ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

ちょっと休息 とサンプリングの旅

2016年03月29日 10時40分19秒 | iPhoneで音楽つくる
ブリブリのべーべーな曲を作ろうといくつかのEDM風な曲を聞いたり
リズムのことを勉強してみたり

ところがイマイチうまくいかないなぁ、
自分が面白いと思えることを作曲で試せないなぁ
なんて、
相変わらず素人のくせに的な発想を抱えながら(抱えてるせいで?)停滞してます。

そこに、医学系の知識を急遽猛勉強しておきたい事情が発生したり、
遅い冬休み旅行の準備やらで完全に作曲時間が置いてけぼり( 'д`)。

この際旅行中はさっぱり作曲のことを忘れて
自然の音をサンプリングする方に集中しよう…
と思いきろうと出発前にsound magazine立ち読みしたら
色々なヒントになることがいっぱい。

リズミカルな曲作るといってもDTMの色々なことがなんとなく分かってくるようになって
気を使った方がいい箇所があっちもこっちにもこっちにも。

ADSR(アタック、ディケイ、サスティン、リリース)の理解と活用…
今までなんとなくで済ませてたけど、これはそろそろちゃんとしないといかんのだわ。

曲作りが早くなように多作の特訓はしてみたけれど、それはそれとして分けて考えた方がよい様子。
今回の作曲、これは腰をすえて学んで試してーをした方が身になりそうな感じ。

いつもは映画を見てしまう機内でも今回はリズミカルな曲やってるチャンネルあったら聞いてみよう。

ちなみにもれなくANA国際線では現在映画『We are Perfume』が見られます。
どうかどうかタイムコントロールで繰り返し再生できるタイプでありますように…(´-人-`)




こっそり尺八(竹)作った/シーボードとNOISE(アプリ)

2016年03月21日 19時33分51秒 | iPhoneで音楽つくる
以前に『倍音』て本を読んで尺八に興味を抱き、
多作特訓で日本の風景を思わせてくれる楽器として尺八音源を何曲かに使ってみたことがありました。

MusicStudioで使える尺八の音はやはりといってはあれですが、イマイチなのです。
やっぱりiPhoneアプリ用音源だから劣るのかなぁと思い、
イケベ楽器店に行ってPC用高品質尺八音源(「MOTU」ってソフトシンセ)を色々なパターン聞かせてもらいましたら
あらまぁまぁ良い音。吹き方もいくつかある。


動画探したらありました。
これこれ↓ デモの奏者はドリームシアターのジョーダン・ルーデスせんせー。
MOTU Ethno2ツアー 4 日本

MOTU Ethno2ツアー8 日本パート2

パート2の方の尺八(その他)音はちょっとイマイチ(ボソッ
おいくら万円かしら…え?8万円?
デスヨネー価格…



ということで、すんなりと
尺八っぽい音探すなら作ってしまおう(暴論)と結論付けたわけでした。
↑ちゃんとやっている人が聞いたら絶対怒られちゃうような安易な発想~

木管(竹管?)楽器ってリコーダーくらいしか吹いたことなかったし、
作れる上に練習して少しでも上手くなれたら面白いじゃないかー
という思いもあったので、尺八の本を2冊くらい読んで、あちこちの製管師さんのサイトを読んだり
音を聞いたりして
都内で検索すると出てくる某所で作ってきましたー。

(孔開けで縦ライン微妙にズレてしまったことが音が出にくくなっている原因な気がするのは
 ひみつ…そのうち直してもらいに行かないと…汗)

作りました、はいいとして
ちゃんと吹けるようになりましょうね、ってところが一番大事なので
とりあえず、週の半分は尺八練習中(危険な自己流)。
練習している風景を見て「お化けでそうなのやめて」と言われる始末。
夏頃には怪談のBGMが吹けていることでしょう(!)。

せっかくなのでこちら↓

尺八 色々な吹き方 吹奏法群02 Shakuhachi Various ways of blowing Blowing-group 2

興味もたれたら他にも吹き方たくさんありますので動画先へど~ぞ


さて、そんなことをしている一方で
尺八のことを色々やっているときに思い出した楽器がこちら。

Jordan Rudess - Roli Seaboard using Sample Modeling


ジョーダン・ルーデスのご演奏。
もうね、あちこち色んなの弾いてらっしゃいますけどね、
全てのキーボードとソフトシンセはジョーダン・ルーデス先生に演奏してもらって
動画で宣伝したらいいと思うの。
買いたくなっちゃうよ。

