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ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

(分散和音≠)アルペジオを難しく思わせた輩さらし

2015年07月01日 12時45分31秒 | iPhoneで音楽つくる
ワレワレはだまされていたのです
広い音域のアルペジオ(1オクターブ以上のアルペジオ)がこんなに難しいものだったなんて、と

そすて…そう思わせていた犯人はここにいます。

 ・アルペジオの意味

 ・アルベルティ バス

 ・ブロークン コード

 ・非和声音(ノン・コードトーン)

 ・転調


「アルペジオ」とはどんな意味なのかを今一度調べてみると

「和音を構成する音を一音ずつ低いものから(または、高いものから)順番に弾いていくこと」
                                  by wikiさま
そして、
「アルペッジョは分散和音の一種であるが、
発声が上昇もしくは下降の音高順に発音され(例:ドミソド)、
ランダム発声や同音反復を含むパターン(例:ドソミソ)はこれに該当しない」

Σ(`・ω´・;)ナ、なん…だと?!

アルペジオは分散和音さんの部下にあたる立ち位置だったのでした。
そして「ランダム発声や同音反復を含むパターン(例:ドソミソ)はこれに該当しない」 ちゅどーん

もともと下から(上から)順に上がる(下がる)分しかアルペジオとは呼ばないのですと。
とはいっても但し書きで
日本では厳密にアルペジオと分散和音を区別なく使用されている という状況らしいです。

じゃぁ私が思い込んでた分散和音はなんだったのですか?

それが アルベルティ・バス かもしれない疑惑。

 アルベルティ・バス
 「低声部に分散和音ないしはアルペッジョを用いた伴奏の一種で、
  3音からなる和音を1拍から数拍の間に単音で下 - 上 - 中 - 上と演奏する(たとえばドソミソ)ようにパターン化され、
  これを繰り返す」
 「通常はピアノやその前身楽器など、鍵盤楽器のための楽曲の左手に利用される」
                     by wiki

うん、これを読む限りドソミソしたらアルベルティ・バスで正解の模様。

もしくは、コードをばらばらに弾くならブロークン・コードと呼ぶ模様。
どちらも分散和音課長の部下的立ち位置。


さぁ、ではこれがわかったところで広域アルペジオができるようになったか…
そうは問屋がおろさない。

分散和音の構成音はあくまで元の和音。
和音の音(あるいは大目に見てそのスケールの中の音)ならなんとハズレっぽい音には聞こえないはず。

なのに私の音の連なりだとハズれた音に聞こえてしまうのはなぜだ…?
これはアルペジオじゃないところに原因があるかも? とちょっと俯瞰して考えてみたら
おやややや…さっきまでDのスケールの中で弾いていると思っていた音がずれている…!

DマイナーでもDメジャーでもないところの鍵盤を押すほうが音がしっくりくる…
なにこれ、もしかして和音の構成外の音、非和声? ノンコードトーンとかいうやつ?

いやいやまてよ、そんな難しいのじゃなくて
これは…転調しちょるじゃまいか!

そう…犯人は店長 転調、あなたです!(m9 ゜д゜ )    / 終


広域アルペジオ(実際は広域の分散和音)といってもそんなに難しく考えることはなかったのです。
上記のwikiさまの仰る普通のアルペジオの基本に従ってみたり、
3和音を順ぐり組み合わせたり、
たまに一つや二つ飛ばしてオクターブ弾いたり、
たまに和音にこだわらずスケール内の音を弾いたり、
でも非和声音(構成外音)を弾いてさまにするのはなかなか至難の業の様子…。できるのかな…?

さらに 体裁を整えた風にしたいときには
はじめのアルペジオ(実際は分散和音)をパターン化させて繰り返す と良い感じでした。
 言い換えますと、
「ド ミ ソ」の次に同じ順番でオクターブの上の「ド ミ ソ」を弾くのと
「ド ミ ソ」の次に「ミ ソ ド」を弾くのとでは
少ない回数アルペジオ(実際は分散和音)だとさほど違和感はないのですが、
アルペジオを連ねる際には 頻繁にパターンが異なるものを組み合わせていくと
統一感のない音の流れに聞こえました。
 これ音楽の慣性の法則ってうまい表現してるひとがおりました。

あと、このアルペジオ弾いた後はアルペジオしません(脱却します)、というところのアルペジオだけ
ちょこっとパターン打破する音の順番(組み合わせ方)をもってくると
アルペジオの最後の音のに近づけば近づく程違和感無く、でも少しだけ変わるぞ~という
違和感のない違和感(めんどくさっ)を出すことが出来ました。

さらに、これは音どうのうではなく、
早く弾くかゆっくり弾くか、では曲の雰囲気と使いどころしだいなのだと思いますが、
早いアルペジオ(実際は分散和音)だとなんだか素人くさくな~い音楽になるように思いました。

そういえば何かの助けになるかと、microKORGのアルペジエーターの各音は
どういうアルペジオになっているのかなぁと全部聞きなおしてみたところ、
オクターブの音しか使ってないのでした。ちょっと予想外。

作曲作詞者名の存在の(たえられない)軽さ…フワッ、ぴゅーっ

2015年06月30日 16時53分40秒 | iPhoneで音楽つくる
夏の音楽特番シーズンぐしぐし来てて
特番の長丁場は録画残量(&視聴時間)との負けられない戦い(;´д`)。

Mステ見て
番組時間の大半が夏うたランキングを過去映像流しながら曲紹介、という流れの時に
ランキングで流れる時って曲名しかでないんだ…などとふと思ってみたり。
あ、ゲスト歌唱時には作詞作曲者名ちゃんと出てます。

音楽の日(13時間長すぎっ!)見て
作詞作曲者名、歌唱時も出てなかった。
一部の有名歌手の作詞作曲などは先にその旨説明あってから歌へ~という感じ。

番組はオケの生演奏とかベストテン映像とかの過去映像の強みもあったりと
見ごたえありで面白かったー。。

CDTVは
曲名のみ。で、Newカマ~的な(実質そこそこ実績ある)人たちの音楽を紹介。


…そういえば編曲者名はさすがにどこもなかったなぁ…編曲者すごいのにもっと存在感薄いなぁ…。

…気になったら調べるのがみんな癖になってたらいいけれど、

誰が作った曲なのかを見つけやすくすると
音楽の仕組みに興味を持つキッカケもう少し増えそうな気がするんだけどな…(´・ω・`)
歌い終わりとかに作詞作曲者名とか出してくれても…いいんだじょ?
なんだったら間奏とかも流してく(ry



色々思うことはあるけんども、

イヤホンつけなくても音楽が聞ける機会があることってうれしいこっです。
(周波数幾分かカットされて音の全てが伝わらないのは惜しいけどー)

余談小言
…NEWSの「チュムチュム」って曲のサビが先輩曲の「ファンタスティポ」のサビに聞こえて仕方がねぇです…

余談大事
…Music Studioのあああアップデートが、昨年10月以来のあぷぷでーとがききききたです。
 予想外のアップデートでデータ消失こわいでごわす。早ぃめに曲完成させて安心してからアプデしよう…

アルペジオ作曲でしっぺ返しくらう

2015年06月26日 13時39分20秒 | iPhoneで音楽つくる
ちょっちょーなんですよこりゃー

広域のアルペジオを作るのって思ってたよか難しいじゃないかー

っていうか、法則っぽいのとか カンペになりそうな優しい作り方説明サイトとか

なーかなか見つけられないー

見つかるのは運指とか弾く練習寄りのものとかが多くて…(調べ方悪いのかな…?)

