2023年6月日記

2023-06-02 19:54:15 | 独り言 か 分類前

6月1日

播種機のプレートやバネの位置、豆の大きさ(去年と今年とか)で出る量が大きく変わるのをちゃんと覚えておこう。

それにしても、すごい水路網。あれは相当苦労して沼地を田んぼにしてきたんだろうなぁ。

6月2日

雨の中新しい漁業用のかっぱを着てハトムギの排水作業。溝掘ったりするのどうも好きみたいで、ずっとやってられる。午後からお休み。

そういえば、庭のナスが大きくなってきた。仏生寺のやつより大きいのでは。

梅シロップがいい感じに進んでいる。梅干しも自分でやってみたいが、果たして。

6月3日

田んぼのチェーン除草。同じ場所を二回やるぐらいの重なり具合でやった方が良さそう。すなわち歩いた条間の隣のとなりの条間を歩く感じ。サクカワ暗渠完成して何より。

6月4日

イリさんは新聞紙マルチで稲を植え直したらしい。草負けしてうまく育たなかったとか。しかし今日で田植えをしないってことはお二人さん方はやらないってことなのかな??

時間もあったので枝豆の新聞紙マルチをしておく。

草刈り。FPIは楽しくやってて何より。

6月5日

自動田植え機はまだまだで、我々にはまだ関係ないかなぁ。

6月6日

トマト なる実の栄養はその上の葉っぱで作るので、古い葉っぱは枯れていく。枯れていくので、予め取って風通しを良くして置くために取るらしい。

梅シロップは梅の味が良い感じに出てきた。

針の要らないホッチキスと電卓を買わねば

6月7日

保険や労基のためには刈払機講習を受けたほうが良い

6月8日

調子は低い。調子の乱高下は同じようなもんじゃな。農業簿記の問題がわからん!となっても落ち着いて考えればちゃんと選択肢に出てくる。

6月9日

売上高から順に計算していけば3級の問25は解ける。

ジベレリン処理の発ガン性はどうはさておき、種無しになる植物ホルモンってのが気持ち悪い。

6月10日

坂田さんのワークショップ

柵の枝は編み込むように

落ち葉で乾くのがゆっくりな場所を作る

水は通るけど土は流れない

 

杭は150cmくらいで1mくらい打ち込む

打ち込むことで水の流れができて生物が増える

 

竹は葉っぱの位置で年齢がわかる。皮がついていて粉を吹いて白いのは今年の竹。年をとると赤っぽくなっていく

落葉広葉樹は、竹に囲まれると枯れていく

竹は地際で切る 残った節をナタで傷つけて腐らせる

6月11日

パンは冷蔵発酵でもうすこし時間をかけてやった方が美味しくなりそう。

農業簿記難しいけど、これちゃんとみんな解けるのか?

蚊に刺されまくるのに、気づかない・・ということはモスキート音が聞こえない・・14kHzまでしか聞こえん。寂しい。

6月12日

地球上の生物としては、今が反抗期のような時期なのだろうと。

これまで、未来の人類にバカにされないような生き方をしたいと思っていたけれど、化石燃料や原子力による活動は言わば必然としての活動で、そうした人類の活動と人口の増加が正の相関を持って指数関数的に人間の活動が増加していくのは、人口ボーナスとしてある種の定めでなのではないだろうか。しかしこうした活動が無限に続いていくわけではない。すなわち未来の人々が、今の時代を恵まれた時代だと思う人はいても、お前らのせいで我々が苦しんでいると言う人はいるにはいるが全員ではないのかもしれない。しかも人類の滅亡もある種必然であって、それは人類が消滅するというよりかは別の物質に移り変わっていくというただそれだけなのではないだろうか。

 

