
それは簡単な任務のはずだった…。
メディア 映画
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2006/10/14
ジャンル サスペンス/アクション
【解説】
わずか16ブロック、およそ1.6km離れた裁判所に証人を
送り届けるだけの簡単な仕事を任された刑事が、
予想もしない事態に巻き込まれ、証人共々命を狙われる
ハメに陥るサスペンス・アクション。
主演は「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、共演に
モス・デフ、デヴィッド・モース。
監督は「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー。
NY市警のジャック・モーズリー刑事は、かつて捜査中の
事故で足を負傷、今では酒浸りの冴えない日々を送っていた。
夜勤明けのある日、彼は上司から証人エディ・バンカーを
16ブロック先の裁判所まで護送してほしいと頼まれる。
15分もあれば終わる仕事と説得され渋々引き受けたジャック。
ところが、車で移送する途中、エディが何者かに襲われる。
間一髪でエディを助け出したジャックは、バーに身を潜め
応援を要請する。
しかし、そこに現れた同僚刑事フランクの口からは、
意外な事実が告げられるのだった…。
【感想】
(










いい意味で予想を裏切られた作品でした。
ブルースが主役なのでいつものような感じかなあと、
ドキドキ、スリル、アクションを想像していたのですが
確かにそういう場面もありますが、ハートウォーミングな作品でした。
実は私、途中から、かなり泣いて

ブルースの作品でこんなに泣かされるとは思いませんでしたσ(^◇^;)
もちろん号泣ではないのですが、涙がハラハラ、

出たのでした。まあ、最近涙もろい(年か?笑)ということも
あると思いますが。。。。
もし、いつものブルースの作品の感じが好きなかたには
ちょっと拍子抜けしてしまう作品かもしれません。
でも、ブルースファンならやはり面白いかも?(笑)
最初にブルースが出た時は、え~~!って思うほど、
老けていて冴えない感じでした。
(おでこのしわが、めちゃつくりじわに見えたんですが・笑)
おなかは出ていて、アル中(いつも二日酔い)で、
生きていることさえ面倒と言う感じだったジャック(ブルース)が
エディ(モス・ダフ)に出会って変わって行く・・・
台詞の多いモス、対照的に、しゃべらず表情や目の動きの多い
ブルース・・・この組み合わせがめちゃいいです。
また、私の中ではいい人のイメージのデヴィッドモースが敵役
(悪役)で、映像的にはこの3人の役者の三つ巴の演技と
いう感じです。
「人は変われない」と思っているジャックと「人は変われる」と
信じているエディ・・・・この二人の歩んできた人生も対照的なら
考え方も対照的・・・そんな二人が運命をともにして・・・
展開は読めるのだけれど、後味が良くて、いい作品でした

監督はリチャードドナーですが、私はリーサルウェポンシリーズも
好きだし、最近ではタイムラインも好きなので、結構この監督の
作品好きかも!と思いました。
一般人が殺されないし、悪い奴も死ぬのは一人か二人?
こういうストーリーでは珍しいのでは?
エディが逃げる時も必死で絶対持って行くノート・・・
さぞやすごいことが・・・秘密が・・・書かれている・・
と思っていたら・・・・
意外だったこのノート


地味な感じではありますが、私は好きだなあ
・・・こういう映画

余談ですが、この映画で「遊戯王」の話が出た時には
ビックリしました。エディが「今流行ってるんだぜ」と
言うのですが映画の中の台詞に入れるくらいアメリカでも
人気(メジャー)なんだと驚きました。
遊戯王はジャンプに連載されていました。
現在はVジャンプで連載中。




そうそう、皆様にお聞きしたいことがあるのですが、
この映画のタイトルどう読みます?
私は「シックスティーンブロック」と思ったのですが
となりの窓口では、「じゅうろくぶろっく」とオバサンが
<私もオバサンですが(爆)>言ってました。
どっちでもしいのかしら?(笑)
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