ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

新潟ツアー 奥様プラン

2014年10月13日 | じょんのび
久しぶりです。妻が新潟に来たの。いつ以来だったのかな。そうゴールデンウィークからですね。
もう秋になってしまいました。
せっかく来たのだから、楽しんでいってもらいましょう。
まずは小嶋屋総本店でへぎそばを堪能してもらいましょう。
松茸や秋の食材の天ぷらセットがお勧めでした。
 
そして、今回は六日町にある大沢温泉まで行ってきました。新潟からは車で2時間弱です。
ここの旅館は「日本秘湯を守る会」の加盟店である大沢館です。
 
旅館の構えがザ・温泉という純和風な佇まいなので、それだけで妻は感動してました。
北海道にはない建物ですからね。
それに部屋から見える景色も眺めがいい。
 
私たちの泊まった部屋は何故か部屋の名前は利休というそうです。
でも、直ぐに気づきました。もう一つ茶室が有りました。
使わないのでもったいないのですが。
部屋からは男湯がよーく見えました。
 
フロントへの連絡は昔懐かしい黒電話で連絡します。
ジーコ、ジーコとダイヤルを回すのがすごく懐かしいです。
今の若い子はこの黒電話でどうやって電話をかけるか分かるかな?
 
日が傾いてきて、露天風呂の行灯にも明かりが灯りました。
夕食は部屋食で、越後の海の幸、山の幸を堪能。そして釜戸で炊いたという
コシヒカリの新米もいただきました。妻はちょー感激してます。
 
自家製の水ナスの漬け物もとても美味しかったです。
朝日が登り、山の稜線がくっきりとし始めてきました。

またまた温泉へ、何度入っても飽きのこない温泉です。
 
泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。低張性の弱アルカリ性です。
とろっとした感じと、肌に当たるとつるっとした感触がありまさに美肌の湯ですね。
露天風呂の湯上がり後には、アイスキャンディーがサービスでいただけます。
それに、みそ田楽やどくだみ茶のサービスまで。
 
館内の至る所に食べ放題の誘惑があってすごいです、玄関で焼き芋のお出迎え。
そしてフロント前ではリンゴやナシをご自由にという案内。
 
いろりのある部屋ではおにぎりや餅をいろりで焼いて下さいというおもてなし。
サービスの誘惑になかなか前に進まない状況でした。
うちの妻もここ大沢館にだいぶ満足していました。また来たいと言ってます。
 
宿をチェックアウトして、次は山古志村の闘牛場まで行きました。
この前行ったばかりですが、結構興奮するくらい迫力があって面白いんです。
闘牛なんて日本国内でもそうそう見ることは出来ませんので、妻も良かったと満足してました。
妻にとっての新しい新潟の良いところが伝わって良かったと思います。