父さんが加齢黄斑変性症なんだ

再び、シベリアからの寒気団が降りてきて、つくばにも雪が積もったよ。
今日は、会社にお休みをいただいて、父さんの入院の手伝いに
佐原まで行ってきました。

父さんの病名は加齢黄斑変性症（かれいおうはんへんせいしょう）って云うんです。
加齢というだけあって、歳をとると成り易い病気なんだそうです。
父さんの場合は、目の奥にある網膜に毛細血管が（高齢になると）増えてきて、
将来失明する可能性もあるので、薬物治療とレーザー治療で治すことに
なりました。
　
4か月前から、日本医科大学千葉北総病院に通院して治療の準備を
してきました。今日は、レーザーを当てて治療をするので、２泊して
様子を観察することになりました。
　
入院受付をする前に、ちょいと腹ごしらえです。
甥っ子もじいちゃんが心配で、今日は学校をお休みしてきました。

レーザー治療はそんなに時間がかからないのですが、手術前の
目の瞳孔を広げるため、看護師さんが３０分毎に目薬を何度も点しておりました。
　
レーザー治療が終わったら、すぐに食事もできるし、入浴も可能です。
ただし、直射日光や強い光に当たると身体の露出部が火傷のように
なってしまうそうで、しばらく（１週間ほど）は、家の中でじっと
しているほか無いようです。

明日も見舞いに行くからね。