勉強になるからとかいって余裕ぶったから
しっぺ返しくろうたー(ノ Д `)エーン


いや正確にはアルペジオにはかっちりかっちりした法則というのは
あんまりないと説明しているところが多いようで、とはいえ
こうすると ~っぽくなるよというのはあるようなのでした。

例えば、
アルペジオ始まりはルート音である(というのがスタンダードだ、とも、それじゃださいよ、とも…)

あとは大前提でコードが当てはめてみて、その音を分散させて鳴らせばとりあえずは大体音合います、みたいな。

でも…なんとなく感じる もうちょっとありそうなこの法則感…

それはセブンセンシズΣ(°Д °)
「それは和声です!(バンっ!)」

って言われたらそれまでなんだけれど、
もう少し体に馴染む説明身につけたい見つけたい…

体はなにかなんとなく感じてるっぽいし、
きっともうちょっとなんかありそうな気が気がするんだけれど…


仕方ないや仕方ない。
自分で問題点を見つける前に人に頼ろうとしたのがいかんかったのじゃ。

脳内先生も怒っちょる。

まずは自分で、自分の耳と感覚であれこれ試してみなきゃいけんのじゃ。

あんちょこより実験実験。


こんちーっきしょー
燃えてやるんだー。
灰にならないように気をつける燃えてやるんだからー。


広域アルペジオ(分散和音)からオートハープとツィターという楽器

2015年06月24日 13時18分09秒 | iPhoneで音楽つくる
Dスケールをメインにした作曲、だいたいの枠が整ってきました。

けど、ちょっとやぼったい。
自分で聞いても素人っぽさぷんぷん(素人だもんよそりゃ仕方ない)。

なーんかちょっと工夫できることないかなぁ~と思いついたのは

アルペジオ。

Cコードで言ったら 「ド ミ ソ~」 を、

「ド ミ ソ ミ  ソ ミ ド ミ~」みたいにばらけて弾く、

通称 分散和音…でいいのかな…? 
 (和音分散させてるんだもんね、たぶん合ってるはず…)

でも普通のアルペジオじゃぁなんか面白くない。

自分の弱点で、音の行動範囲が狭い、という思い当たる節がなんとなくあったので、
ここはもうちょっと広く動けるようになる練習として
1オクターブを超えてアルペジオする、広域アルペジオ
習得するチャンスにしちゃろじゃないか

…と 広域アルペジオのお勉強を始めたら

オートハープという未知の楽器名登場。wikiによると
ハープと名がついているもハープの分類ではなく、むしろコード化された「ツィター」だそうで。

ツィター? ツイッター? と思ったらこれまた未知の楽器。

ツィター(Zither)。シタールのこと?とおもったら別のものでした。
参照:私家版 楽器事典さま

ギターと同じ語源らしい、ギリシャ語のキターラ(Kithara)からついたというツィター。
残念ながら演奏するのが難しいため近年ツィター離れが進んでいるのだそうです。

そのツィターをコード化した感じの楽器がオートハープなんだそうです。
で、どんな音だろなと思ったら結構有名なのがありました(オートハープじゃなくてツィターですけど)。
The Third Man / 第三の男

ね~。 無声映画によくありそな音。

へぇぇ~、と思っていたらすごいページも発見。
ハープとチターさん。
こちらのオートハープの解説ページチター解説ページ目当てだったのに、守備範囲が広すぎて脱帽…!

オートハープ演奏動画をいろいろ見ていると、
アコーディオンのようなボタンを押すと弦全体がそのコードに変化するようで、
ボタンを押している間はどの弦を弾いてもきれいなアルペジオできるよ~という感じの様子。
Autoharp Avenue - Chromatic vs. Diatonic


なんだか、弦の張り方の特徴なのかカントリー調な曲ができることが多いっぽいです。

これ見た目に分かりやすいオートハープ。何言ってるかはあんまりよくわからない。
Chords and Scales on the Keyboard Autoharp

おじさま、途中の音のにごりすっごいぞ~

いやー世の中知らない楽器まだまだたくさんあるのだなぁ。

そういえば、一般的によく知られているハープは音階をペダルの踏み込みで操作するので
なんとな~くDTMで使うとき音階がちょっと難しそう…という思い込みがあります。
実際のところどうなんだろう…



さて…ところで、私が使っているのはMIDI鍵盤なんだよな…
鍵盤アルペジオもう一回調べまそう。

 (( テレパシー )) @梅雨のアウトプット祭

2015年06月23日 12時48分30秒 | iPhoneで音楽つくる



 (.....きこえますか.......きこえますか.....DAWです.....


  ....今....あなたの.....心に....直接....呼びかけています....


  あなた.......最近.....作曲.......すすめて......いますか.......?......


  ....日々の.......疑問を吐露したり...解消.....するのも.....いいですが..... 


  あなたが.....やるべきは、作曲です....作曲です.....


  ......作曲をすすめるのです......)





 つ--~~---~~---~~----~~~------~~~~------- ( ゜ロ゜) ! ?

カットされがちな曲をフルで聞かせる音楽番組が増えたらなどと駄文 @梅雨のアウトプット祭

2015年06月22日 22時28分43秒 | iPhoneで音楽つくる
つい先日、松村和子さんの「帰ってこいよ」(聞いた牛たちが牛舎に帰ってきてくれる曲)を調べてるうちに
久しぶりに坂本冬美さんの「夜桜お七」の番組収録曲の動画を見つけ見聞きしてみました。

たぶん、セットが綺麗だし、歌詞字幕も雰囲気に合わせてるし、演出も曲にぴったりしてるから
テレ東の演歌番組のやつだと思うんですけど…

私の知っていた「夜桜お七」のバージョンはフルバージョンじゃなかった…
ショック…これでも何度もカラオケでも歌ったことがあるくらいお気に入りの曲だったのに…
わたしは「夜桜お七」のことを何もわかっちゃいなかったんだ…

今まで自分が紅白等の音楽番組で聞いていたver.は 間奏カットver.だったのです…。

「夜桜お七」の間奏がフュージョンだった なんて今の今まで気付かなかったYo!!
なんで誰も教えてくれんかったんさ!(←人のせいにするだめな人間)

作曲者が 三木たかし 大先生と改めて気付いて
あーやっぱりこのお方は日本人のDNAに響く(?)音のつむぎ方でこちらのツボをぐしぐし押してくる。
やっぱり大先生です。
で、その先生がEWI ? リリコン ? ウインドシンセサイザーっぽい音(?)を使ってる!?

