ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

「日本橋 玉ゐ(たまい)」で穴子を食べる

2023年02月08日 | グルメ

「日本橋玉ゐ」はだいぶ前、神田駅の近くにある支店の方に行ったことがあったがその後行ってなかった。ここ日本橋の本店は付近を通りかかるといつも行列ができているので敬遠していた。今日は午前中の用事が早めに終わったので行ってみようと思い急いで来てみたら到着が11時15分、外で若干の待ち人がいて、中は満席であった。これでは15分以上待たなければならないな、と思ったが、今さら他に行くのもどうかと考え、並ぶことにした。

私は人気店の行列に並んでまで食べたいと思わないので普段は並ぶことは滅多にないのである。いい年をしたシニアが行列に並んでいるところなど知人に観られることになったらイヤだし、それとシニアは時間を少しずらして訪問できる時間の余裕がある・・・・が、今日は仕方ない、並んだ・・・・そして、結局失敗だった、店に入ったのは30分後だった。ただ、並んでいる間に注文を聞いてくれたので、席に着くと直ぐに料理が出てきた。店を出た時、外には10人近く並んでいた。が、しかし、デパ地下と本屋に寄って再び店の前を通ると2人しか並んでいない。最初の1回転目を逃したら12時半くらいに再び来た方が早く入れそうだ。

メニューは基本3種類で「箱」と行っているお重の大きさが大中小の3種類で、それに焼きか蒸しかの選択をする。小箱が2,000円、中箱が3,200円、大箱が4,200円だ。店の人の説明だと、中箱に焼き半分、蒸し半分の穴子を入れたものが一番人気だとのこと。私はそんなに食べないので小箱で焼きで注文した。食べてみると充分おいしく、量も適量だった。

来ている客層はシニアが多いがサラリーマン、OLと思える人も何人かいた、2,000円以上のランチを食べるとはリッチな人だ。一流会社が多いこの地域だから給料も良いのだろう。結構なことだ。

また来ます、ごちそう様でした。


「山本道子の店」でマーブルクッキーを買う

2023年02月08日 | グルメ

半蔵門にでかける用事があったので、帰りに近くにある「山本道子の店」に行ってみた。このお店は京都寺町の村上開新堂の系列店で開新堂5代目山本道子氏の経営する洋菓子店である。村上開新堂は紹介制のため一般客は買えないが山本道子の店では一部の商品を除き買える。もっとも京都の開新堂でもロシアケーキなどは予約なしで買える。

山本道子の店ではクッキーが予約制とHPにでているが、店で予約なしで買えるときもあるので行ったときは「今日はクッキーは予約なしで買えるか」聞いた方が良い。今日は「買えます」というので、ピンクの缶に入ったマーブルクッキー1缶2,080円を買った。予約なしで買えたのは初めてだ。帰ってから食べてみると上品な味で大変おいしかった。

京都旅行に行ったときは寺町通りにある村上開新堂になるべく寄るようにしている、予約はずいぶん先まで埋まっているようだ。私は所詮クッキーなのでどんなにうまくてもたかがしれていると考えており、その場で買えるロシアケーキを買って帰るようにしている。いろんな種類があるが、ばら売りしてくれるので助かる。写真は京都・寺町通りの村上開新堂まえ。

ところでこの村上開新道の洋菓子だが、東京でもたまに買えるときがある。確か日本橋高島屋のデパ地下で全国の銘菓を集めて売っているコーナーがあり、そこに箱詰めのロシアケーキが売っていることがあるのだ。今日たまたま行ってみたら売ってなかったので常時おいてあるわけでもなさそうである。