ボクは十郎太

今日、朝、ボクは

高知の実家につれ戻されて

まっこと元気がないきに・・・。

又ながで。この寒いおりの中に

くくられちゅうがは。


おじやんは、もう岡山へ行ったがやき。

「ジュー、ほんなら行ってくるきねえ

元気でおりよりよ」


ボクは、たった今別れてきた

おじやんの事、思いゆうが。


そこへ、浄化槽言うにかあらん

中を開けて点検しに来よった

見たことがない、おんちゃんが

入ってきたきに

こじゃんと吠えちゃった。

なんかくしゃくしゃするき。

まっこと、こじゃんと吠えちゃった。


この夜、

おかやんが玄関の中に

入れてくれた。

もうボクは外では

寒すぎて

もう寝られんなっちゅう。

おじやんと一緒で

コタツにくっ付いて、

蒲団をかぶって寝よったボクやき。

ほんで、ボクの体中の毛が

冬やというけんど、毛が抜けゆう。

毛が抜けてから、高知で

寒い外にほうり出されたら、

ボクはもう体がガタガタ

震えるがやき。

もうまっこと寒過ぎて

えずらしゅうなってくるがやき。

高知の実家にゃ

おとやんもねえやんもいるけど

やっぱり、たっすいボクながやき。

ボクは十郎太

ボクは今、大豊の山奥で

おじやんと一緒におるがです。


ボク、この山奥の生活が

しょう大好きながやき。

朝から、晩まで

一日中、自由ながよ。


ほんで、この山は

しょう、広いき。

ほんで、この山には

色んな動物がおって、

まっこと、刺激があって

おもしろいき。

ほんで、こじゃんと好き。


ボクは、まだ３歳やき、

何でも興味がある。


それに比べ、

高知のボクの実家やけんど、

ボクは一日中、小屋の中に縛られて

自由がないがで、しょうづつない。


今日、夜

おじやん、ごはん中に

突然、言い始めたがやき

「明日高知へ帰っちょくかえ」

「高知じゃ、一日中寒い小屋に縛られ

ジューもいやじゃろうが、

辛坊しいや」


ボクは、おじやんと一緒に

ここに、いたいがやき、

ほんですごく、づつなかった。

おじやんは、ちょっとの間、

岡山へ行くがやと。

ご飯中やったけんど、

とたんに胸がつかえて、

ボクは、ご飯を食べとうないなった。


ボクとおじやん。

２人は気持ちが通じ合っちゅうき

・・・・・。


けんど、おじやんが

岡山へ行く用事が済んだら、

ボク又、ここへ戻れるき、

一時、ガマンしよう

・・・・・。

一階、カフェ化への試行錯誤

まずは行動、

本社の一階は今、家づくり研究のための

見学会会場になっています。



その会場を

カフェのもっているくつろげる空間

を狙ってカフェ化することを考えています。

あくまでもねらいは集客です。


ますは行動

イス、テーブル集めです。


私はちょっと変っていまして、

家具屋さんから買うのではなく

捨てたものを拾うことから始めました。


ある人を介し、K様という家具屋さんへ行きました。

そのｋ様の解体集積場を見ました。


山と積まれた廃棄物は中から

私のイメージに近い家具を見つけました。

人がくつろげる場所とは

使い古し、ミズや汚れがある方が

なんとなくなじめるものだと思います。

だから、そこから見つけてきたのです。



お金はかからず 且つくつろぎの

イメージが人を呼ぶ

そんなカフェづくりが

一歩 又始まりました。


いつになったらこのカフェづくりの

完成が来るかはわかりません。


けれど、目的は完成ではありません。

くつろげる空間は

今すでにここに存在しています。



勿論、コーヒーをおいしく

めしあがって頂く場が

即ここにあります。


気楽に あなた、

是非 腰をおろしてみませんか

糸谷クリエイト総研

この方は永く永く　やっている方です

思えば、私がサラリーマン時代に

ピリオドを打ったのは２９歳の時

私はなぜかこの時

彼の私より１００倍も進んだ

ビジネス感覚を持ち

情熱溢れる　企業コンサルタント

哲学をぶちまけている

ビデオテープをみていたのです。

今でも持っています。

その時の彼の歳は

およそ２６歳ぐらいだったのでは

ないでしょうか。


やっぱり　３０年たった今でも

彼の情熱と

独特なビジネス発想は

鋭いし　なにしろ面白い

理論は通っている

往々にして進んだ理論家

は非現実的な面を含んでいる


だけどすごいヒントを提供してくれて

いることは間違いない

それをどう私達専門家が料理をするか

が全ての別れ道である

今日は高知へ帰ります。朝から岡山出発です。

実は今日、なり行きで

休日にしました。

だから、午後に高知に帰り

神田にある

ぽかぽか温泉へ行きました。

こんなに近い所にある温泉ですが

なかなか行けないものです。

もちろんこれまでに２～３回は

お世話になっております。


元々、私は温泉好きです。

これまで、県内はもとより

県外、特に近県への

温泉利用はけっこう多い方かと

思います。


中でも道後温泉はいいですね。

古くからあって

あのいもの子を洗う程の

利用者の多いところは

これぞ温泉かと

思わすものがあります。


他、松葉川温泉。

太郎川温泉

二十三士温泉


高速道では池田ＳＡは

たまに行きます。

その他遠県でも旅行等

行ったら必ず楽しみに

寄ったりしています。


けれど、こんな私ですが、

この神田のぽかぽか温泉が

最高クラスの一つではないか

と思います。

タタミの湯もあり

一人で入る大きな鉢の湯もあり

けっこう程々様々の趣好をこらした

さすが大きい規模の温泉で

満足感を充たしてくれる

所が魅力ですが