ちょっと調べたら「今日は一日プログレ三昧、再び」ってNHK-FMのラジオの
「プログレ裁判」というコーナーで「夜桜お七」がプログレか否かをやっていた様子。
…えぇ、個人的にはプログレとは違うかな~と思いますけれど…。

でも調べてもなかなかあの間奏の音がウインドシンセサイザーなのかどうかに
言及しているページが見つからない。なのでここは保留。


ちょっと脱線したので元にもどして…

「夜桜お七」はフルver.と間奏カットver.じゃ何が違うのか。

フルver.では2番の歌詞で「涙がポロリ もうひとつポロリ~」のあとに
40秒近くの間奏が入ります。

この40秒はただの時間稼ぎの間奏なんかじゃないのだす。

この40秒、時間の経過に女心のうつりかわりが見事に表現されているのデス!
(ちょっとルパン三世みたいな感じになるけど)
まさに語らずに感じ取れ、とはこれのこと。


今の今まであの間奏カットver.ばかり聞いていたら
「もうひとつポロリ~」というちょっとしんみりした雰囲気なのに
すぐにガラッと「さくら さくら~」という盛り上がり展開になることに
ずーっと違和感あったと思ったら…


あの間奏があるとないのとじゃ後の歌詞の印象が違うじゃないか!
それを平然とカットしてきただなんて…まったく!
もっとフルで流すことを信条に置いた音楽番組増やしてよ! (#`Д´)ノムキー!


…て愚痴ばかり言ってるのも非生産的。

きっと音楽番組やってる人の中には本当はフルver.を流したくて流したくて
何か大きなものと闘っている人もいるのかもしれない…。


ああ…そもそも「間奏」と呼ぶのもおかしいのかもしれない。
人の声を主体に捉えていると 声の無いところは別枠というくくり方がでてくるのも分かる。
歌う人を魅せたいから、歌う人の声が入らないところと、入るところという風に
便宜的な区分けをしましょう、というように。

でも本来「良い曲」って必要な音だけで構成されているのだし、いらない音なんて作曲するとき入れないはず。
もちろん、どの音もそれがあるから他が引き立つ、全ての音が他の音を引き立てる相乗効果になっているもの、
と思っている節が私にはある。

だから「間奏」はカット、というのが当然のようになることは好ましくないように感じている。
もちろん、番組を成立させる上で考慮しなければならない金銭・視聴率事情諸々あって、
…というかむしろそれら諸事情の方が第一に優先される事態だったりする。

現状、「間奏」のカットが多い音楽番組はテレビにまつわる諸事情に負けている。
テレビで間奏流すとチャンネル変えられちゃうから~、とか。

 いや、どうやら最近はもっと根深い問題で、「間奏」問題を超えて、
 曲が流れると(歌唱中になると)視聴率も流れてしまうという話
 (あろうことかトークになると視聴率上がる逆転現象すらおきているという)…。

これじゃぁ音楽番組の中で曲が流れる時間はますます減っていく。
皆様危惧しているであろう、よろしくない傾向。
みんなが音楽番組が昔ほど面白くなくなってきていると感じていて
どうにかしたいと思っている人も多いだろうに なぜなぜどうしてこの状態抜け出せないのか?
(あ、NHKの「Music Japan」は良い感じに視聴者への開拓意識?みたいなのを感じる気…
 がするけれど民放とは立場が違う面やりやすさはあるのかもなぁ)


音楽番組は<曲の良さを伝えるもの>ということは最優先に置かれていないようにも思えて。
じゃぁ<良い曲を伝えるもの>かというとどうもそうとも思えない番組が多い気も。
視聴対象者を絞れず、<曲を歌う>だけになってしまっているものも。
新曲を歌う人らが<新曲を宣伝する>音楽番組はとても多い。

新しい、は楽しいし
未知との遭遇はわくわくする。

全部が全部良い新曲だったらそれは最高だけれども、そこは玉石混交で
人によって当たりもあればハズレのときもある…というのはもしかしたら
まだまだ理想的な範囲なのかもしれないと思うような気も…。

でも出す側は新曲出したら稼げるか、というと 最近は曲だって昔ほど売れない下降傾向。
特典商法で曲がおまけ状態の面白みのない、チャレンジ魂もほとんど感じられない、連作するでもない、
成長を見せるでもない、人任せの作曲? プライドを感じられない作曲?
ロングテールな兆しのあるような曲をあまりみかけないような気がするのは
メディア視聴が偏ってるからなのか、実際に減っているのか…

新曲出す人がいるから、品質の良し悪し構わず出てくるものを出す、
<良いものだけ通すフィルター>として機能しているか不明状態の番組。

<良いもの>なんて便利な言葉、簡単に使ってしまってるけど
じゃぁそれはなんなんだぃよ。

かりに、始めの方の流れで汲んでみるなら、
つまり「良い曲」ってのは、「間奏」と呼ばれるような歌わないでいるような時間も、
その「間奏」明けが歌う人を引き立てる構成になっているもの、とかそういうことなの?

う~ん、でもなんかこの論理展開は弱い、急。というかこわい。
全くあたまでっかちん。
あんまりここは広げずに愚直に音楽番組だけ見つめてみよ。頭の整理。

仮説その1「音楽番組が曲を流す時間が短いうちは 良い曲は増えない」
仮説その2「駄曲は良曲を駆逐する?」
仮説その3「良い曲をフルで流しても良い音楽番組は根付かない」

くらい…なんだこの仮説たちの暗さ。
だいたい暗いと不平を言うよりも~じゃないけれど
展望明るく論理をすすめていく方が、思い込み効果も兼ねて将来的に良い結果を招きそうなので(希望)、
言い方を変えてみよう。

…といっても言い方変えるの簡単なの 仮説1 くらいだぁ…。

仮説その1(改定)「音楽番組が曲を流す時間が長くなると 良い曲が増える」。

…これは、「但し、良い曲ならば」みたいな条件付きになるよなぁ。
しかもテーマごとに上手く興味を引くようにまとめないと曲の好き好きも人それぞれだし…。

やっぱり「良い曲ってなに?」というところに戻ってくるんだよね…。うぬー。

ひじょーに粗い。粗過ぎこの記事。



ナンカー
あるアーティストか、その一曲を主軸にしテー
その曲を作るに当たっテー
影響を受けた曲とかー
もしかしたらこの曲の影響受けてるんじゃないの疑惑ーみたいなのヲー
家系図みたくさかのぼってー紹介するとかー

