8月1日
とうもろこしを担いでロードバイクで帰るのはなんとも楽しいが、ヘルメットに少しあたって邪魔というのはやってみて分かったことだった。たくさんのいい人たちと触れ合えてとても楽しかった。高校3年生にサイエンスキャンプに行ったときに感じた気分に近い、教養レベルの高い会話がかわせたところが非常に楽しい経験だったし、そういった勉強会のようなものを定期的にやることが、リベラルアーツや学校とは違う生の授業に繋がるのではないかと思った。
8月2日
いただいたトウモロコシは粒数も少なく、見映えは良くないがそれはトウモロコシのある種の本来の形なのかもしれない。米二合にトウモロコシ一つくらいが炊き込みご飯にはちょうどよさそう。ロシア永久凍土からメタンハイドレートが溶け出して温暖化はトップギアにはいるかどうかは分からないが、発電量が増えれば世界の近海水温は上昇し、温暖化はますます激しくなるのだろう。熱帯の東南アジアのように夏の昼間は行動しないといった生活スタイルが必要なのかもしれない。夏休みは本当に危険な暑さから身を守るための休みになるのかもしれない。子どもは親に反抗する形で別の道を歩きたがるが、孫になると割と祖父祖母と近い考え方になる説が私の中であるが、はたして。
8月3日
トウモロコシは受粉がうまくいってないと粒がたくさん揃わないらしい。人工受粉が必須なのだとか。五位山の林道は舗装もきれいでかなりの距離を信号なしで結ぶことができるので日本でもこんなに使い勝手の良い道は少ないのではないだろうか。冬場に除雪をしないのも舗装がきれいな理由の気がする。勝木原のあたりを含むと40キロくらいのラインレースも可能だと思う。コースを多彩に変更できて毎回仕掛けどころの違うレースができるのもとても良い点だと思う。あとはどう推し進めるか。情熱で周りを巻き込んでいきたい。
8月4日
陰陽の中庸という考えをもって農をやりたい。
旧字体と仮名遣いに苦労しましたが、興味深く読めました。
『先づ土のしめりたるは陰なり。乾きたるは陽なり。ねばりかたまりたるは陰なり。重く強くはららぐ類は陽なり。此等の類をおしはかりて土地の心をしるべし』
宮崎安貞編録 農業全書 (岩波文庫)https://amzn.to/3oQvHh5
ネズミが出て困ったら猫を飼いたい
『犬がいつも喜怒哀楽を素直に表し、人間と相思相愛の関係を築くのに対して、猫は猫としてやるべきことを淡々とこなすばかりで、その澄ました顔の奥にあるせかいを人間に垣間見せることはほとんどない。』
K.M.ロジャー 著 猫の世界史 https://amzn.to/3d4nLWZ
今後国内の木材の価値は高まると思うけど、どうなるか。
マウンテンバイクコース設営と林業が共存できると面白いが。
『チェンソー講習+間伐体験イベント』
小さい林業で稼ぐコツ: 軽トラとチェンソーがあればできる https://amzn.to/3P2w96y
和食で大事なのは水だと思う。軟水でなく硬水の場合、米はふっくら炊けないし、ダシはでない。そういうことなんじゃないかと思う。
8月5日
稲作は屯田として広がったのだろう。書籍のサインをもらう場所はどこが的確なのだろうか?真っ白いカバーの裏の方がサインはきれいに残りそうだけど、どうなのだろう。
砂田さんの認める日本人選手は新城選手だけなのだとプロトンの轍を見ても思う。砂田さんも新城選手も長い距離でアップダウンの激しいステージレースが欧州で戦うためにへ必要だという意見なのだろうし、タイのような環境までいかないけれど、五位山をそうした合宿の場所になるように整備すれば、全日本選手権もTOJもマウンテンバイクを含む世界選手権も可能だと思う。新城さんやイイミワさんとも仕事ができるとより素晴らしい。
8月6日
妙な疲れる夢を見た。本がボロボロになったりサインを勝手に書いたりしたのを起こってたような気がする。今日の視察がうまくいってほしいと思う。
8月7日