やっぱりいいのは

地元　故

知人に会える事です。


今日も出会えました。

会社の隣のご主人でした。

話は日頃忙しい中ですから

めったに出来ないものですが

こういう時は

はだかとはだかの話が

味わえます。


だけどいつも話しが進みすぎ

もう耐えられない程の

湯だちぐわいで

全身まっ赤になってしまいます。

頭もポー

ふらふら


そんなひと時を

このぽかぽか温泉で

過ごすことができ、

すがすがしい気持ちで

温泉を後にしました。


まだ一度も行っていない人が

おりましたら

遊びをかねて

一度行ってみてはどうですか。

お勧めします。

夕べのおでん

刈谷くんがお替りを５杯しました。

塩見課長は３杯ぐらいは。

私は４杯。男３人で

あんなにあったおでんは こんなに減ってしまいました。

食べ過ぎて今朝はいつもの朝食をとるどころではありませんでした。

本当に食べれるものですねえ 無茶なんですねえ

家内が私たちが仕事を終え

遅くまで疲れた体にと

ちゃんこ用の鍋に

ふたができないほどの

おでんを作ってくれました。

それが４分の一以下に

のぞき込まなければ見えない程に・・・・


家内は私とよくこの岡山支社に来ます

そして、夜はこの独身男の為

温かくて美味しい食事を必ず作ります。


本当に故郷を離れ

一生懸命の２人なんです。

この２人のおかげといって間違いありません。

今の業績は弊社を支えています。


そんな２人、実は故郷高知へは

帰りたくない

高知だけは帰りたくない

といっているのです。

本当に頭が下がる思いです。


これからの業績は１．５倍の

成長で伸びていくでしょう。


けれど 妙に個性があって

おもしろい２人

けれど、素直、純粋は

誰にも負けないものがあります。


私はこの２人に最高の期待を

待っています。


次期取締役はこの２人でしょう。

故郷からはるばる離れ 大切な思いの２人

皆さん応援よろしくお願いします。

今日も寒かった

岡山行きの高速道は

四国山脈雪景色


馬立からすごい降雪

今来た 路面も

見る見るうちに雪の色に変る


この先の運転、不安にトイレもそこそこで

車に乗った。

しかし、スリップを警戒し、

時速７０キロ

トンネルの中は雪がとぎれ 一瞬ホッとするが

またすぐ、警戒運転


白銀の景色に見とれてはいられない

今日は企画担当で

今や大忙しのあやか君を

乗せているので

尚いっそう警戒、低速運転だ


けれど、四国山脈最後のトンネルを抜けた時頃

景色は一変していた

そしてホットし、全身の緊張が

一時にして緩んだ


当分、日本中雪だらけのようで

今度、高知に帰るときは・・・・。

どうか通行止めなどならないよう・・・

ボクは十郎太

今は大豊の山奥のおじやんの

家におりゆうがです。


そうながやき、おじゃんと２人

まだ おばやんは高知で

入院中、リハビリがんばりゆうみたい


このあいだ ボクは

たぬきに いつもの通り道で

ばったり出会うたがで！

ボクは初めて出会うたがです。

あれがタヌキながやと

聞いたがは 後の話やけんど

出会うたその時は

妙な奴やにゃあ

妙な体やし

妙な毛の色やし

なんか臭い奴やし

本当いうたら 怖かったがです

ほんでボクは夢中で逃げたがです


後でおじやんに聞いたがです

あのタヌキは

ワサにかかっちょって

死んじょったがやと

おじやんは

ボクを、猟犬にしたかったがやと

臆病者のボクやきに


そんなぁ～・・・・

けんど今度

出会うたら・・・・・

朝一番 田村君が遅刻

理由は誰が見てもわかります。

夕べの食べ過ぎたカニのせいです。

朝、３時ごろから腹を下し始めた

ようで、完全に体調を

崩しております。


それでも来ましたが、

遅刻 出勤するなり

トイレ直行


実は以前にもカニによる被害を

うけているのです。

同じように私の家で 彼の誕生日会がありました

その時、夕べに負けないぐらい

彼はカニを食べたので

その晩

家に帰った彼は

その食べたカニを

全部 もどしてしまったようです。


本人は大好きなようですが

体のほうは嫌っているのでしょう。


私は言いました。

「だからカニはもう金輪際、

やめたほうがえい」


私は「カニ嫌い」と

「タバコ嫌い」

の仲間づくりにははげんでいます。

本当は１月１５日が誕生日

１月１５日は部長の誕生日

今日は社員 高知メンバー全員でお祝いをしました。




本当は１月１５日が誕生日

なぜ今日１２日をお祝いにしたのか

それは彼の大好きなカニを

家内が解答したからです。

冷凍状態から解答するということは

直ぐ食べなければということのようです。


仲間彼を入れ、７人集まりました。

その仲間の数に合わせ

カニが盛り合わせられていました。

タバラガニの爪ばかり


これをしゃぶしゃぶ風に

湯だった鍋にさらっと通し

三杯酢で食べるのです。


集まったみんなはうまいうまいと

どんどん進みます。


その中で

私と娘は全然だめです。

やりません。


西村部長と田村君は

特別

やるわやるわとまりません


西村部長は大好きなカニで

最高の誕生日だったのです






因みに私のカニ嫌いは有名です

この世の中での最大の天敵です

夏に道路を横断する

小ガニを見ただけで


じんましんが出て

卒倒する程です。


その理由は

１～２歳のときに

ゆわれがあるのです。


しかし、いつも高知店を

束ねてくれる西村部長は

私たちにとって長男

といっても不思議はありません

日頃御苦労様

３５歳おめでとう