使わなくてもいいと思うんですけど、何となく使ってみました・笑>


そういうシーンをいやらしく下品に感じないのは、キャサリン・ハイグルの
上品さと言うか持ち味でしょうか

キャサリンが楽しそうに演じていて良かったです!
アビーの好きな男性

1 頭が良くて、イヤミのない美形
2 意義のある仕事で成功を収めている
3 読書家
4 身長は175cm以上
5 白ワインより赤ワイン
6 ピクニックが好き
7 クラッシクが好き
8 犬より猫を選ぶ
9 日曜日お寝坊OK
10 ●●より●●を愛してる
若いお嬢様がた、こんなふうにいくつも理想を掲げていませんか?(笑)
結婚するなら、一緒にいてラクな人がいいですよ

どなたも聞いていないと思いますが(^^ゞ付き合うならカッコイイ人
結婚するなら、ラクな人と若い頃から思っていた私(笑)
結婚して○○年、今のところ、それで正解みたいです



私が

作品にお目にかかれて嬉しいです

アビー(キャサリン・ハイグル)がいかにも好きな草食系男子
(今流行りの言葉で言うと)と真逆の肉食系男子のマイクを演じる
ジェラルド・バトラー、見た目はマッチョで、髭を、はやしてムサイけど、
もともとは弁護士を目指していたと言うインテリなので、やはり、
台詞がそんなに下品に感じません。
でも、ジェリーちょっと太ったような(^^ゞもう少しスマートなほうがいいなあ・・・


その1→説教はしない。男は成長や変化や進歩に弱いんだ。
その2→彼の話に笑う。ウソでも感じるふりをしろ。
その3→男は観た目に弱い。変身しよう。
その4→悩みを相談するな。男は聞いていない。
その5→2つの顔を持て!司書とストリッパーだ。
これって意外と使えそうですよね(笑)
って、私今更誰に使うんでしょうか(爆)
下ネタ満載なんですが、二人の品がいいのか、英語だからか
(日本語でだったら引くシーンとかもあるかも?)嫌味もなく楽しめました


二人の気持ちがグッと近づくダンスシーン(サルサ?)エレベーターの中で
どぎまぎしている二人のシーンなどもかわいいし可笑しかったです

そして、映画が、アビーの『教えない』で終わるラストも好みでした


笑って笑って95分、時間の長さもちょうどいいです。
気分転換したいかた、小難しいこと考えずに気楽に観たいかた
娯楽映画として単純に楽しめればいいと言うかたにお薦めです
そして、キャサリン、ジェリーの二人のファンのかたでしたら
なおさら楽しめると思います

ただ、下ネタ漫才なので、こういう作品は苦手と言うかたもいるかも


ちなみに、私が観た時、女のコ同士で観に来ていたらしい
そのうちの一人が「私、この映画観て、ちょっと元気になったわあ~」
と言っていました。失恋したのか?仕事で何かいやなことがあったのか?
とても気になった私でした(笑)
気分転換になる映画のようですね

公式サイトに「あなたは恋愛脳内チェッカー」と言う
あなたは男脳?女脳?ゲームがあります。チャレンジしてみたら
私は男脳でした(爆)


<パンフレット¥600

表紙で、キャサリンは頭に、僕は性器の部分にハートをかざしている
そのハートが真ん中に折り合う心臓の部分で男と女はコネクトするんだよ
--ジェラルド・バトラー<パンフレットより>
<TOHOシネマズ六本木で鑑賞>


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