ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

EQとパンニングでピーク回避実験成功

2016年04月27日 11時48分34秒 | iPhoneで音楽つくる
モデルとして大変有用な中田ヤスタカせんせー作品の曲、
まだスペクトラムアナライザーに頼れない今の環境にあっても、
とりあえず中田さんの曲で、各音がそれぞれどこら辺に位置しているか注意深く聞いておけば
右、左、中央、後ろ、前、といった鳴っている場所、鳴らし方とか、
周波数帯域でどこら辺の音がいて、どのタイミングで鳴ってるのかー、みたいなことを
耳に慣らしたり頭でも理解しやすくなりそうな気がします。

んで、そんな感じで聞いていて思ったのが、
鳴っている位置(定位っていうの?)のタイミングコントロールがうまく操作できれば
通常真ん中に集中させがちで圧力パンパンに迫ったあげくピーク値超えてしまう音を
目くらまし効果みたいに、音数減らすことなく、ピーク超えないように抑えられるんじゃないだろか…?

思いついた疑問はすぐに試して解消させましょう!
問題はまだまだ山積みなんだから(◎д◎)!

ってことで、
作り直す前のピーク値ぱんぱん越えちゃってるデータで音の鳴る位置タイミングずらしを
試してみたら見事ピーク値抑えられました*\(^o^)/*


…冷静に考えたら当然といえば当然のことなんでしょうね(ボソっ

エエのよ、実証体験増やすのイイコトヨ、いいお勉強できタダヨ。

PCで曲作れるようになったらこの 右から~左から~ って音が鳴る方向を
リアルタイム的に このタイミングはこちらから~みたいに指定できる機能があるので
ちょっとだけいいなぁ~早くやりたいなぁ~と思うのですけんど、
も少し辛抱辛抱。

作り直す

2016年04月25日 20時00分02秒 | iPhoneで音楽つくる
アタック、ディケイ、サスティン、リリース(4つまとめて通称ADSR)
の扱い方、意識の仕方は少し把握出来ました。

四つ打ちリズムの特徴も少しだけ理解しました。

FM音源触りだけ学んで波形の扱い方がほんの少しだけわかってきた気がしました。

波形の相性はまだ全然よく分かってません。

でも周波数帯域については少し分かりました。

んが、

悩みながら学びながらで、なんとなくの部分とそこそこ理解できた部分とが入り乱れた結果、
曲が1分もできてないのに既に35トラックになっていて
どこから手をつければいいのか手に負えない状態になっちまいやした。

それだのにいまだにリズムの作りは全然サマになってない。

このままデータいじくり回すのはやめ。

あれこれ勉強して最低限必要だった知識は得られてきてるはずなので、
一旦頭をまっさらな状態にして1から音を積み立てよう。
新規データ立ち上げて作り直しましょう


…という決意を致しまして、
新規データは基礎の基礎、キック音と刻みと~とリズムから作り直し始めました。

展開もノリも定まらないのはリズムが定まっていなかったせいだ! と結論付けたわけです。

四つ打ち作るんだぜよ?
素人がリズムの外枠曖昧にしたままで曲作れるかいっちゅーねん。

リズムマシン鳴ってたら勝手に曲展開だって浮かんじゃうもんなんだから、
これはあながち間違いじゃァないはずっ。

チョコレイトディスコのコピー経験を思い出して、曲を自然と生み出すキック音を大事に作るどー。


自作曲聞いても、周波数帯域意識しても、頭クラクラ

2016年04月23日 12時48分39秒 | iPhoneで音楽つくる
初めて行った秋葉原のソフマップMacクリエーターズ館というDTM系グッズ販売店で
cubase8をちょこちょこいじってみたり、
リズムマシンの扱い方をなんとなくそれっぽくいじってみたり、
中古の鍵盤を見て、今までサラ~っと流し見してきた機能やらなんやらが
なんのために付いてる機能なのかようやくちょっと分かりかけてきたような気がして
扱えるDTM知識ついてきてる~(´艸`*)

…と密かに自信を持った直後に
周波数帯域の扱い方を理解してすぐに自信消失orz。

というか、ここのところ作曲中に頭がクラクラしてきて作業切り上げることが多く、
なんとなーく ブィンブィン! してる音を多く扱ってるせいかも…と思っていたところ。

自分の曲(作ってる最中だけど)聞いて頭痛くしてるという我ながらヒドイありさま。

ということで、早急にこの現状を切り抜けねば、と
あれこれためしようやく制作途中に頭が痛くならないような状態を作れるようになりました。

どんな状態の曲だったかというと…
ピークメーター振り切りまくり、音歪みまくり、
キンキンし過ぎ、ブォンブォン唸り過ぎ、
ブリブリした曲作りたくてもこのオンパレードじゃそりゃぁ頭もクラクラしますわ('д`)。

どうにかできたってことは周波数帯域的な音のコントロールの仕方すこーしだけ身に付いてきてるのかな?

