Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★スキャナー・ダークリー (2006)★

2006-12-21 21:45:59 | 2007年鑑賞映画
オレを監視(スキャナー)しているオレがいる





製作国 アメリカ


公開情報 劇場公開 (ワーナー)


初公開年月 2006/12/09


ジャンル サスペンス/犯罪/SF


映倫 R-15





【解説】





SF作家フィリップ・K・ディックの『暗闇のスキャナー』を、


「スクール・オブ・ロック」「ビフォア・サンセット」の


リチャード・リンクレイター監督が「ウェイキング・ライフ」で


試みたデジタル・ペインティング手法を用いて映画化した


近未来サスペンス。






実際の俳優が演じた映像データを基に、アニメーターが


デジタル・ペインティングしていく“ロトスコープ”と


いう映像技術で独特の世界観を表現。


ドラッグが蔓延した近未来を舞台に、自らヤク中男となり


“おとり捜査”を開始した刑事が、やがて自分を監視する


事態に陥り徐々に捜査官とヤク中男との間で自己崩壊して


いく姿をダークでトリップ感漂う映像表現で綴ってゆく。


主演は「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス。





近未来のアメリカ。そこでは“物質D”と呼ばれる強力な


ドラッグが蔓延していた。


覆面麻薬捜査官のボブ・アークターは、物質Dの供給源を


探るため自らジャンキーとなりドラッグの世界へと深く


潜入していく。





おとり捜査中は上司や同僚さえもその正体を知らなかった。


しかしある時、ジャンキーとしてのボブが何者かに密告


されたため、彼は自らを監視するハメになってしまう。


やがて、ボブの中で捜査官とジャンキーという2つの


人格が分裂を始め、次第に自らのアイデンティティを


見失っていく…。





325402view004.jpg





【感想】


???????????????





いやあ大変でした(笑)何がって睡魔と戦うのが(^^;)


始まった時は、デジタルロトススコープという


映像技術の画面と気持ち悪いのですが虫があふれだす映像が


異様で惹きつけられたのですが、麻薬常習者の世界を


描いていて、観ているうちになんか眠たくaなってしまって


(朝ヒップホップをやってから観に行ったので


疲れていたせいもあるのですが・・・)


半分くらいうつらうつら状態・・・声は英語は聞こえるのですが  


目が開かない(笑)





で、ひとしきり睡魔も通り過ぎ見はじめたときはラストまで


あと30分くらいで(^^ゞ


でもそこからが大どんでん返しがあって、え~~~?a!と


なりました。そして、もっとちゃんと観ておけば良かった?


とも思いました。





この映像自体は麻薬常習者の世界観を表すのに


あっていると思いますし、最後のどんでん返しに


スクランブルスーツもいい効果を出していて悪くは


ないのですが、やはり私は実物のキアヌが見たかった!(笑)





325402view001.jpg





実はこの映画を見ようと思ったのは、キアヌ、ウィノナ、


ロバートダウニーJR、ウッディハレルソン
とかなりの


豪華キャストというかクセのある俳優(キアヌは違いますが)


がそろっていたので面白いのではないかと思ったのと、


実写とアニメの両方でできていると勘違いしてしまった


からなのでした(爆)





325402view005.jpg





SFよりはミステリーが好きな私なのですが、この原作者


でもあるフィリップ・K・ディックの『ブレードランナー』


は昔観て印象に残っていたので、これも期待してしまいました・・・





かなりうつらうつらしてしまったので(笑)作品の正当な評価は


できないのですが、DVDでいいかなあ・・・


でもどんでん返し?aはいいと思います^^


あまりいい評価はできませんが、それでもWOWOWとかで


放送されたらもう1回見たいとも思う作品です?





ちなみにこのデジタルロトススコープにする作業は


とても大変で、1分間の映像が完成するまで30人が


フルタイムで作業しても500時間を要するハードワーク



続いたということでした。(↑パンフより↓)





繊細な神経の持ち主はご注意を。ロトススコープによる幻想的な世界に


やれます。スタイリッシュに倒錯したビジョン・・・脳がぶっとぶような


トリップが始まる!


●ローリングストーン





錯乱・・・奇抜・・・極限のおかしさ。


●ザ・ロンドン・タイムズ





催眠術をかけられたような映像美


●ニューヨーク・タイムズ





大ヒットしても駄作が多い今シーズン公開作に対する


大胆な挑戦。


●ニューヨーク・ポスト





フィリップ・K・ディックの世界を見事に映像化。


●AP通信





『ブレードランナー』でさえ描ききれなかったディックの


明らかな破滅感を大胆に表現。リーブスの哀愁に満ちた演技が


冴える。


●タイムアウト・ニューヨーク






325402view003.jpg


<公式サイト>





?a本日のオマケ





実は私は睡魔と戦いましたが(笑)戦わないで寝てしまった人が(爆)


私のとなりひとつあけて通路をはさんで、端に座っている人がものすごい


巨漢で大口開けていびきかいて寝て?..ました。


始めは鼻息の荒い人なのかなと思っていたのですが、だんだんと音が


大きくなり・・・


そんなこともあって映画に集中できませんでした





あんなに爆睡?..していても電気??がつくと起きるから不思議です(爆)


















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