★ステイ・フレンズ(2011)★

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FRIENDS WITH BENEFITS

SEXしても友達。それが二人のハッピールール？

上映時間 109分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2011/10/01
ジャンル ロマンス／コメディ
映倫 PG12

【解説】

「ソーシャル・ネットワーク」のジャスティン・ティンバーレイクと
「ブラック・スワン」のミラ・クニスの主演で贈るラブ・コメディ。
気の合う友だち関係から、恋愛感情ナシのセックス・フレンドに進展した
一組の男女が恋と友情の狭間で揺れ動くさまを、ニューヨークと
ロサンジェルスのカルチャー・ギャップ・ネタを織り交ぜユーモラスに綴る。
共演はパトリシア・クラークソン、リチャード・ジェンキンス、ウディ・ハレルソン。
監督はエマ・ストーン主演の「Easy A」で高い評価を受けたハリウッド期待の新鋭
ウィル・グラック。

１０月１日公開（土）公開

公式サイト

【感想】 ＜１０９シネマズ川崎にて鑑賞＞
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観たかったけれど、観れなかったナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの
「抱きたい関係」も、確かセックスフレンドのお話でしたよね？
こちらのお話も、そんなようなお話のようですが、主演のジャスティンとミラは、
ナタリーとアシュトンに比べると、主役としては、ちょっと弱い感じでσ(^◇^;)
実は、期待せずに鑑賞に臨みました。

ですが、期待しなかったのが良かったのか（って、いつも言ってるな、私・笑）、
これが、かなり面白くて、王道のラブコメっちゃ～そうなんですが、かなり、楽しめました
会場でも、笑い声が、何度も起こっていました。

ストーリーは王道なので、ラブコメとしては、いたって普通なんですが
この作品の魅力は、主役の二人のキャラに寄るところが大きいですね。
二人を囲む脇役が、これまた個性的で、みんないい味出していて～魅力的なんですよ～

という事で、まず最初にキャラ（キャスト）紹介

ジャスティン・ティンバレーク（＝ディラン）編集者として
成功はしているが、恋人に振られてしまい・・・

ひょろっとしてるのに、からだは凄い！やはり、ダンスをしてるから？
彼の歌とダンスが観れて、嬉しかった

ミラ・クニス（＝ジェイミー）白馬に乗った王子様を待っているが・・・

この写真は、あまりかわいくないですが、映画の彼女は、かわいかったです

ウッディ・ハレルソン（＝トミー）ディランの同僚でゲイ

ゾンビランドと言い、最近、飛んでる役が多いけど、ハマってます

リチャード・ジェンキンス（＝ハーパー・ディランの父親）アルツハイマーを患っている・・・

シーンは多くないんですが、存在感がありますね。やっぱり、上手いなあ・・・

パトリシア・クラークソン（＝ローナ・ジェイミーの母親）
ジェイミーの父親が誰だかわからないって(ーー;)

わけアリ、男癖の悪い？母親だけど、娘思いでもある？母親を魅力的に
演じてました

ジェナ・エルフマン（＝アニー・ディランの姉）父思い、弟思いのやさしい姉さん

ＴＶのコメディ「ダーマ＆グレッグ」観ていたので、久々にお目にかかりました
この写真、丘　みつこに似てるな（丘　みつこを知っている私って(ーー;)）


ディランの甥っ子が、手品にハマっていて、それが微妙に失敗して
笑えます


その他、映画の中で、ＴＶ放送されていた王道の？ベタな？クサイ？（笑）
ラブコメに出ていたのが、トロピカルサンダーで、木端微塵にされた監督役（笑）の
ジェイソン・シーゲルでした。
それから、私は、知らなかった人なのですが、スノーボード・スケートボード選手の
ショーン・ホワイトも出てました。
あ、そそ、ヒーローズのマシ・オカも、ワンシーンですが、出てました。



