三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

北アルプス大橋

2019年10月30日 | 紅葉
10月27日(日)
前回の「上高地」の後、意外に早く下りて来たので、以前から気になってた「北アルプス大橋」に行こうとしたが、漠然とこの辺だろうと車を走らせたが結局行くことは出来なかったので、家で調べて行ってみました。

途中通った「平湯」です。


明らかに先週より木々が色づいてます。


平湯から30分ほどで着きました。
橋向こう左側の段の上は山岳救助ヘリの発着場になってます。
運が良ければ訓練飛行が見れるかも、、、

橋の向こうに見えるのは「笠ケ岳」、「鍚枝岳」です。

新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ橋です。


反対側(鍋平園地側)から見た景色


橋の真下です。


上流側


橋を渡って「新穂高ロープウェー」方面へ行くとモミジと白樺の林が綺麗でした。




この辺りは路上駐車禁止なので気をつけて下さい。


今年の秋は、どこへ行っても紅葉が例年よりかなり遅れているような気がします。
ここでも地球温暖化の影響が出ているようです。
大切にしたいですね。



上高地

2019年10月25日 | 紅葉
10月21日(月)

前回の続きになりますが、一夜明けて空を見れば前日同様の曇り空。
昨夜車中泊した「道の駅・風穴の里」から山の上を見るとガスがかかっていたが、ここはまた一か八かせっかくなので行ってみました。

上高地行きのバス停は何カ所かありますが、始発の「沢渡(さわんど)駐車場」から乗りました。
30分ほどで上高地最初の停留所「大正池」に着きました。

奥に見えるのが「焼岳」。
この日はほとんど風がなく、水面には逆さ焼岳が綺麗に写ってました。

ここには元々は池などはなかったが、大正4年6月には焼岳が大爆発を起こし流れ出た土石流が梓川をせき止め、そこにできた池を大正池と命名、上高地の風景のひとつに加わりました。


奥に見えるのが、「西穂高・奥穂高・前穂高」からなる穂高連峰。


いきなり池が出来て枯れてしまった木々。


梓川です。

釣り禁止です。念のため、、、

この河原の流木に腰かけて昼飯を食べました。

あぁぁ、至福。



こういった遊歩道を、梓川コースとか山林コースとかに別れながら歩いて行きます。


河童橋が見えてきました。

大正池から河童橋までは1時間ほどです。

河童橋の様子は、YouTubeのライブカメラで時々見てたのでカメラを探すとありました。
このカメラは12時間前まで観られるので、移った時間を覚えておいて家に帰ってから探すと見つけました。
オジイが両手を思いっ切り振ってました。

顔の表情までは分かりませんでしたが、ズイブンと楽しそうでした。

動画です。




白馬五竜高原

2019年10月22日 | 紅葉
10月20日(日)
前回行った「栂池高原」の隣村にある「白馬五竜」へ行ってきました。
天気予報では白馬地方は晴れだったが、昼前に現着すると今にも泣きだしそうな曇天。


ゴンドラは雲の中へと続いてますが、せっかくこんな遠くまで(240キロ)来たんだからダメ元で上に行ってみることに。




雲の下では紅葉が始まってます。


さあ、突っ込むぞっと。




アルプス平です。




ホントならこんな風に見えるようです。


展望台とやらに上ってみました。


天気が良けりゃこんな感じに見えるようです。


だいたい紅葉情報だって「見ごろ」ってなってたんですがね、あきらかにまだ早いでしょ。
天気予報と言い、紅葉情報といい・・・、遠くから訪れる人のためにも、もぉ~少しくらいはマジメに、、、

帰りのゴンドラから外を見ると、夜行列車で一人故郷を後にするような、とでも言いますか、、、酷く寂しさが沸き上がってきました。


このまま帰ったんじゃあ悲しすぎるので明日は「上高地」へ行ってみることに。

松本から梓湖へ向かう途中のV字渓谷です。

紅葉の時期だったら最高でしょうね。

今夜の宿営地の「道の駅・風穴の里」です。


翌日の上高地編はまた後日。

栂池高原

2019年10月06日 | 散策
10月5日(土曜)
長野県北安曇郡小谷村の「栂池自然園」に行ってきました。

栂池自然園は栂池スキー場の上にあるので、まずはスキー場のゴンドラで山頂を目指します。




スキー場の頂上駅。

ここからさらにロープウェーに乗り換えて上を目指します。

高度が上がるにつれ、だんだんガスが出てきました。


終点です。


少し歩いて自然園の入り口にあるヒュッテ。
カウンターの人に一周するとどれくらいかかるか聞くと「4時間です。」
時計を見ると12時30分、「えっ、ロープウェーの最終ギリじゃん。」とりあえず行けるとこまで行ってみることに。


自然園の中は、ほぼ木道が整備されているのでたいへん歩きやすいです。


園内はほとんどが湿地帯になってます。




ロープウェーで上がって来たときのガスも徐々に晴れて、周りの山々が見えてきました。




園の一番奥にある「展望湿原(2010m)」です。

なんも見えません。

天気がいいとこんなふうに見えるようです。

((+_+))・・・

途中で見つけた本日一番の紅葉です。


白樺林を縫うように道が続く。


戻って来ました。


途中、休憩したり撮影したり弁当食べたりとゆっくり回りましたが、3時間半あれば余裕だと思います。

いつもならこの時期が紅葉真っ盛りだそうですが、なかなか気温が下がらず紅葉もかなり遅れているとのことでした。
来週来ればよかったぁ、、、残念!!

動画です。