ドラマとかー劇伴音楽だけに絞ってー
曲の構成自体をわかりやすく解説してくれるー
みたいなのだったらー
各局たくさん素材あるからできるじゃんー

ッていうかー
そういう音楽番組とか
もっとみたいなー(チラッ



3:5:6:9ハーモニックオーバートーンでこっそり誤解釈宣言 @梅雨のアウトプット祭

2015年06月20日 15時25分24秒 | iPhoneで音楽つくる
何がなんだかな記事タイトルなので単刀直入に。

「3:5:6:9」というのは先日発表されたPerfumeの新しいライブのタイトルのことです。

この数字とコロンの組み合わせが何を表しているのかが今のところ謎なので
ファンの間では頭を1万2千回転捻って楽しんでいるところです。

が、どうやらこの数字の正体は、
[開催会場の日本武道館の緯度経度] 説、
そして
[デビュー後の節目となったイベントのあった3年、5年、6年、9年から取った] 説、
という有力説が出てきてちょっとしっくりしつつあるところなわけです。

そこへこっそりダークホース風 でも負け馬確定要素ばりばりな説を出してみようジャマイカという…
正々堂々と間違うことに意味を見いだして「これは違うからね!」と声を大にしてこっそり書いた記事がこちらです
(で、こっそり倍音の知識も習得っ☆)。
つまるところ、捨て説です\(^o^)/。
ほら、音楽関係のグループだし、音楽由来説ってのがあってもいいでそっていうことで。


最近興味を持っていた倍音。
それに関することでちょうどそれっぽいのがありましたので一度おさらい&頭の整理。

音にはそれぞれ周波数があります。
周波数というのは1秒間に繰り返される波の数、振動数のことです。
例えば、音叉とかでも基準になる ラ(A)の音は440Hz(ヘルツ)と言われ、
1秒間に440回空気が振動している音が ラ(A)の音だということのようです
(どうやら近年国際的にこの基準を442Hzにという微妙な差があるようですが、
 ひとまず今回はきりよく440Hzで)。


このラ(A)440Hzのオクターブ上の音のラ(A)は、440Hzの2倍で 880Hzとなります。

1オクターブは12個の半音で成り立っているので
880Hzをばっさり12等分するとそれぞれの音の周波数(Hz)も割り出されることになります

…というふうにばっさり12等分して、どの音の間隔も平均的にわけた音の高さルールを「平均律」と呼ぶようです。

この各音の高さ(間隔)ルールには「平均律」以外に「ピタゴラス音律」、「純正律」、「中全音律」というものもあります。

昔の音楽は平均律ではなく「純正律」のルールで書かれた曲もあるので、
当時の作曲家が残した楽譜を「平均律」で再現すると、作曲家の意図した音の再現とは実は違うんですー
なんてことにもなるようです。

自分の言葉でうまく伝えられるところまでしっかり落とせてないので「ピタゴラス音律」と「純正律」については割愛しますが、
それぞれに利点弱点がある中、現代の音楽は「平均律」で作られていることがほとんどであるようです。


で、これらのルールの元になっているのが「自然倍音」というもの。
自然の中には、ラ(A)とかド(C)~などといったきれいに音階どんぴしゃりな音で鳴る方が少なくて、
ノイズ的な風の音だったり無数の音が重なってできた音が鳴る方が多いのだそうです。

そんな自然の音の中できれいに響いて聞こえる音、音楽的な音として響く音は「自然倍音」を多く含んでいるそうです。

「自然倍音」というのは「整数倍」の振動数の音が重なって同時発生していること、…というと唐突なのですが
ここでようやく最初の 440Hzのラ(A)の音に戻ります。

これの倍数880Hzのラ(A)の音。
440Hzのラ(A)の音を鳴らす時、実はその音の倍数である880Hzのラ(A)の音も
弱めながら440Hzの音と一緒に鳴っているのです。
一緒に鳴っているのは880Hzのラ(A)の音だけではありません。

(440Hzの次にまずオクターブ上の880Hz音が鳴り、次いで)
880Hzの上に重なっていくように倍数で1オクターブと完全5度(つまり ミ)、
1320Hzの2オクターブ(つまり ラ)、1760Hzの2オクターブと長3度(つまり ド)、
2200Hzの2オクターブと完全5度(つまり ミ)...延々えんえんえんえん...と、

理論上は無制限に音がごく微量ながら発生しているということなのだそうです(で本当はちょっとずつ周波数ずれてるんですと)。

で、 この整数倍を表す際にコロンを使用して1:2:3:4:5:6:7:8:9...という倍音列に…。


この時点で、
これだけ説明しなきゃいけない時点で
「3:5:6:9」倍音説、絶対これじゃない感ぷんぷんです。

でもいきます。謎解きも失敗するときは盛大にっ。

「3:5:6:9」、これを整数倍に当てはめると(ついでに分かりやすいC3のドを基音にして)

 第3倍音=1octと完全5度(G4)
 第5倍音=2octと長3度(E5)
 第6倍音=2octと完全5度(G5)
 第9倍音=3octと長2度(D6)

となります。
ド(C)を第1倍音として音を発すると、
ソ(G4)、ミ(E5)、ソ(G5)、レ(D6)の音がほとんど聞こえないけれど同時に鳴っていることになります。

う~ん…ソ、ミ、ソ、レ…いろはにほへとだと、ほはほろ だし…
G、E、G、D…アナグラムにしても「edge」にはならない…

よし、では基音をド以外にしてみたらなんかいいことあるかな?
…というときに便利なのがハーモニックオーバートーン図(Harmonic Overtones)です。

 @ wikimedia commons
なんか一見するとチンパンジーが数字を昇順で押してくアレにも見えますけど。

Ⅰに基音を入れたら、あとはⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶに順番に当てはめていけば倍音早わかり、という図みたいです。
さてではさっそく各倍音を「3:5:6:9」の順で並べてみると、


基音ド♯(C♯)→ソ♯(G♯)、ファ(F)ソ♯(G♯)レ♯(D♯)
基音レ(D)→ラ(A)、ファ♯(F♯)、ラ(A)、ミ(E)
基音レ♯(D♯)→ラ♯(A♯)、ソ(G)、ラ♯(A♯)、ファ(F)
基音ミ(E)→シ(B)、ソ♯(G)、シ(B)、ファ♯(F)

基音ファ(F)→シ♯(B♯)、ラ(A)、シ♯(B♯)、ソ(G)
基音ファ♯(F♯)→ド♯(C♯)、ラ♯(A♯)、ド♯(C♯)、ソ♯(G♯)
基音ソ(G)→ド♯(C♯)、ミ(E)、ド♯(C♯)、ラ(A)
基音ソ♯(G♯)→レ♯(D♯)、ド(C)、レ♯(D♯)、ラ♯(A♯)
基音ラ(A)→レ♯(D♯)、ド(C)、レ♯(D♯)、シ(B)
基音ラ♯(A♯)→ファ(F)、レ(D)、ファ(F)、ド(C) 
基音シ(B)→ファ(F)、レ(D)、ファ(F)、ド(C)

お好きなのをお選びください

 …

出すわけなか! こんなめちゃくちゃ込み入った謎解きしなきゃ
解けないようなもんライブタイトルになんか出すわけなかー!