これから自分が生きている間でもどんどん急激に変わっていくのだろうけど、もっと長いスパンで考えたとして、自分が死んだとしても、自分を構成していた分子は回り回って別のものに変換されていくだけで、生も死も関係はなく、ただ腐敗するかしないかという違いなのであって、それは化石燃料を大量消費したり原子力を使ったりしたとしても、大きな循環として流れていくだけの生物としての反抗期のようなものなのだろう。人口が増えている間はまだまだ進んでいくけどいずれは止まって青年期から中年期に向かっていって後先の事を考えたら、若気の至りを反省するのだろうか。

6月13日

午後から調子は回復。

6月14日

電動草刈りは十分パワーがあるけど、稼働時間がやはり問題。

6月16日

大豆は倒れないようにバリカンで30センチくらいで一度かる。刈って摘芯したほうが大きい豆ができる。

 

建てる前に!

土 粘土の場合は排水 入水ができるけど、排水はできない。

ハウス全体が畝!

堆肥2t車で6台分さらにもっと入れていく

菌床どこ鶏ふん

30メートルハウス

はざかいに直管パイプを3mにバッテンで入れる

6月17日

えんさいの苗をもらったので植えてみる。

トマトの誘因紐は首吊りみたいでちょっとかわいそう。

代かきやりたかったけどまた今度

農業簿記2級は教科書をやり直せば、はーなるほどってなる。

6月18日

えんさいって何かと思ったら、クウシンサイのことか。なるほどねるほど。

6月19日

教室の稲は中干ししすぎたかな。でも水をあげたら復活した気がするからまあええじゃろ。枝豆は一度刈ったほうがいいのかな??

6月20日

あまりにも資料をただ読むだけで、資料のグラフも説明できないので腹がたってしまったのだが、悪いことしたなぁ。

しかし大人の対応ってなんやねん。あのままぼーっと過ごせばええんかい。

富山県が水田率がぶっちぎりの一位なのは、土地改良が早い段階で進んだことによってハウスなどの施設が建てづらくなったのが一番の理由らしい。そして昔は米だけで十分生活できたという背景らしい。

6月21日

夏至。えごまやってみたいが果たして。

N山農産でえごまの定植を見学してきました。
播種5/25セルトレイ200穴
定植6/21遅い(苗育ちすぎ)
えごま株間50センチ条間60センチ

定植は自動定植機(数年前までは半自動定植機)

梅干しをやってみる

6月22日

 

6月23日

早生 感温性の期間が長く、感光性の期間が短い

消費期限、賞味期限は自分で細菌検査をして決める。成分も調べて推定も可能。

晩生 上記が逆

 

モグラは一日に一度同じ穴を使ってミミズや虫を探して食べる。肉食なので野菜は食べない。ただし穴を掘るにあたってなぎ倒したりする。モグラの穴を利用してネズミが入ることもある。

6月24日

じゃがいも美味しいじゃないか。草・新聞紙・草マルチならば土寄せはする必要無いような印象。土付きで新聞紙にくるんで保存しようかね。

教養とは、自分とは別の価値観も許容するということだ。は本当に激しくそう思う。

6月25日

トウモロコシは午前3時半前に取ると甘くて美味しい。

これから100年後の人たちにバカにされたくはない。と思っていたが、地球に対する反抗期だとしたら避けようがない定めだったのだろう。そして私もその一部なのだろうか。

6月26日

じゃがいもを収穫する一週間前に地上部を刈ってじゃがいもの皮を厚くして皮が剥けられないようにする。大規模な北海道のような農家は除草剤で枯らしたりする。

6月27日

思いの外ネットで売る気がないんだなぁという印象。

6月28日

S田さんは相変わらずやのぉ。みんなこの合宿で今後どうやって行くか考えさせるのが狙いなのかね。

6月29日

ダムで地力が相当落ちているみたい。緑肥はやってみないとわからないけど圃場やその年によって効果はばらつくらしい。あとロータリーに絡まって耕うんしづらいそうな。

飼料用のトウモロコシ

6月30日

自然の多様性を大事にするのに人間の多様性を大事にしないってのはまさにその通りだなと。

M田薬品工業の農業部門はとても面白い企画をしているので、是非頑張って欲しい。