gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

息子と私

2021-04-30 15:58:00 | 日記
1ヶ月半振りに息子に会う。
ずーっと下を向いたままで
第一声が「ごめんなさい」と
本当に息子はズルイ。
捨てられた子犬のような顔されると
お母さんも涙が出てきた。
そして伝える。
なんで?と
なんで?また、そこにいるの?
今度はお母さん、一人で
助けることもできないし
守って行くことができないから
人の手を借ります。
それが、とても悲しくて
情け無いように思えるのです。
それでも、息子が何か
スイッチを見つけてくれたら
それで、良かったんだと思う。

また、ここに来るなんて。
景色が変わっていない。




息子に会う

2021-04-30 12:55:00 | 日記
夜勤明け、仕事が終わり
直接、息子の所へ行こうと
考えるが一度、家に帰り
お風呂へ入って30分程、横になった。
その30分が、とてもしんどくて
無理に体を起こした。
先日、息子から手紙が届き
息子の奥底に閉まっている秘密?
私と息子の間では禁句のような内容を
打ち明けてきた。
こんなにも正直に告白されると
何も言えないし、母親として
認めてあげるべきなんだろうけど
何故か悲しい。
どうしてか、分からない。
ただ思うのが、息子がその子のために
やり直すきかっけになるのであれば
それでいいと思った。
お母さんは寂しくて、落ち込むのか?
全てのことに落ち込んでしまうのか?
何かが、分からない。
いつから、歯車が違ってきたのだろう。

その後に、何気なくスマホで検索したら
悩み相談みたいな、検索にヒットした。
少し前の私が悩んでいたことを
あるお母さんが、相談していた、
その中で、相談されている年配女性
二人は、その母親を責めていた。
私は、酷い人だと思った。
お母さんに責める必要もないし
認めるのに、どうしても時間が必要で
私も色んな葛藤をして
今は、息子が素直に話してきた。
それでも、息子には言わないが
悲しくて落ち込んでしまう。
誰かに言う必要もないけど
誰かに話せる内容でもない。
あの二人の相談員は嫌いだ。

もうすぐ、バスが来る。
もうすぐ、息子に会える。
1ヶ月半振りだが、もっと
会ってないように思う。
私は、どんな顔して会えば
いいのだろう。


幼い息子

2021-04-27 12:22:00 | 日記
昨日は息子の架け橋となる人へ
会いに行った。
分かってはいるんだけど
息子が帰って来れないことを
改めて思い知らされて落ち込む。
先生から、心理的な説明を受ける。
説明を理解しようと、一生懸命に
話しを聞く。
幼少期の環境にもあったりするようで
ごく普通の家庭だと、私は思っていたけど
息子にとっては、何かあるのかも
知れない。
ただ、思うのは息子の幼少期は
とても大人しい子で、良く言えば
大人、親から見ると良い子。
育てやすい子。それが、ある環境で
大人の顔色を伺って、良い子で
いないとダメ!自分の意見を言えない
子供!自分の気持ちを更に抑える!
そんな環境にいたのかも
知れない。
中学に入り、その環境から
逃れた時に、相手に対して
好かれようとする手段が分からず
模索してる時にタイミング良く
出会ってしまった。
そして、また高校になって
自分を抑えて、大人の顔色を伺うような
環境へ戻る事になり、20歳になって
爆発したのだろうか?
私も介護の仕事をしてて
自分覚知の研修へ参加したことがあって
その時に思ったのが、自分で自分の事を
知るのは難しいと思った。
これから息子は自分のことを知って
良い面、悪い面。
特に悪い面を知っていく中で
怒り、否定的、被害者振る
色んな拒否反応が出てくるだろう。
一つずつ、認めていくことです。
一つずつ。

娘へ告白

2021-04-24 01:02:00 | 日記
娘に弟の秘密を知ってもらう為に
ある手紙を読んでもらった。
娘は部屋から出てきて
「気付いていたよ。そんなん、分かるよ」
と言っていた。
と言っても、動揺してるのか?
数分後に携帯を触りながら
独り言のように「知ってるよ」と
何回も言ってた。
動揺してるんだと分かった。
心の中で「ごめんね」と呟いた。
娘にも、息子の秘密を話さないと
この先、息子を助ける時に
娘が他人から聞くことが
あってはいけないと思って
告白したけど、大きな理由は
お母さんが、楽になれることかも
知れない。
誰にも相談できずに
秘密を抱えるのは、負担になって
いたから。
娘へ
ごめんね。
でも、理解してくれて
ありがとう。

また、長いトンネルへ

2021-04-23 13:47:00 | 日記
昨日、あるビルの4階へ行った。
エレベーターがないので階段で上がり
ドアの前で深呼吸するが
息が切れてる。私も歳だと感じた。
臨床心理の先生でホームページを
見ても、薬療法ではないので
私と息子にとっては、とっても
治療?方針が同じなので
すがるしかない。
ドアをノックして、入ると
思ったより、狭くて先生も忙しいのか
パソコンを触りながらの挨拶となった。
必要書類に記入している間に
事前に準備していた、今回の内容時系列を
先生は読んでいた。
私はすごく緊張していた。
書いてる間も漢字を忘れるぐらい。
さて、先生とお話しが始まり
何より私の決意?どうするのか?が
問題で聞かれた?
このまま、息子さんをどうするのか?
先生に伝えた。
「ここへ、来てると言うことは
私は息子を捨てることができず
助けたいです」と
ずっと、私は言葉では、捨てると言いながら
行動が違うことしてて
もう一回、息子を助けようと
ただ、私が不安なのは
このままでは、また同じ繰り返し
どうしたらいいのか?分からないから
第三者の力を借りるしかない。
それでもダメだったときこそ
息子を捨てようと。
これから、先生と息子、私で
長いトンネル暗闇へ出発する。
小さな光を求めて。

まず、私達夫婦は
息子を捨てると言って
周りに迷惑をかけたので
謝罪しなければいけない。
きっと、身勝手な親だと思うだろう。
ただ、分かって欲しいです。
親も心が痛くて絶望の淵に立たされて
怒りと虚しさで苦しんでいたことを
息子を捨てる?捨てない?
信じる?信じられない?
色んな葛藤と戦って
電話するが、連絡が取れない。
それでも、毎日
電話してみよう。

息子へ久し振りに手紙を書く。
最後の手紙から
実に久し振りだ。
何から伝えようか?
許して下さい。の返事には
今は許す気持ちはないと
今後、あなたが普通に暮らせるように
なった時に許すことができると思う。と
書いた。これが、私の精一杯の気持ちである。
30日
息子へ会いに行こう。