つーか謎解きしきってないぢゃん、ここくるまでで既に疲れてるぢゃん、
最後で丸投げとか、やりきれないのかよ私コラ。やるきないのかコラ。
図をみてEとDが隣り合わないことに気付いたときから
私のとがった部分はぶつけて折れたのでしたorz。


もーこの徒労kaaaaaaaaaan。
この誰も挙げてないのにわざわざ絶対ない説と否定するナンセンス。

むなしいよぉ(ノへT)
でも頭の体操と整理にはなっただよぉ。

(ハーモニックオーバートーン、名前だけでも覚えて帰ってくださぁーい)

あれ…もしかしてハーモニックオーバートーンって、
ホーミーっぽいけどユーミンみたいな声のことか…?
あれ…もしかしてこれってかしゆかみたいな声のことか…?

「アレかしゆかじゃねー?」←これが言いたかっただけですm(_ _)m


*3:5:6:9(スポーツ新聞より「す・ご・ろ・く」読みする疑惑判明。wao~\(^o^)/)
2015/9/3追記

逆引き辞典として音楽理論を使う方が効率よいのでは? @梅雨のアウトプット祭

2015年06月19日 13時58分31秒 | iPhoneで音楽つくる
○年前、音楽理論を学びたいなぁと漠然と思い、音大に行った人から「和声」の本を借りました。
はじめの方で挫折しました orz。
説明文とか無機質だし、理解できなければこの崖から落ちなさい(by獅子母)、みたいな。

あれ、自己流で読み始めて挫折しない人とかおるのかいな?(´Д`;)
…たまにいらっしゃるのでしょうねぇ…


ということで、私の結論は早々と出ました。
「無目的に音楽理論から学び始めると撃沈する」
なんだって そうだね♪

…じゃぁ作曲できるようになりたいなぁ、という時、他には何から始める手順があるのよ?
ってなったときに、よくギターから始める人はコードを覚えるという選択肢。

ところがこれ、私自身ギター全然弾けてないせいか、このコードを覚えるという選択肢も
感覚的にピンときませんでした(只今ギター時々特訓中)。

あとは何から始める手立てあるか。
スケール(音階)から始めるのもなかなか良いそうです(ってどっかのお偉い人が書いてた)。
私の場合はなんとなくスケール意識してみたら結果良かったってケースでしたけど…。
ていうか私まだコード名とか曖昧にしか覚えてないというかCスケールしかわかってない…

他にも始めやすい手順あるのかも、とりあえず今はこの二つだけしか思い浮かんでこない…。

ただ、コードから覚えるやり方とスケールから覚えるやり方。
実は同じものを縦のラインで見るか、横のラインで見るか、みたいなもののようです。

コードやってればその音は自然とスケール上にいるのでしょうし、
スケールやってれば自然と重ねる音(コード)の規則も身につくのじゃないかな…。
身につきますように(-人-)。

ネット上ではコードとスケールどちらから覚えるのがいいかの小論争勃発の形跡ちらほら。
みんないろんなこと言うとるよね。しかもみんなの個人的音楽的背景とか書いてない状態で
ごにゃごにゃ書かれている場合もあるから、素人的には判別つけにく…。

なんだかんだ調べてるとアヴェイラブル(Abailable)・ノートスケールなんて言葉も出てくるし。
アヴェイラブル=利用できる って意味で、コードから使えるスケール(音階)を導き出す、
みたいなものらしいのですが、…とりあえず、今のところこの考え方は必要なさそう。

ただ、今の時点での体験からだと一つスケールを覚えると(全部のスケール丸暗記とかじゃなく)
気持ちのいい音と不思議な音の感覚を 体で覚えながら音を繋げられる気がしますた。

コードにもコード始めの利点はあるのだと思いますが、やってないことは語れませぬ ので
これはもうただ想像するばかり。


あ、でもあれなのかも?
作曲しようとするとき、コードで作曲する場合はとっぴな展開とかに行かなさそう。
メロディーというのを後で乗っけるときに敷かれた線路(コード)以外には脱線しにくい
みたいな。

よく言えば安定した流れ。
反対に言うと安定してる分面白み薄め。

スケールだととりあえず、鍵盤上では全部の音が選択肢としてぼんっと提示されてるので
鍵盤弾き間違えとかしたその先から未知の展開にも行ける気がします。
同じ乗り物で言うならオフロード車(クロスカントリーっていうの?)みたいに
川もごつんごつんの岩場も砂漠もどんとこいやぁ、みたいな。
あんまり悪路だと走行不能になるからね、みたいな。

なんといいましょう、このそもそもの事例で「弾き間違えたら」っていう不甲斐なさ…。



音楽理論から覚えようとするのはなかなかツライ
けど
必要あって音楽理論に辿り着く、逆引き辞典的な音楽理論への接し方は
ほんっとに楽しい!

作曲過程でやりたいことを実行したいけどやり方がよく分からない、
という時に音楽理論は先生になる、っつーのはこういうことかっ! っとしみじみ実感してます…。

辞書を “あ” から調べます、というのより
必要な言葉についてピンポイントで調べたいと思う方がモチベーションつきますもんよ。

辞書っていうか漢和辞典みたいなかんじで。



どうでもいいんですけど、辞書とか教科書ってのはやっぱり紙媒体の方が
めくれたり、隣近所の無関係の言葉も視界にはいってきたりして
無意識インプットの役に立ってたりする分、電子媒体で目にするよりも
面白いハプニングを生み出す元になってる気が致シマス。

猫の聴力(?) @梅雨のアウトプット祭り

2015年06月18日 20時40分25秒 | iPhoneで音楽つくる
宮城県石巻市の田代島という 猫で有名な島(「ひょっこりひょうたん島」のモデルでも有名)、

最近TVでやっていた5分番組『あの日わたしは 証言記録 東日本大震災』(NHK)にて。

地震の時、いつもすぐそばにいる猫たちがいっせいに山の上の方に走っていったと
(かつ地震後に山のほうから下りてきた)。

番組で取材受けた島民の方が、避難声掛けへ漁港へ行くと
猫たちがいつもたむろしている場所には一匹もいなかったと。

地震か津波か(?)に対する
猫の 本能 的ななにかなのか…。


ここで終わらせるのは音楽に興味を抱けた中もったいない、

ということでもう少しつっこんで


その < 本能 > の正体、
もしかしたら猫には何か聞こえている特定の音(周波数)があるのでは?