120点もらえると思ったけど道が狭いそうだ。イタリアで開催できても日本だとできないのはなぜなのだろうか。これではなかなかレースを増やすの難しいのだろうなぁ。12kmって全日本選手権の規定かな?プロレースやるだけなら対面でも短いコースでも可能だと思うけど。プロレースを開催するしないに関わらず自転車+αの企画をどんどんやっていけば良いのだろう。農薬はどこもそうだろうからやむ無し。戦後の日本宿命としか言いようがない。
8月8日
サウナてととのうがブームだけど、ランニングして水風呂入ればととのう、みんなやらないけど。納屋を整備して泊まれるようして三分の一くらいはあっちに居るのでもいいかも。ウマ娘系図がファイルサイズオーバーで躓いていて、なにか対策したいけどこれは暇なときでいい。日本の系図もウマ娘の系図方式で作りたいから、あの本をまた借りてくるか。夏の甲子園も含めてどんどん暑くなるだろうし、死人が出る前に真夏のイベントの開催については様々に考えないといけないんでしょうなぁ
8月9日
歴史的には、狩猟民族を駆逐して稲作を推し進めたのかもしれない。
『米は天皇の祭祀の中心におく「聖なる食べ物」であり、そのなりわいである水田稲作は聖なるなりわいである。』
もち米はアミロースをもたない突然変異的なイネらしい。
明治維新大日本帝国の富国強兵のために米の大増産が進められた過程で品種改良が進み、それまで代々の稲を育ててきたのが画一的に色々育てるようになったらしい。お腹いっぱい食べられて暖かい布団で寝られる生活を今後もしたい。
佐藤洋一郎 著 米の日本史 https://amzn.to/3vQxE0O
8月10日
イセヒカリの圃場の溝がうまく機能しているようで良かった。中央の低いところからうまく斜めに排水してやればもっと良くなるのだろう。水が滲み出るのはよくあるのか今日掘った溝もかなり水が出て効いていた。杉を山の中にも植えすぎたせいで広葉樹が奥山に減ってしまいイノシシの害は多くなっているらしい。出穂の時期は水を入れてあげる。
8月11日
人にものを教えるのが上手な人は、質問がしやすいような雰囲気づくりも上手なので、萎縮しないで教え子が育つと思う。ただし人にものを教えることは、ほぼほぼ自分の得になることではないから将来性を考えないと面倒で大変なことなのだろう。しかしながら承認欲求のために頼まれていないアドバイスや指導をしてしまう人もいる。このあたりの中庸も難しいのだろう。
伝統的な職人の世界の、職人は弟子に教えないと言うことに関して「なぜそんな意地悪をするのか?」と、疑問に感じていた。しかしながら「教える」は、自分自身の技術を伝えるだけで終わってしまい、それ以上の段階に進めなくなるからなのではないか、と。「教えない」ことで遠回りでも自分で試行錯誤して欲しいということなのではないか、とのこと。だとしたら過剰なダメ出しは逆効果だと思うし、質問しやすい雰囲気も必要じゃないだろうか?
【読書備忘録】
十代、二十代は発達史の流れでは狩猟期だけど、三十代以降は農耕期に移行してくるのかもしれませんね
『毎年、新しい土を購入している人は豊かな地球の土資源を使い捨て(消費)しているのです。
害虫は満月に産卵孵化するので、殺虫剤をその四、五日後に散布した
「植物は人を差別しない」
十二月は畑と納屋の大掃除をします。良い道具を大切に長く使うのはスローライフの第一歩。道具を研いだり、油を注したりしましょう。』
久保田豊和 著 畑仕事の十二カ月 https://amzn.to/3zMrOPi
【読書備忘録】
古代米と言っても色々あるようだが、積極的に活用したい
『密植よりも収量的には低くなる可能性があるが、なによりも風通しがよければ病害虫も少なく健全に育つ。
紫黒米を使い、黒米酒、黒米おはぎや衣料品(染物)など二○種以上の商品の開発を行っており、』
猪谷富雄 著 赤米・紫黒米・香り米―「古代米」の品種・栽培・加工・利用 https://amzn.to/3vX0EEb
8月12日
立秋を過ぎたこともあって朝方は涼しくなったような気がする。読書備忘録をフェイスブックに載せてみたけど自転車関係者しかいいねが来てないような。それでもいいか。ウマ娘をスマホからアンインストール。
【読書備忘録】
害獣のイノシシも、生態系のバランスの一部なのですな。
『間伐材のカラマツにクリタケを植え付ける
ナメクジは竹が嫌い?