MusicStudioにはスペクトラムアナライザー(周波数を視覚的に見られるもの)はないので、
自力で周波数を判断するために、音質だーの音程だーの倍音に耳をすませて
複数の音の周波数がかぶらないようにするのが大変なんですのよ…( -.-) =з

…てそんなに良い耳持っとりませんがや。
倍音なんて第2倍音(1オクターブ上)以上そうホイホイ聞き取れるもんじゃなか。
しかもシンセ音とか!(ヾノ・ω・`)ムリムリ
ということで The 勘 に頼って、The 勘クオリティなりの努力で
やっとこさ頭が痛くならない音の鳴らせ方にたどり着いたのでした。


だいたい 私、音を重ね過ぎ。
重ねれば重ねるほど扱いが難しくなるっていうのに、
技量をこえて重ねた結果がコレまでの頭痛ですわ(-_-)。

以前から感じていた自分の弱点、「音を重ねたがる性質」とやっと対峙する機会がきたわけで、
今後はもうちょっとうまいことやれるようにしなきゃ。


それにしても小節や展開が変わるたびに
「この音が前に出てくるからこの音は抑えるのが吉かな」とか
「リズム担ってるところでこの周波数帯域使ってるからこの音入れると かすみそう」とか
高度なパズルゲームでもやってるのかと錯覚しそう。

周波数帯域意識して(といってもアプリ中に使えるスペアナ持ってないかのでだいたいここらへん?的な想像ですけど)
CAPSULEの曲を聞くと、なんて上手いことばらけているんでしょう、ということに驚き。
いや、分かってた、知ってた、なのに驚けるって、なんて反芻し甲斐のある曲作ってるんだ中田せんせー。

今までオーケストラの曲とか聞いて、この楽器はここら辺に配置されてて~
みたいなイメージは何度もしたことあったものの、
周波数帯域意識して曲を聞いたことなかったもんで、ひゃー、なかなかハードな頭の体操!

四つ打ちなめておりましたm(_ _)m

2016年04月21日 15時19分21秒 | iPhoneで音楽つくる
ブリブリ ダンサブル音楽の作曲、
コレ!と合うリズムがうまいこと見つけられない~と悩んで
これはもうリズムをまっさらな気持ちで学ばねばなんべぇ、と
色々疑問を解消させようとCAPSULEの曲を集中的に分析してみたお昼休み。

リズム隊に耳をすませてみると
四つ打ちは四つ打ちでも、単にキックだベースだが拍頭に鳴ってるだけでなく
2拍目 4拍目に鳴るキックは少し高めの音になっていたり、
スネア的な音らが一緒に鳴っていたり(他とかぶらないようにアタックがズレていたり)

スピード感あるなぁと思うリズムには軽めの8分音符の刻みが後ろに隠れていたり、

もったりした曲調のリズムは四つ打ちのうち3拍目、4拍目に打ち込み余白あったり、

そこに『Sound & Lacording』(5月号)にあった特別企画ページ「トランジェントを知ればMIXが変わる」でわかった
EQとコンプレッサーの扱い方の知識が相乗効果になりまして
リズムに合わせた余韻の消し方なり、アタックを立てる意味なり、
根本的に理解でき始めてきた

きた…


けど…

コレ分かってきた分、今までやってきたことがあんまりに曖昧作業過ぎてたことに気づき、
配慮するべきことが膨大に増えていることにがく然(°_°)。


InterAPP Audioで音集め

2016年04月12日 20時33分19秒 | iPhoneで音楽つくる
ブリブリでダンサブルな曲を作る練習(今度はF・ファ音階で作る番)で、
本当に下地の下地的なフレーズを作れたことに気をよくし、

