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気ままに生活してるシニアの残日録

ウインザーパークでゴルフ、そのあと石切山脈を見学、サロンドよしだでくつろぐ

2024年06月01日 | ゴルフ

栃木県城里町のウインザーパークゴルフ&カントリークラブでゴルフをした、何回か来たことがあるコース、費用は二人合計で13,700円。

このコースは、平成9年(1997年)7月に七會ゴルフ倶楽部(パプリック)の名称で開場するも、平成12年11月に民事再生を申立て、13年に認可決定、15年3月から外資のクレディ・スイス・グループの傘下となった、その後、いろいろ変遷があったようだが、現在の体制がどうなっているかは情報開示がないのでわからない

コースはワングリーン、ナビ付リモコンカートでのラウンド、距離は十分ある、グリーンが大きく、アンジュレーションもある、フェアウェイは広々しているが、傾斜がある場所が多い、バンカーが多い。

今日のラウンド、前半はストレスなし、待たされることなく進行はスムーズ、後半は途中から詰まり気味、毎ホール待たされた。食事はおいしかった。

さて、早めにゴルフが終わったので、近所に何か観光するところはないかと調べたら、50号線沿いに石切山脈という日本最大の採石場があり見学できることをみつけたので、行ってみた。

行ってみて驚いた、今まで何回かテレビで紹介されたことがある場所で、見物客も結構来ていた、観光バスも1台来ていた。

この付近には稲田石という御影石があり、それを採掘し、加工して販売している。観光用のパンフレットによれば、稲田石は約6千万年前に誕生し、海底深く長い時間をかけて冷えて固まり、世界でも類を見ない真っ白な御影石になった。

この地域は通称「石切山脈」と呼ばれ、東西10㎞、南北15㎞の広大な地域で採掘され、地下は深さ1.5㎞に及ぶ、明治32年から続く稲田石の最大級の採石場、稲田石は日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など、全国有数の歴史的建造物に使用されているそうだが知らなかった

見学料300円を払い中に入っていくと、むき出しになった稲田石の山肌が露出しており、その下に湖か池のような水が貯まっている。その奥には今まさに採石中の現場があるが、そこを見るには1,000円のプレミアムツアー代金がいる、この日はプレミアムツアーを開催していなかったが、開催時には事前予約が必要である

構内には彫刻のように造形された稲田石のアート作品がいっぱい置いてある。実に精巧に作られており、職人たちの技術の高さがうかがえた。

今までゴルフ場への行きかえりに何回も通ってきたが全然知らないところだった、いいものを見せてもらった。

さて、その後、車を走らせ、守谷の「サロン・ド・カフェよしだ」に寄って休憩した。今日はケーキセット980円をたのんだ

我々が到着した時、先客は1組しかいなかったが、その後続々と入ってきた、ここは広々して、テラス席もあり、室内から庭の木々の新緑がよく見えて、贅沢な空間になっている。コーヒーや紅茶の種類も多く、本格的だ。おいしく頂いて、帰路についた。

ご馳走様でした。

 

 



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