ていうか、ジョーダン先生シーボードお気に入りなのかちょこちょこ動画で使っておられる。

以前にうかつにも欲しいなぁと思って調べたら短い鍵盤のでも20万位
(現在は25鍵が約10万、49鍵が約17万、88鍵は金額不明)、
ネット上で調べた限り23区は何処にもデモ機ある店見かけない(日本人持ってる人みかけない?)、
“おれ持ってるぜ”自慢してくれてる人がいない(?)、
実機試すならイギリス行かなきゃなんなさそう、

ってことで
ど素人のくせに清水の舞台からずりずり落ちようか落ちまいか無駄に考えてたことがありました。

結局タッチパネル式(iPadみたいな)の鍵盤とやってること変わらなさそうだから
パフォーマンス面以外ではそこまで入手する価値がないんじゃ?
みたいな意見を目にして、あぁそうかぁ、となかったこと扱いしていたら
先日のなんかのお披露目会で出してたという記事を見かけ、
と…いうことは日本はこれから販売?
先日調べなおしたら2/27に神田の宮地楽器さんというお店に置いてあるとのこと。
触れるの…!触りたい…!
でもすぐには行けんわぁ、とウジウジしてたらシーボード作った会社roliさんから出してる
シーボードっぽい機能を持った「NOISE」というアプリで遊ぶことにしたのでした。
NOISE: 3D Touch on the iPhone like you’ve never heard it before

これinterAPP対応させてくれたら嬉しいのだけどいじってみた感じでは非対応の様子(・ω・`)。
roliさーんInterAPP対応させませんかー?

ちなみに、最近の作曲、勉強ともに絶不調。
もがきあがきの様をまた後日・・・


7作目「地球小進化」音量訂正版をupし直しました。

2016年03月10日 12時05分14秒 | 作った音楽
以前にupした動画がreflectorとMusic Studioの相性の関係なのか?
片方からしか音が出ない状態になっていました。

少し前にこの件でご指摘頂いていたのですが直し方が分からずどうしたらと思ってたのですが、
どうやらreflector2とiPhoneの立ち上げなおしでたまに直る時があるようなので、
とりあえず調子が良い時に動画取り直しました。

ついでにパーカッションの音量も少しだけ見直ししてます。

iPhoneで作曲「地球小進化」(音量訂正版)

「チョコレイト・ディスコ」をMusicStudioで再現するお勉強

2016年03月08日 18時04分24秒 | iPhoneで音楽つくる
3月になっちまってただYOヽ(・ω・)/
明日には4月号が出てしまうから今日を締切にして
3月号の『SOUND DESIGNER』の特集「チョコレイトディスコを作る」
iPhoneのMusicStudioで再現してみたやつをアップ。

とりあえず、音符は譜面に(打ち間違いなければほぼ)忠実に。
音色はなるべくソレっぽいものを選んだり寄せたりしてみたこですが、
譜面2段目の"Shynth noise"だけは似た音が作れませんでしたorz 敗北。
序盤から出てくるインパクトある音色だのに~!!ぐやじぃ。
パーカッション系ももっと上手い音作りたかったけど作れんかった…。

あとMusicStudioでは、紙面にあるMassivみたいなオシレーターいじれる機能はついてないので、
そういうのは全てパスし、別のエフェクトで努力できるところをいじることにしました。

音量の指示記号はなかったので、その辺は原曲聞きながら加減。

この音量調整、思ったよりも奥深くて勉強になりました。
頭で思ってたよりも控え目になってるというか、
譜面再現したけどここ鳴ってなくない?ぐらいの音量の小さいところがたくさん。
反対に、ここ譜面指定通り音鳴るとなんか違和感あるんだけどなぁ、
というところ(43と75小節)は音量下げてみてます。


特集後ろの方に載ってた、ディレイのかけ方を左右で変えると浮遊感を再現できる、って技試してみて感動。
すごいな、こういうやり方で空気が作れるのかあ…やーすごい。うんこれ大事っぽい。

あと、音がなかったので必要に応じてトライしてみた"音を逆再生する技"は結構面白いです。
この技覚えると手持ちの音数が1.5倍以上増えますねん。


一応素人がMusicStudioで譜面通りに「チョコレイトディスコ」作るとこうなりましたよ、
って例の1つに…。

Music Studioで作る「チョコレイト・ディスコ」


音だな…音選び、音作り、すんごい大事だな…。