十二月にタケノコ
林道の垂直の切土は、山側に支持根があるので道側には倒れない。倒れても山側。
山にすむヘビがコンクリ整備された川に入ると、外に逃げられず川下の堤まで流される
イノシシの血をダニが吸う。ダニをムカデが食べる。ムカデがマムシを食べる。マムシをイノシシが食べる。』
農文協 野山・里山・竹林 楽しむ、活かす https://amzn.to/3zTsUZw
8月13日
自由に育てられればいいのになぜか、あれは駄目 これは駄目ってなりがちなのは心配だからなのだろうけどそこまでダメダメ言ったら言われたことしかできなくなっちゃう気がする。いやそう育てたいのか。
【読書備忘録】
水管理で農薬に頼らず雑草を抑えられそうですが、様々な苦労がありそうです。
『六十日間水が安定して供給できる水田から始める
カエル、クモ、赤トンボなどが益虫としてウンカ、カメムシ、ツトムシなどを捕食
イネドロオイムシほど窒素過剰に敏感な害虫は他にありません
穂数を決める最大の要因は、その地域の出穂前十日から出穂後十日間の日射量と、平均気温、吸光係数の三つの要素で決まる
もっとも理想的な栽培を行った場合は一つの穂に着生する葉の枚数は五枚以下になり』
稲葉光國 著 あなたにもできる無農薬・有機のイネつくり https://amzn.to/3dnrsHn
【読書備忘録】
いつも分からなくなるやつ
『ガイドプーリーは、トップ調節ボルトを時計周りに回すと内側に、逆に回すと外側に動くロー調整ボルトを時計回りに回すと外側に、逆に回すと内側に動く』
フレンド商会監修 ゼロからはじめる ロードバイクメンテナンス
https://amzn.to/3zTJCrP
8月14日
イリさんの言われるように、根における微生物の共生関係は、人間の腸内フローラと同じなんですな。言われたときはあまりピンと来なかったけど、なるほど本を読むと糧になる。無知の知は本当に楽しい。
自然農法は有機栽培なんかとは理念が違うようだが、山菜などのようになるべく手を加えないで収穫する農法のように思う。収量や効率は良くなくても美味しくなるのだろう。山菜が美味しいのだから。しかし完全に人の手を入れないと生えてもこないだろうから、どこまで手を加えるか。その中庸は自ら探していくのだろう。それは植物工場も慣行農法も有機農法も同じなのだろう。人間も自然の一部なのだろうから。
【読書備忘録】
根における微生物との共生関係は、腸内フローラと同じ。
『自然農法の場合、最初は、野菜がゆっくり生育しているので、不安になることもあります。しかし、それは根が先に土の中で伸びているから
肥料で育てたキャベツは葉の色が濃緑色。葉脈が乱れている。過剰が原因。
アブラムシは牛乳をかけて窒息死させる
(植物の)根は(人間の)腸であり、(人間の)腸は(植物の)根なのだ』
私にもできる! 自然農法入門 https://amzn.to/3PhxXZH
山菜はべつに耕したりせずに勝手に育っくるわけで、なるべく手を加えない自然農の野菜は苦労もあるのだろうけど美味しそうですな。
『自然農と有機農業の違いは、「耕すか、耕さないか」の一点だけです。
土手に刈った草を放置しておくと、土が肥えすぎてふかふかの土になるので気をつけます。』
川口由一 編 自然農への道 https://amzn.to/3w70R7V
8月15日
終戦の日、なぜ戦争をしていたのか、なぜ戦争をしているのか、それはとても難しい問題。
スプレー缶の中には、フロンや液化天然ガスなどの常温常圧で気体の物質を缶につめて加圧して気体と有効物質などを溶かした液体の状態で保持する。アクチュエータを動かして液体を気体の圧力で噴射させる。
フロンはジクロロジフルオロメタン CCl2F2 は CFC-12、冷媒番号R115のクロロペンタフルオロエタン C2F5Cl は CFC-115 と炭素と塩素とフッ素と水素の化合物である。
ダイオキシン類(ダイオキシンるい、Dioxins and dioxin-like compounds)は、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(DL-PCB)の総称
2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン(TCDD)2,3,7,8-テトラクロロジベンゾフラン(TCDF)
塩素と炭素と水素の化合物である。
塩化ビニルなどの塩素を含むごみの影響は相対的に少なく、燃焼状態や排ガス処理の状況などの方がダイオキシン類濃度に大きな影響を及ぼすという環境省のお言葉
すなわち「プラスチック類の焼却は燃焼や排気ガス処理管理がされている施設で行う方が悪影響が少ない」ということであろう。