エフェクターあちこちいじって太い音を見つけたり、

『Sound&Recording』5月号の
他の音とのバランスを考える上でエフェクト掛けない音が一番だ、発言に
「そ、そうなのか」と途端にひよったり、

アタック、ディケイ、サスティン、リリース(通称ADSR)を意識し始めてみたり、

MusicStudioでは出せないタイプの音を他のアプリでお力拝借するために
InterAPP Audio対応のDTMアプリを探しまくったり、
(iPhoneの仕様のようでIAAで音取り込めるのは1音種だけ/
 複数音立ち上げられないので、IAA先の音が使い勝手よくても
 音を厳選して取り込まないといけない様子。
裏ワザ的に同音種での複数トラック立ち上げは臨時なら可能でした)

InterAPP Audio対応してないアプリまで取り込んでつたない即興演奏する
といった寄り道してみたり、

EDM系のアプリ入れてそういう音楽がどんなもんか学んでみたり、

Perfumeのアルバム・録画・会員特典視聴したり(まだ見きれてない…)、

周波数測定アプリを街中で開いて周囲の音の周波数意識してみたり、
(i AnalyzerLitっていうの。色んな音の周波数わかって
 めっちゃくちゃ面白いですこれ)


とそんなこんなでブリブリな電子音楽的な曲を作るってことが
今までの発想とはちょっと違う感じになるというのを痛感したこの春

色々頭の中をリニューアルして望む必要があると感じたこの春

長らくお世話になっているMusicStudioのほかにも
これやってみようと思えるアプリを昨日見つけてしまったのでした。

あーぅ、この曲つくり終わったらCubase覚える練習も平行させてやろうと
思ってるとこだのにー、課題山積みぢゃー。

とりあえずは、今の曲に使える音を作れるようになるために
アプリ習熟度を上げねばならんべー。

届かない音楽

2016年04月08日 14時08分43秒 | iPhoneで音楽つくる
時差ぼけようやく解消ー(゜∀゜)フォゥ!
はれて心身ともにrefresh!
Perfumeのアルバム『Cosmic Explorer』も聞いてヤル気充電バッチリ満タン。

やるぞー やっちゃるぞー!
停滞なんかぶちのめせー。

中田ヤスタカせんせーが提示した各曲と公式ライナーノーツの「Perfumeの音楽を取り戻す」発言。

う~んどういう音楽? と漠然と捉えて、聞いてみて、
これまでとは違う方面へテリトリーを大きく広げにきたように感じ、
このお人は自分の作る曲の世間での立ち位置を見極める力が聡いなぁ、と勝手に納得し。

そんな考えを下地にふっと
あ、Perfumeってポップスだ、ごった煮昇華が得意な日本のJpopだったわ、
そうか いわゆる
“音楽ジャンル全方位外交を臨める器を形成しつつあるPerfume”
を念頭において今回のアルバムを聞くと、
まだまだ多くの潜在的な「Perfumeの音楽がまだ届いていなかった人たち」にも届ける音楽に裾野を広げにきたか、
人気デパートが品数増やして新しい土地に出店しに来たな、みたいなもんか
…と自論に自論を重ねて1人ニヤるわたしキモチワリュイ。

とかなんとか言って、
にしても今回のアルバムでの中田せんせー だいぶやりたいことやりまくったな感から
不思議とこちらまで「よぉーっしやっちゃるぞー」という気持ちが湧いきて私に嬉しい効果アリ。

届く音楽って素晴らしいだわ。
私のはまだまだ「届かない音楽」。

そういえばコンテスト用にたくさん作ってクレオフーガサイトにアップした自分曲の中に
おそらくは審査員以外誰っにも聞かれていない曲があるのでした。
(2000以上ある投稿曲のうち再生回数1回だけってこの曲だけなんじゃ…Oho...'A`;)
あまりに聞かれなさ過ぎて(どうやら短期の大量投稿は忌避されやすい傾向もあった様子)
どこまで聞かれない記録をつくるのか…!? なおも不名誉記録継続中orz。

なんだかんだ、最終的に自分がちゃんと納得できるものを作るつもりで作らないと
その「届かない音楽」としての矜持も持てませんわよってことになります。
自分が好きじゃないものは人にもすすめられないっっていう。
自分が最初で最後かもしれない聞く人なんだからー。



余談なんでございますけんどもね、
メキシコに「Exprol」って名前の、水着で遊ぶアドヴェンチャーランドがあるんですけんどもね、
大人向け施設なんですけんどもね、
とぉーても楽しいところなのであります。

そこのイカダ下り係のおにぃちゃんがエヴァのアスカ大好き言うたから
私Perfume大好き、と言うてきた。

良いメキシコ広がりますよーに(-人-)

よぉーっし、ナイススパイラル来~い*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:*☆