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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

吉田拓郎 『どうしてこんなに悲しいんだろう』

2020-10-05 09:46:33 | 音楽
先月の上旬から突然、ブログを更新できなくなった。
なぜならば先月13日の日曜日にかんしつせい肺炎で緊急入院。
集中治療室に入って2日目の夜中、危篤状態になったらしい。
人口呼吸器をつけてなんとか助かった。
自分では全く覚えていない。
家族は呼び出されたらしい。
意識が目覚めてからこの話しを聞いた。

当日は確か38℃ぐらい熱があった。
呼吸がえらい。食欲もない。
もしかしたらコロナかもしれないと思った。
だから嫁さんに総合病院まで送ってもらった。

いろいろと検査をした結果、かんしつせい肺炎とわかった。
この肺炎、致死率が高い。
ベッドで横になっていた時に、もしものことが起きるかもしれないから
覚悟だけはしていてください。という言葉は耳に入った。

集中治療室に3日間。そして一人部屋で4日間。
点滴と酸素吸入。心電図。体には配線やチューブ。
隣の部屋にはモニターがあるから万が一の時は看護師さんが飛んできてくれる。

そして1週間後には大部屋に移ることができた。
酸素や点滴も取れてからはリハビリ。
2週間、大部屋にいた。
先週の金曜日に無事退院することができた。
自分が予想したよりも早く退院できたことはうれしい。

今は自宅にて静養とリハビリ。
リハビリと言っても散歩・ウォーキングである。
退院してからは毎朝亀城公園で散歩。
10分ぐらい歩いて休憩。無理に早く歩くことは危険。
といっても実際は休憩しないと歩けれない。
10分ぐらい歩いただけでも「はぁ、はぁ」してくる。
だから必然とベンチに座って休憩。

入院中は退屈であった。
好きな音楽もなかなか聴けれない。
自分のスマホ、ある程度動画などを見ていると値段がアップしちゃうから
聴きたい気持ちを抑えていた。

一人でベッドの上でボーとしている。
なぜか吉田拓郎の『どうしてこんなに悲しいんだろう』が無性に聴きたくなっていた。
僕にとって拓郎の歌、元気が出る。
音楽は心の栄養剤。
静養中はゆっくりと焦らず治していきたいと思う。
好きな音楽を聴きながら・・・。




どうしてこんなに悲しいんだろう  吉田拓郎
コメント (8)
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