というところを自分なりに追いかけてみたいなぁと思いつき。

ついこの前の記事でも 大地震の時とかに動物が一足先に動き始めるのは
人間に聞こえない何かを聞き取って「逃げろセンサー」みたいな感覚が働いているのか?
という疑問を残していたところだったので、ちょうどいいっす。

で、早速猫の聴覚のしくみについてお勉強~。
子猫のへや
http://www.konekono-heya.com/karada/ear.html#one


お猫さんね…かわいいね、でも私ネコアレルギーれべる2で鼻水ぶしゃーなのだよね…
たまに家の中を散歩しにくる猫もね…かわいいね、でもどうもあいつとは相性がよろしくなくて…
という私情は置いといて…

このページすごいっすわー、知りたいこと片っ端から網羅してくれてる。感謝(-人-)。
オッドアイの子(もしくは両方青い目の子)は高確率で聴力が悪いだなんて初耳でした。

でもですよ、他のサイトも調べてみてもそうだったのですが、
それらによると猫の可聴域は30~70kHz前後(サイトによって上下限がまちまち…)。
一方、人間の可聴域は20~20kHz。

数字を比べるだけなら、猫よりも人間の方が低い音が聞こえているのか。

 …ということは、この時点で
「猫は 大地震のときに鳴っている低い音を聞いて 音の少ない方へ逃げている」
という私の思いこみ仮説はどうも違う様子。
あいや、「低い音を聞いて」って言ったのは今がはじめてだったかも…。

てかそもそも地震がどのくらいの周波数でなっているのかも知らないで調べてた時点で
調べる順序なってなかったな~…。

はい、すぐ調べました。検索で調べました。
地震の周波数は通常10~20Hz程度なのだそうでした。低いです。ど低音。

これだとお猫さんたちには、可聴域外である通常の地震の周波数は 耳 では聞こえていないようです。

んむむー、じゃぁ猫とかも肌とか髭とか? で 音を感受したりするとかがあったりするのか、
もっと別の周波数が影響しているのか…通常とは違う地震周波数だったのか、はたまた音とは違うものに反応しているのか…???

ちなみに1~2Hz程度の低周波地震というのもあるのだそうです。
この1~2Hzは肩こりなどの低周波治療器で使われる電子信号と同じなのですと。

んー…この件はとりあえずもう少し地震とか振動波とかに詳しくわかるようにならないと
いけなさそうな感じ。

結局 作曲 多作の秘訣はコレかな?疑惑 @梅雨のアウトプット祭開催中

2015年06月17日 19時57分10秒 | iPhoneで音楽つくる
インプット過多アウトプット不足気味、の脳みそ不健康状態をどうにかしたく

じゃぁ インプット一旦やめましょう、

代わりに作曲するなりブログに落とすなりのアウトプットを沢山していきましょう、

と心を決めた、先日。

Dスケールでの作曲も開始しました。

インプット過多の原因となった本の情報の消化作業も手をつけました。

やることはしっかりやりはじめたです。





ちょっと空いた時間で図書館行っちゃいました。

知りたい欲に負けましたダメにんげん

…ヤッチマッタな と思いま し た



なんという展開…

あろうことかインプットの量と速度に拍車がかかてしまて…Σ( ° □°)ファ!?

気になる本3冊くらいばばばとざっくり読んでしまったために
当然気になることもだだだと増えてしまったので
仕方なく気になることメモをノート。
夜そのメモの疑問を解消しようとネットくりくりしたが最後、
検索した先のサイトで新たにまた別の疑問解消したくて更に検索し~、の検索と発見の連鎖アリ地獄突入

…でも悪くない…
今回はこの狭小頭がパーンしない(°Д°)アレ?

もしかしてアウトプット適度にやったり、間に合わない情報はメモにしたり、
とかをし始めたから??

もしや頭の狭小住宅1Kのルームから1LKぐらいに広がってキタのか??(゜∀゜)オホ?


ちょっと気になったのでインプット過多のアウトプット不足とか、
インプットのスピードについてネットで検索してみたらなんかわかってきた気が。



 アウトプット癖がつくようになると比例するようにインプットの速度もUP!

 するとインプットした情報をアウトプットする流れにも拍車がかかる好循環!


 インプットの質を意識するとアウトプットの質も必然的にあがる!

 アウトプットの質を意識し過ぎてアウトプットそのものを躊躇うのは良くない!


 アウトプット!アウトプット!出すこと大事!

 でも質が気になるならアウトプットの仕方を変える!


 変え方分からないときはアウトプットするときに以前に出したものとは少し異なるものを出す!

 その差異は大切な発見、自覚、成長の素!ぜひ注目してね!


…てことみたいで。

自己啓発セミナーみたいになってきました、
いちいちびっくりマークつけてるからそう思えてくるんだなきっと…。


アウトプットを締め切りという形で迫られることが普通の感覚となるであろう、
作曲をお仕事にしている人たちが 沢山の曲を作れるようになる、というのは
ある意味当然の結果なのかもなぁ~

裏を返せば、
沢山作曲できるようになるには 質の良し悪しに捕らわれ過ぎず(二の次にしても)、
過去作った曲とはどこか違いをだすようなカタチでこまめに産み落とす

ってことなんだろか。

沢山作っててもイマイチな曲に思えるな~ってときは過去曲との違いを意識的にしてみたらよいのかな

で、作った過去曲はある一定のジャンル分けをしておいて、
それらの曲でどこに差をつけたかを改めて意識しやすい状態で保存しておくと
作品レベルがグッとUPしていくのかもな~


なんてぼんやり思いました。


最後に参考にさせてもらいましたページのうちこちらのサイト様
DESIGN IT! w/LOVEさんから思いついた一句

類推に
 予測を立てて
   創造せい

げき硬ごーしちごー


ギターに貼る、2mmシール型MIDIコントローラーACPAD @梅雨のアウトプット祭

2015年06月16日 14時24分02秒 | iPhoneで音楽つくる
なんかかっちょいいの発見。

ギター用に開発した、ボディーに貼ってギター演奏しながら一人でオーケストレーション!
という感じの2mmという薄さのMIDIコントローラーのようです。
World's First Wireless MIDI Guitar Controller for Acoustic Guitar - ACPAD


現在、販売に向けてクラウドファンディングで資金集め中、のようですが、
これはすぐ集まるでしょうねぇ。

デザインはこれもなかなかかっちょよいんですけど、
木目、黒、白の中から選べるようになるそうです(近日公開とのこと)。

ワイヤレスMIDIとUSB MIDIどちらも対応でバッテリー駆動なのだとか。
動画見る限り一本上の方に伸びてるケーブルはいったい何でどこいってるんでしょう…?