とにかく、ジャスティンとミラの二人のかけ合いが絶妙！台詞が、会話が面白いんですよね。
かなり、笑わせてもらいました。
そして、↑にも書きましたが、脇役が、みんな、個性的で、魅力的！
さらに、ＮＹやＬＡの観光名所も観れて、どちらの街も素敵！
＜ＬＡは行ったことがあるけど、ＮＹは、ない・・・いつか、行きたい！！！＞


観ながら笑ってばかりでしたが、タイムズスクエアで、突然通行人たちが　
「ニューヨーク　ニューヨーク」に合わせて　集団で踊りだすシーンにビックリ
これ、フラッシュ・モブって言うんですね。初めて、知りました。
結構、有名なことなのに、知らなかった私σ(^◇^;)
ダンスが、大好きな私は、『わ～～私も巻き込まれた～い』なんて思ってしまいました

そして、このタイムズ・スクエアのフラッシュ・モブが、前フリで、
ラストのグランド・セントラル駅でのフラッシュ・モブには、
不覚にも涙が～～感動のシーンでした。

ちなみに、フラッシュモブ（Flash mob）とは、インターネット、特にEメールを
介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると
即座に解散する行為。
2003年5月にニューヨークでビルと呼ばれる人物が始めたのがきっかけと言われる。
歓談などを中心としたオフ会と呼ばれるものはインターネット普及以前の
パソコン通信の時代から行われていたが、フラッシュモブはもっと短時間に
目的の行為を行い解散することが多い。（ウィキより抜粋）



感動と言えば、もう一つ、涙してしまったのが、ジェンキンス演じる父親と
ジャスティンがＮＹの空港で食事をしているシーン。アルツハイマーの父親を
受け入れたディランの行動と、父親が、息子に自分の過去の恋の過ちを話し、
息子の恋を応援するシーンには、グッときてしまいました

セックス・フレンドのお話なので、軽～いノリの作品かと思ったら、
若くして成功はしているけれど、どちらも親が離婚していて、
それがトラウマで、傷つきたくなくて、恋に臆病になっていた二人が
そのトラウマを乗り越えて行くお話にもなっていて、そのトラウマ、
壁を壊すのがディランの父親であり、ジェイミーの母親であり、
家族っていいなとも思わせてくれるお話でもありました


なぜか、素敵なこの３人（笑）

冒頭のトリックみたいな演出から、好みでしたが、期待していなかっただけに
拾いもの～と思ってしまった作品でした。

流れる音楽も、好みでした（グリーで、歌われた曲もあったし～）

笑って笑って、グッときて、涙して、ラストは、後味さわやか、ハッピーエンド！
やっぱり、私は、ラブコメが好きだ～～～（笑）


このラストシーンも好き！最後、セントラル駅での感動で終わらないのがいいな。
こんなカフェに行きた～い

ステイ・フレンズ』予告編


【ストーリー】

ＬＡで活躍していた敏腕アート・ディレクター、ディランは、ＮＹで
ヘッドハンティングの仕事をしているジェイミーの仲介で転職を決意、
ＮＹに移り住む。意気投合した２人はすぐに仲の良い友だちに。
ちょうど２人とも失恋したばかりで、面倒くさい恋愛にウンザリの時期。
それでも体のほうは刺激を求めてしまい、セックスへの欲求は抑えられない。
そんな悩みを打ち明けたジェイミーに、セックスはスポーツと一緒、
テニスを楽しむように２人でセックスを楽しもうと提案するディラン。
それは２人にとって、面倒くさい恋愛感情抜きで、したいときだけする
理想的でお得な友だち関係に思われたが…。



フラッシュモブの映像が面白くて、観ていたら、こんな時間に～～(ーー;)
良かったら、観てね(^_-)-☆

Flash Mob 100 Girls Dance in Piccadilly Circus to Beyonce Single Ladies




Mamma Mia! - Flash Mob no Shopping Vila Ol醇^mpia





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