ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

石臼挽へぎそば 中野屋(新潟県)

2007年06月24日 | ちばらきボーノ
新潟県は越後湯沢まで出かけて、温泉に入ってきました。
日頃の行いが良いのか快晴でした。

まず、関越自動車道の谷川パーキングエリア内にある湧水を
飲んでみました。冷たくておいしい天然水です。
PETボトルをたくさん持ってきて、水を汲んでいる人がおおぜいいます。
 
湯沢I.Cを降りると国道17号線両側にスキー場があります。
スキー場銀座?みたいですね。
まだ残雪が遠くの山に見えます。この地域の雪の深さが伝わってきます。

ちょっとお昼時を過ぎてしまいましたが、人気の高いそば屋さんに
立ち寄るにはちょうどいい時間かも。
石臼挽へぎそば 中野屋
(新潟県南魚沼郡塩沢町大字南田中534-89  025-778-3113)
■営業:午前11:00~午後8:00(ラストオーダー午後8:00)
 定休:毎週 水曜日



人気メニューの大へぎそば【四人前】2,730円をいただきました。
(一人で食べたわけじゃないよ)
 へぎそばの「へぎ」とは、そばを盛る器の事です。
杉材や欅材で作られた長方形の箱に、何人前ものそばが盛られて出てきます。
越後では昔、婚礼や葬式、法事といった席があると、必ず出されていたもので、
その風習が今でも、何人前ものそばが盛られる「へぎ」によって大切に
伝えられています。
 越後そばの特徴としてもう一つの代表的なものは、つなぎに海藻の
「布海苔(ふのり)」を使っていること。
布海苔を使うことで、あのツルツルとした喉ごしの良さと
独特のコシの強さが生れます。
この布海苔そばの発祥の地が、小千谷・十日町を中心とした魚沼地域です。
そもそもこの地域では、昔から有名な塩沢紬や小千谷縮の機織りの
工程で使われていた布海苔が、そばのつなぎにとてもよく合う事が発見され、
それ以来この地域のつなぎには布海苔が使われるようになったということです。
~中野屋ホームページ~

そばが冷たくて、ツルツルと喉ごしが良くて、ついつい食べ過ぎてしまいました。
お店の横には魚野川が流れており、景色もよいところです。



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