もっと知りたい方は、こちらへ~
ACPAD
http://acpad.com/



と、このACPADだけでも十分面白いんですけど、
せっかくなのでこのMIDIコントローラーを使わない
純粋にギターだけで似たようなことをしちゃうスラム奏法をあみ出した天才もご紹介。
ペッテリ・サリオラさんで~す。

髪があった頃の天才ペッテリ・サリオラさん。
Petteri Sariola - Prime


つい最近の天才ペッテリ・サリオラさん。お元気そうでなにより。
Petteri Sariola - The Hole (Dead Sirius 3000)



日本版公式サイト http://www.mplant.com/petteri/

本当の公式サイトの方 http://www.petterisariola.fi/

ギターに興味がある方は 本当の公式サイトの方が楽しめるかもしれません。

日本でこの奏法で有名なのは押尾コータローさんとか、
紅白でもSMAPと一緒に弾いてたMIYAVIさんとかなのかな。


スラム奏法もACPADも どちらも音楽の可能性を切り拓いてくれてるって感じで
すばらしいです~。



あともういっちょ。
How We Made It: Printed Midi DJ Decks: Novalia for DJ QBert


これはDJとかの観点で見るのが普通なのかもしれないんですけど、
コレ見てたら将来的に絵本とかってこういうのが主流になっていくのかもなぁ~っと。

スマホと連動させてるようですけど、これもめっちゃ面白いことしてる。。。

Kickstarter projectって才能のるつぼだなぁ…


テレビから聞こえていた周波数(TVがついてるのが分かる能力)他 @梅雨のアウトプット祭

2015年06月15日 19時31分10秒 | iPhoneで音楽つくる
倍音のことから周波数に俄然興味が湧いてきて
そういえばと思い出したのがこれ。
ブラウン管テレビ時代で聞き覚えのあるあのチー音? ピー音?(chiー!っていう高い音)。
テレビがついてるのが分かる、地味過ぎて役に立たない能力と思ってたら
正体は15,000Hz超の走査線の音でした~、という。
ブラウン管の中に偏向コイルってのがあってそれに高電圧を加えて振動する音なのですと。



モスキート音:15KHz

↑これこれ この音。

あんまり聞かなくなったな~と思ったらテレビがデジタル化した年を機にこれがカットされたためなのですと。
なんか、テレビ局ごとに周波数上限カットしてるそうで、同じ曲でも局(番組)ごとに流れてる周波数に微妙な差がある様子。
これノッチフィルターって言うのだそうですよ。のっちフィルター。

うちは幾つかデジアナ変換機を使ってるテレビがあるのですけれど、
これは意識してみたらちゃんと鳴ってました、あの15,750Hz前後の音。
やっぱりブラウン管テレビから鳴ってたんだと実感。

…周波数の上限カットされる値が テレビ局によって違う、っていうのは…
よくよく考えたらアーティストのみなさん、というか作曲者にとっては
結構大事な話のような気がする…。


ちなみにFMラジオでは19kHzだそう。なんだ、FMラジオってすごいじゃん。

最近のCDのカバーできる範囲がギリ22kHzらしいけど、
人間の可聴域(音が聞こえる範囲)が20kHzということだから、
CD発売前に「来週この時間に新曲宇宙初オンエアー!」、みたいなあれは
テレビで聞くよりはCDに近い印象で曲を聞くことができるっちゅーことなんですね。
FMラジオやるじゃん。

この部類の話はかなり奥が深いです…深すぎて関連するものも多すぎて
頭の中で区切りよくまとめるにはまだちょっと咀嚼が必要そうです…(@_@;)


固定電話の音は400~3000Hz、コードレス電話はそれよりも下。

昔、ドラマの『相棒』(「バードランド」って回)で携帯電話越しに鈴虫の音は聞こえない、
ということでアリバイを崩したお話があったけど、鈴虫の音は携帯よりも上だったってこういうことか。


あ、もしかして最近地震多いけど
人間が揺れた、と感じる前に鳥とか動物が一足先にバタバタバタバタッと逃げ去るように動くのは
下の方の周波数(20Hz)以下の音でも聞こえて、こらやべーっつって感じてるのかな…?
動物の可聴域ってどうなってるんだろう…。

きっとアニメでめちゃ強い人が気を集中させて空気が震える(&鳥達が飛び立つ演出)のもそれだよね、きっと。
うん、でもこれは某空想科学読本のカバーする範囲ですわな。


むーん、なんだか興味の範囲がえらい方向へ広がってきてるような…
ノッチフィルタとかもろ回路図出てきて理数系…
音楽は理数系だー言われてるのはこういうことなのね…文科系ぴんち(汗)

でもノッチフィルターなかなか調べ応えありそうです。


あ…そういえばコイルで鳴る音もういっちょ思い出した。

MRIのガコン ガコン ガコン ガコン ピー ガッガッガッガ
ギーギョッギョ ギーギョッギョ ギーッギョッギョ etc.

あの定期的に音が変わっていくちょっと癖になると面白いやつもコイルの伸び縮みで鳴ってるんですって。
年始にこれ連発で聞いたとき、このリズムに合う音楽を頭の中で勝手に作ってみるといい暇つぶしでした。
渡されたヘッドフォンから流れてる音楽なんてまーったく聞こえないですからね!

聞いたこと無い方は記念にいかがどす? 覚悟してどうぞ( ̄ー ̄)ニヤリッ

*もしかしたら体調悪い方はお控えなさった方がよろしい系

MRI(核磁気共鳴画像法) の音


6:47~のリズム聞いたときこれ思い出して…w。
Yellow Drum Machine - The original main film




思いつきの鮮度。受け止められないの鰯またね @梅雨のアウトプット祭

2015年06月14日 22時53分52秒 | iPhoneで音楽つくる
作曲練習を始める前も、始めてからも、
何かの拍子にフレーズやら伴奏やらを思いつくとき、
フレーズを書き留めたり、すぐにソフトに音を仮打ち込みするなどは始めの頃だけで
最近あまりしてませんでした(残してあったのは4、5フレーズくらい)。

いつの間にか伴奏を思いついたりする時、「あ~良いかんじ~」とひいき目な暫定評価を下しがちで、
しばらく日にちあけて聞き直すと悪くもないけど とりたてて良いわけでもなかったり。

で、今朝も思いついたんですけどね…

きっと思いついたタイミングが一番鮮度が良いのだろうなぁ…。
鯛もさんまも釣りたてなんだきっと。

そうだ、私の思いつきは 扱い方まちがえたり放置すると死んでしまう鰯ダ!


