四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

汽車と電車

2016-11-30 18:07:35 | 日記
子どもの頃、親父は国鉄のことを汽車と言っていた。
名鉄のことは電車。赤い電車とも言っていた。

親父は飯田線沿線の出身。
幼いころは蒸気機関車が走っていたのかな。
だから国鉄のことを汽車と言っていたのだろうか。

リビングにおもちゃの汽車と電車を置いてる。


国鉄時代の汽車。
オレンジとグリーンの車体。
座席は4人掛けのボックスシート。
長時間座っているとおしりが痛くなる。
この汽車を見ていると遠い昔、旅にでかけたことを思い出す。

名鉄のパノラマカー。
三河線には走っていなかた。
これに乗るには、知立まででて本線に乗り換えていた。

鉄道マニアではないけど、電車は子どものころから好き。
旅行に行くにも、車より電車の方が多い。

少し埃がかぶった汽車と電車。
見ているだけで心が少し癒されるのです。
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足助の町と香嵐渓

2016-11-29 17:36:14 | 日記
紅葉シーズンもそろそろ終わり。
久しぶりに香嵐渓に行ってきた。
渋滞もなくスイスイ。
駐車場に入るときは時間がかかったけど。

天気も良く、彩もよく、景色は抜群。



香嵐渓に来ると足助の町を散策したくなる。
古い町並みが好きだから。
足助の町に来ると必ず寄る店がある。
蔵の中のギャラリー マンリン書店さん。


普通の本屋さんと違い、店主のこだわりの本が並んでいる。
絵本、趣味の本、様々な本、そして雑貨など見ているだけでも楽しい。
奥はギャラリーとカフェスペース。
手作りケーキとコーヒーでひと休み。
心が落ちつく。

ランチは足助のかじやさんと決めていた。
フォーク系のライブハウス
以前来たときは、亡くなられた店主さんがオリジナルの歌っていた。
そんな雰囲気が好き。ハンバーグも美味しかったから。
だけど今日は定休日だった。
残念。

どこかいいところはないか。
散策しながら見つけた所は、ビュッフェスタイルの参州楼さん。
家庭の味という感じで美味しかった。

紅葉を見ながら秋を満喫したそんな一日であった。
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太田裕美 『君と歩いた青春』

2016-11-28 11:02:30 | 音楽
若いころ、女の娘(こ)と1対1で付きあうことに憧れてはいたけど、
なかなか彼女はできなかった。
いつも失恋ばかりであったから。

でもグループ交際はよくしていた。
数人のグループでいろんな所によく遊びに行っていた。
仲間が仲間をよんで10人ぐらいに膨れ上がっていた時もあった。

そんなグループ内の1人の女の娘が九州に戻るという。
淋しかったけど家庭の事情だからしかたない。
僕たちは盛大にお別れ会をした。

彼女に手渡す色紙に僕は太田裕美さんの『君と歩いた青春』の歌詞を書いた。

♪君がどうしても帰るというのなら
もう止めはしないけど
心残りさ少し幸せにできなかったこと

彼女はこの歌を知らなかった。
色紙を読みながら少し涙ぐんでいた。

♪ケンカ早いやつもいた
涙もろいやつもいた
みんな君のことが好きだったんだよ

グループ内にはいろんな奴がいた。
みんないい奴ばかりであった。
みんなといると楽しかった。

♪君と歩いた青春が幕を閉じた
君はなぜ男に生まれてこなかったのか

青春時代の仲間たち。
今はもう、みんなバラバラになってしまった。
どこかで何をしているのかわからない。

太田裕美さんの『君と歩いた青春』を聴くと、あの頃の仲間たちを思い出すのです。
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モーニングコーヒー

2016-11-27 10:55:11 | 日記
♪ 喫茶店にばあちゃんと二人ではいって
 しぶ茶を注文すること
 あゝ それが老人
  ※吉田拓郎「老人の詩」より

先日の午前中のK珈琲店。
高年齢の方々がしぶ茶は飲んでいないけど、
モーニングのトーストを食べながら珈琲を飲んでいる。

店内はほぼ満席。
客層は若い世代よりも高齢者のほうが多い。
午前中の喫茶店は、高齢者の社交場。
そんな雰囲気がする。

連れ添いといっしょの二人組。
友人とそして、ご近所の人たちとかな。
見ているとなんだか微笑ましい。

昔、喫茶店は若者文化なんて言われていた時期もあった。
でも今は、昔若者だった人たちで賑わっている。

朝食は気の合った人と喫茶店で。
個人的にこういうのってすごくいいね。
認知症を防ぐのは会話が一番。
高齢化社会。
「お年寄りの方が気軽に入れる喫茶店が増えるといいな」と、
モーニングコーヒーを飲みながらふと、そう思った。
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俺って下手くそだなぁ

2016-11-25 10:41:52 | 日記
バブル全盛のころ、名古屋の出版社から「デート・アラカルト名古屋版」という本が出版された。
実在するレストランや喫茶店(当時、カフェという言葉は使っていなかった)を舞台に、
男と女の恋愛をショートストーリーにして描いていた。
一般的な店の紹介本ではなく、物語としてその店を紹介している本でした。

思い出の歌をショートストーリーとして書いたらどうなるか。
才能はないけど一度、この本をイメージして試してみよう。
そんな思いから昨日と一昨日、このブログで挑戦しました。

前半、オフコース『さよなら』
後半、マイ・ペース『東京』

読み返すと・・・、下手だなぁ。
ある程度、頭の中で構想をまとめて何度か書き直してアップしたけど。
文章はイマイチ。
起承転結は、後半の方はうまくいっていない。
内容的に無理がある。
息詰まっている。

なんか恥ずかしさが込み上げてくる。
でも削除はしたくない。
せっかく書いたのだから。

僕は歌の詩が好きです。
詩の上手い人は多くの本を読んでいるそうです。
もっと僕も本を読まんといかんな。

一年前に書いたブログがメールで送ってくる。
読んでみるとやっぱり、俺って下手くそだなぁ。

下手くそな文章のブログを読んでくださっている皆さま方、
読みづらいかもしれませんが、気持ちを込めて書いてます。
何を言いたいのか分からないかもしれませんが、
今後ともお付き合いの程、よろしくお願いします。

追記
ショートストーリーは実体験をもとに書いてみました。
コメント (4)
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