ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

ニチレイの「レンジで冷たく仕上がる冷やし中華」を食べる

2023年07月29日 | グルメ

今日は嫁さんが出かけているので昼食は自分で食べてね、ということなので、コンビニで冷凍食品の冷やし中華(ニチレイ)を買ってみた。400円くらだったか。最近、ジャーナリストの佐々木俊尚さんがTwitterで「すごい」と言っていたので食べてみたかった。

早速、家でつくってみた。

  1. パックを開けて中のものを取り出す
  2. 中には透明のトレーに冷凍した麺と氷のブロック、麺の上に乗せる野菜などが入ったトレーがある
  3. これをそのままレンジに入れて加熱、但し、タレはレンジに入れずに出しておくと3分でとけてくる
  4. 加熱終了すると、野菜や肉などを麺の上に乗せて、タレをかけて出来上がり
  5. 麺がよく解凍されずに硬い場合、10秒単位で追加加熱する

(これは加熱前の写真)

食べてみると、おいしい、普通の冷やし中華だ。ラーメンや焼きそばみたいに熱くなりすぎていない、普通の冷やし中華だ、加熱後も氷が全部とけていないがこれで良いらしい、その溶けていない氷が麺を冷やすのでちょうど良いのだ。

(加熱後の写真)

すごい冷凍食品を考えたものだ。ニチレイさんすごい。他社も追従するだろうなー。

ご馳走さまでした。


目黒区青葉台「Starbucks Reserve Roastery-Tokyo」に行く

2023年07月29日 | カフェ・喫茶店

目黒区青葉台にある世界に6店舗しかないというStarbucks Reserve Roasteryに行ってきた。場所は中目黒の駅から歩いて15分くらいか、駅に降りてから目黒川沿いの通りに出て、桜並木の木陰の下を歩いて、暑さをしのぎながらたどりついた。

場所は目黒川沿いにある5階建てのビル、週末は混雑して整理券が出るようだが、平日はそれほど混んではいない。午後1時半くらいに到着してドアを押して中に入ると、その景色に圧倒される。天井が高く、開放感のあるスペース、正面に上の階まで突抜の大きなゴールド色のサイロのような筒がどーんとそびえている。

店員の方が館内の利用の仕方を案内してくれる。1階と3階で飲み物などを販売しているとのこと、最初に全部のフロアーを歩いてまわった。その後、1階に戻り、アイスカフェラテ800円を注文。10分くらい待ちますといわれて、1階のカウンター席が空いていたので、そこに座りながら待つ。カウンター内で店員の人たちが淹れているコーヒーを見ながら過ごしていると、出来上がり、受取に行く。再びカウンターに座り、ゆっくりいただいた。

客は圧倒的に若い人が多く、アジア人と思われる外人観光客も多くいた。それぞれのフロアーには特徴があり、紅茶だったりバーだったりラウンジだったりして飽きさせない。階段横の壁にはいろんなコーヒーカップが壁に貼付けてあったり、いろんな種類のスタバのコーヒー豆の袋がびっしと貼付けてあったり、観る人の目を驚かせる。

メニューにある飲み物やケーキ・パン類の値段は高めであるが、この雰囲気でゆっくり寛げるのであれば高くはないであろう。

しかし、カフェに限らず欧米企業のセンスの良さは見習うべきものがある。中身は普通のものと思っているが、見せ方がうまいのだ。そこが日本企業の下手なところだ。「良いものを安く」というのは日本企業の良心的な経営姿勢であるが、私の経験では欧米企業は「良いものは高く」だ。私が一番感じたのはチョコレートだ、ベルギーチョコなど日本メーカーが作っているチョコと内容的にはそんなに違うと思えないが、入れ物に高級感を持たせたり、売場に高級感を持たせたりと、高く売る工夫を考え抜いている。

よく現役時代に欧米企業と共同プロジェクトをするときなど、プレゼン資料やプレゼンのやり方など、欧米企業は中身は普通の内容なのに、それを素晴らしく見えるようにプレゼンするのがうまい。プレゼン資料の専属デザイナーなどもいるが、日本企業は普通のサラリーマンがプレゼン資料をつくるから、中身が実態より貧弱に見えて損している。

今日は楽しめました。