「思いついたフレーズはすぐに書き留めよう」
「忘れないうちに録音しましょう」、とか初心者向けの作曲アドバイスで
みなさんそう仰ってるのです。


でも…包丁扱いのマナーすらままならないあっしが鰯をサバサバさばくには
もっとスピードを上げてワザ身につけてからじゃなきゃイワシにもうし訳ねぇ。

そう、きっと死蔵になる。

鰯 傷む前にお造りできないのなら
一番おいしい状態で皿にのせられないのなら
いっそのことキャッチ&リリース。手放すわ。

いつか成長したら また顔みせてよ 鰯
戻ってこないときは…そのときはそのときで これが今生のさよなら

でもね、いつかイワシおいしいわーて言わしたいの

ぶいぶい いわsh(略










作ったことを忘れてしまいそうな曲 @梅雨のアウトプット祭開催中

2015年06月13日 15時33分54秒 | iPhoneで音楽つくる
脳内情報一掃アウトプット祭開催ちゅー。
私の中に入ってきた各情報の皆様、もっと表に 出てコイやァ (屮゜Д゜)屮 (by高田延彦)

…という一環で、作曲の方でもアウトプットしていきたいと
「作曲練習ついでにC~B♭の12音それぞれのスケールも覚えたい」企画3作目となる
Dスケールを鍵盤でなぞってました。

そしたらなんか面白いのができたなぁと(でもきっと一般受けしない方向のやつ…)、
なんでしょう、
例えると、ゲーム後半に出てきそうな次元の違う世界で
仙人みたいな悟っちゃってる人が住んでそうなとこの曲だなぁ…と。
(思いついたのがクロノクロスってゲームのスプリガンってお婆の居る
水彩画風の空間みたいな…知ってる人にしか伝わりません申し訳ありません(´-_-;))

とにかく、簡単だけどなんか不思議な雰囲気の曲、ってやつでした。

そう、最初は。

前の作品では数種類の音を重ねていたので今度作るDスケールの曲は楽器少な目に
ピアノと弦楽器系だけでやりたいなぁ、というこだわりがなんとなくありました。
ピアノの次に弦楽器を加えてみたら、あら、いい感じじゃありませんか、となりました。

その直後に押し寄せた感想
「でも、これたぶんしばらくしたら作ったことを忘れそうな曲だな」。

そんなんあるんかい。
まだ3曲目なのにもう忘れそうな曲とか、ありがたみとかせっかくできた曲可哀想とか思わんのか私め。

忘れてしまいそうな曲ってのも、んんん…全く悪いというわけでもないのだろうけれど…
もう少し睨み合って忘れそうな感じの曲を良い意味で昇華させられるように工夫してみようそうしよう…。

忘れそうな…忘れなさそうな…やつで…



“聞こえない”音は全裸推奨!? ハイパーソニック・エフェクト理論

2015年06月12日 17時41分15秒 | iPhoneで音楽つくる
梅雨突入しました。
本日より梅雨のアウトプットセールもとい脳内情報一掃祭ゆるーくはじめてみまーす。
品質は型落ち並だけど レッツ アウトプット ツーユー。

前の作曲勉強中になんだか周波数(Hz)ってすごいかも~、と興味が出てきました

ので、立ち読みして面白そうだった
『倍音-音・ことば・身体の文化誌』(著:中村明一 、2010年、春秋社発行)
て本購入~。

したら早々に面白そうな理論発見。


人間(たぶん現代人)の耳に"聞こえる”音というのは、どうやら20Hz~20000Hz(20kHz)の範囲だそうで、
それよりも高い周波数である20kHz以上の音は
鳴っているけれども"聞こえない”(可聴域外の音)、超音波とか高周波と言われるやつ。

で、その可聴域外で、かつ26kHz以上の音は、皮膚から脳に伝わり、
そのときの音によって視床の血流は増加し、脳基幹部を活性化する
というもの。

これを「ハイパーソニック・エフェクト」というのですと。
やだかっこいい名前。

コンサートとかライブとか、舞台とかに行った経験があるせいか、
音は耳だけじゃなくて皮膚近辺からも聞いてるような気がするというのは感覚としてある人も多いかと思うけど、
たぶんこれってそれのことなんじゃないかなぁと。

このハイパーソニック・エフェクト理論。
26kHz以上の音だけでは効果はなく、可聴域の部分と共に鳴っている場合のみ
独特の効果が現れてくるのだそうです。

また、服で身体を覆うと高周波も遮断されるのですと。
さらにイヤホンを通して聞くのだと皮膚を経由しないので意味がない様子。
てことでスピーカーなら大丈夫なんですと。
あとヘッドフォンも耳まわりを覆うことで多少恩恵あるそう。
つまり、耳のまわりにもその感点というのがあるということなのでしょうか。

なるほどー、中田ヤスタカさんが自分の曲はスピーカーで聞いてホシイナー、って
前から言ってたのはこういうことも関係してるのか?

実験例を調べてみるとおもろい記事を書かれている方おりましたのでご紹介。
音楽三昧さん

ナショジオにも関連記事ありました。

とするとですよ。
ハイパーソニック・エフェクトの恩恵を十分に受けるというか、
浴びるのにふさわしい姿というのは、これは裸っちゅーことですかね?
もう一歩踏み込んで言うなら、ツルツル頭で裸…

ハイパーソニック・サウンドに対する正装=裸。そうか、裸族か。
そうか、夏の肌露出はハイパーソニック・サウンドを受け止めるには最適なのか。
フェスは夏がいいか、もしくはみんなが肌露出したくなる会場が良いのか。
なんだ、うかうか日除けにフードタオルとか雷雨に雨合羽とか来てらんないじゃまいか。
ハイパーソニック・エフェクト恩恵目当てで生きてくのも大変だな。
 …ふぇす行ったことないけど…

個人的にはここが皮膚感覚的に受信機能高いんじゃないの?的なのがあるんすけどね、
うん、なんとなく感覚的にはこれかなってやつ。
えぇ、もちろん信憑性なんてものは……(黙。


ちなみに、一般に発売されているCDで古いやつとかだと20kHz、
最近の(最近っていつ?)は22kHzぎりぎりまで出せるそうです。
ダウンロード系の音楽は16kHz以下なのだそうで。
なるほど、ダウンロード系の音質がうんぬんかんぬん言われているのはこういうことなのか。
そう言われるとたしかにもったいない。
もったいないけどその音質に耳が慣れてしまって、
「いやオレ別にDL音質で満足だけどー」という人が増えてきている気が致します。。。

 ん、DL系みんな16kHzなのか?
 その4kHzの差…私にも分かるのかな…? わ、わかるとイイナ…。

ちなみにアナログレコードに関しては
どうも環境によって
CD以上の周波数帯域を持つ「可能性がある」ようですが
これはもうちょっと調べてみる必要がありそうなので今回はちょっと保留。


バリの獅子舞みたいな聖獣バロンさん(ネバーエンディングストーリーのあの白いやつみたいな顔)の
噛むカン、カンって音はハイパーソニック・サウンドだそうですけれども、
日本の獅子舞はどうなんですか、違うの? そこんとこどうなんですかwikipediaさん!


あ~なんか周波数計る機械持ってたら楽しそう~
ちっこくてお安い周波数計器とかあったらいいなぁ~。ホシイナー。