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気ままに生活してるシニアの残日録

インフルエンザに感染する

2024年01月11日 | 日常生活の出来事

昨年末の話だが、インフルエンザに感染した。昨年末に嫁さんが38度の熱を出した日があった。ところが市販の解熱剤を飲んだら翌日には平熱に下がった。嫁さんは健康体だから免疫力でインフルエンザ菌を抑えてのだと思うが、それが私にうつったのだろう。

そして、それから3、4日後に夫婦でゴルフに行った帰り道、車の運転がやけにつらかった。帰宅すると体中の関節が痛く、風呂に入って早めに寝た。この時点ではまだ発熱はない。夜中に熱はないが何か寝にくく、何回も目を覚ます。

翌朝も熱はないが、何となく熱が出そうな雰囲気があったので、その日は出かけず、家にいると昼過ぎに熱が出てきて椅子に座っているのもつらくなってきた。体温計をどこに置いたのか忘れてやっと夕方になって見つけたので計ってみると38度あった。

これはインフルエンザかコロナであろうと思い、急いで発熱外来のある病院を探して電話して見ると、休診日だったり、インフル判定キットが在庫切れで入荷の見通しがないとか、1日の発熱外来人数を制限していたり簡単には見つからず、やっと直ぐ来れば見てくれる医院を見つけた。

もう暗くなった午後5時頃、医院に行き、判定してもらうとインフルに感染しており、コロナには感染していない、とのこと。コロナとインフルと同じキットで同時に判定できるのは便利だ。コロナでなかったのはラッキーだ。医師から処方を受けた薬は次の3種類。

  • イナビル吸引粉末剤:インフル治療薬
  • トラキサム酸錠:喉の痛みを和らげる
  • アセトアミノフェン錠:解熱剤

イナビルは1回の服用で良いが吸引のやり方が複雑なので、薬剤師にその場で指導して吸引した方が間違いないので、薬局で吸引した。インフル治療薬は発熱してから48時間以内に服用しないと効かないそうだ。直ぐに医者に診てもらえて良かった。

あとの薬は4日分の処方で、帰宅して夕食を食べてから服用を開始した。先生に自己隔離は何日したら良いか質問したら2日と言われた。インフルは5類の感染症なので国は隔離を命令できないが、厚生労働省のHPでは発熱後3日から7日は外出を控える必要があるとなっている。個別には医師が患者の状況を見てケースバイケースで判断するのでしょう。

翌朝、まだ37.8度の熱だったけどかなり楽になった、昼食の時は36.8度になった。3時頃散歩に行ったら夕食時に37.1度になったので散歩はやめた方がよかったかもしれない。

発熱から2日後、朝から36.7度になり以後平熱に戻った。夕方、散歩の途中で薬局に行って解熱剤はもう服用しなくて良いか確認したところ、問題ないとの回答だった。なぜそんなことを聞きに行ったかというと、解熱剤処方時に服用中酒は飲めないと言われたらだ。これでは困る、クリスマスに酒無しではあまりに寂しい。酒を飲むためには努力を惜しまない。

私も健康体であるが、ゴルフに行って片道2時間近く運転して帰ると言うのはやはりけっこうつらい年令になったのかもしれない。ゴルフも運転も好きなので今までは良いゴルフコースに行くためには全然つらいと感じたことはなかったが最近は確かに長時間の運転だと集中力が続かないと思うときも出てきたので、そろそろもう少し近場のゴルフ場に限定しないといけないかもしれないと感じた次第だ。



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