三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

車中泊仕様 その2

2017年10月23日 | 車中泊仕様
車中泊でどうしても欲しいもののひとつがサブバッテリーではないかと思います。
私は車の後部に設置して、DVDプレイヤ―・スピーカー・扇風機に配線しています。

前方の助手席の後ろにあるのがDVDプレイヤー、扇風機はロッカーの上に付けています。

バッテリーの設置場所です。


ターミナルにワニ口クリップで配線用とソーラーパネル用のを挟んでます。


軽自動車のバッテリーを使用してますが、夏場は扇風機を使うので4泊に一回、それ以外の季節は6~8泊に一回、それぞれ2~3時間ほどの充電が必要となります。


それがつい忘れて、夜にDVDを見てる途中でバッテリー切れなんてこともあります。
それを何とかしたいとソーラーパネルを購入、ダッシュボードの上に貼り付けました。

こんな小さなパネルではたいして役に立たないだろうと思ってましたが、これがなかなかの優れ物で、お盆前に設置して以来まだ一度も充電なしで、DVDもスピーカーも問題なく楽しめています。

ちなみに夏場の暑さ対策には網戸は必需品ですね。
後部座席はこんな感じです。


中から見るとこんな感じ。

手作りです。

これ以外に運転席の窓は磁石で付けるタイプで普段はロッカーの裏に収納。

ロッカーもベッドも全部手作りで安上がりですが、なかなかに快適な車中泊ライフを楽しめています。

美ヶ原トレッキング

2017年10月09日 | 雲海
10月8日

美ヶ原へ行ってきました。

土曜の午前に家を出て、夕方4痔半ころに「美ヶ原美術館」に到着。
その晩は同駐車場にて車中泊。

そして翌日曜の夜明け前、これはたまたまなんですがトイレに行きたくなって起床。
すると展望テラスの向こうに人だかりが。


なんだろうと思って行ってみると今までみたこともないような雲海がひろがっています。


みんなこれが目当てだったのかと思ったらそうではなくて、日の出を待っているとのこと。
とっくに目が覚めてしまった私も、しばらく待つていると空が明るくなってきました。


そして夜明けです。


ズームしてみると、

この後また二度寝しました。

そして8痔過ぎ、顏を洗って朝食を済ませ、今日の目的だった高原トレッキングに出掛ける前にまだ雲海はあるのかなと見に行くと、早朝とはまた違った美しさがありました。


下へ降りて、、


雲の大地に雲の山。


角度を変えて、


さて、ロングトレイル開始です。
入り口にはこんな看板があるので分かりやすいです。


最初のうちは、こんな木道が続いていて歩きやすいです。


15分ほどで「牛伏山」山頂、ずいぶんお手軽ですね。
軽装の人はここでお帰りです。


ここから下の「山本小屋」までは下りです。


山本小屋を過ぎると、一面牧草地で牛だとか馬だとかがノンビリ牧草を食んでます。


少し歩くと「美しの塔」です。


途中、「アルプスパノラマコース」と、山頂の「王ケ頭」までの直通コースとの分岐になっていたので私はパノラマコースへと向かいます。

「鳥帽子岩」です。


危険と書いてあるのに、みんな先端に立って記念撮影してます。
こんな場所です。


パノラマが綺麗ですね。


登山と違ってなだらかな道が続きます。
奥にいくつもの電波塔が見えるところが頂上の「王ケ頭」です。


だいぶ近くなってきました。


やっと山頂です。


戻りは分岐までの直通から帰ります。


この道は、山頂には電波塔やらホテルやらがあるので従業員の車も通ります。

それにしてもいい天気で、どこへ行っても空が綺麗です。

こんな景色を見ながらのんびりと駐車場まで戻ってきました。


綺麗な空とのどかなな景色、時間がゆったりと流れているようでした。

2017年 乗鞍紅葉

2017年10月01日 | 2017年・紅葉
2017年  9月30日

乗鞍の紅葉を見に行ってきました。

乗鞍には岐阜県側からの「乗鞍スカイライン」と、長野県側からの「乗鞍エコーライン」がありますが、今回は長野県側からのアプローチになります。

まずは「乗鞍観光センター」に車を停めて、畳平までのシャトルバスに乗り換えです。

1時間で終点の畳平に到着、今日は登山が目的ではないのでここから徒歩で下山しながら紅葉を楽しみます。


畳平駐車場下に広がる「お花畑」ですが、今は枯れているのかな。


まずは今バスで登って来た道路を下って行きます。


下るにつれ景色が変わっていきます。


角度を変えて、綺麗です。

登ってきたエコーラインが見えます。


角度を変えて、


遠くに穂高岳が見えます。


ズームすると、

奥に見えるのが大雪渓です。


ズームしてみると、スキーを楽しんでいる人達が見えます。


この辺りから道路から登山道へ入ります。


小さな沢沿いに降りていきます。


沢には水のある所もない所もあります。


沢横の景色です。


しばらく歩くと広場があります。


写真を撮ったりオニギリを食べたりしながら、2時間ほどで「位ヶ原山荘」まで下りてきました。
大きな山の向こう側が畳平です。
こうしてみると結構降りてきましたね。


行きは高山側から来ましたので、帰りは木祖村へとむかいます。
その夜は、「道の駅・木曽福島」にて車中泊、月が綺麗だったのでパシャ!


楽しい旅でした。