女性が鏡を大切にするのは、自分がどういう表情をしたらいいのか、どういうキメ顔をしたらいいのかを研究するためなのかも。他人からの見え方を研究して表現するのが俳優女優なのか。
8月16日
アボカド圃場の草刈りをする。人数が多いとすごい。
初期メンバーに一株ずつオーナーになってもらうと言うアイディアはとても面白い。キックオフしてもメンバーはどんどん携わってくれる人が減っていって実質二、三人になりがちだけど、そうやって繋ぎ止めることができそう。さすがだ。
8月17日
男女については生殖器官が異なっているから、極論すれば違う生物だと思う。女性は、これこれをみんなで飲もう~!みたいな会話が楽しいのだろうけど、男性は、これとこれとこれがあるから好きなの飲んで!みたいな感じになりがちだと思う。
共感を最重要する女性の意見を素直に受け入れたい。
8月18日
佐藤洋一郎 編 日本のイネ品種考https://amzn.to/3Qvjjz7
【読書備忘録】
真理を探究する科学と違って、育種はあれとこれを掛け合わせるという芸術
『日本の赤米には温帯ジャポニカとインディカの二型がある
東南アジアや中国で古くから栽培されていたが、日本には戦後多くのルートで導入され
交配でできた種子をエフ・ワン種子という。
エフ・ワンの株は雑種強勢といって両親より旺盛に生育する
エフ・ワンの株にできた種子がエフ・ツー
イネではエフ・ツー種子はたくさんできることが多い
このエフ・ツーの集団は株ごとにその性質が違っていてみていて実に楽しい
育種は芸術
香り米というのは人によってはネズミのおしっこの匂いだと言いますので、強すぎるとネズミのおしっこ、適当だと新米の香り。
コシヒカリの銘柄という、これはうまいという情報に踊らされているんやと思います
コシヒカリってね、桜の品種のソメイヨシノみたいなもんです。東のヤマザクラ、西のヒガンザクラを交配させたのがソメイヨシノですから
糠漬けは、お、コバエ来たな、これはおいしいなってるなあって言ったもんやけど。』
コロナウイルス感染が広がっているけど、社会的な制裁がほぼ無いので別に行動してもいいのではないかという気分でいる。
網野善彦 著 日本の歴史〈00〉 https://amzn.to/3QzOREg
【読書備忘録】
中国から見ての日の元「日本」とはどこのことなのか?
『「日本」という文字に即してみれば、中国大陸に視点を置いた国名であることは間違いない。
北陸道日吉(ひえ)神人(じにん)といわれ
百姓をそのまま農民ととらえるべきではないことに気づきはじめた
「百姓」とは「ふつうの人」であり、さまざまな生業を営む人々を多く含む
富山県の桜町遺跡から、木材を精密に加工し組み合わせた、のちの法隆寺の建築にも用いられたという高度な技法があった』
8月19日
喉が痛い。ハチミツ、お茶、生姜湯、ココアあたりで添加物、人工甘味料があまり入ってないものを飲みたい。カラオケのせいで痛い気がする。
コロナの状況を書いていこう
8月20日
38℃台で変わらないが、さすがにだるい。本は読めるようになってきたから猫背にならないように読書を進めたい。
女性はまずルックスですからね、男性よりシビアな世界で生きています。
8月21日
デビッド・ホルムゲレン著 パーマカルチャー(上巻) ――農的暮らしを実現するための12の原理 https://amzn.to/3QZR0J0
【読書備忘録】
人口減少時代での社会システムをどうデザインすることがパーマカルチャー(パーマネントアグリカルチャー)一つらしい
『パーマカルチャーとは、エネルギー下降への道筋を意識的にデザインすることだ。
パーマカルチャーが学問の場で警戒されるのは、ビル・モリソンの性格に起因する部分もある。彼にはカリスマはあるが、エゴをむき出しに議論を吹っ掛けるような態度はマスコミの格好の餌食となった。「的外れだが、優れたアイデアを持つエキセントリックなおじさん」というイメージが一般受けし、パーマカルチャー信奉者にとって「グル」(指導者)のような存在に祭り上げられた。マスコミのそうした取り上げ方だけで、反射的に疑いを持ち、拒否する人も多い。
エネルギー下降の時代に適応することだ。
一方で、パーマカルチャーを自分たちのスピリチュアルな信念を補強するものであるととらえる人々もいる。
サブダクションと呼ばれるプレート運動で、海底の堆積物や過剰な有機物は地中に潜り込み、熱と圧力にさらされる。その結果、岩盤は形を変えなおし、化石燃料が作り出され、希少ミネラルは濃縮されて鉱石となる。
カルシウム分が多くなると、草は柔らかくなり、青々と繁茂し、動物が喜んで食べる飼料となる。微生物による分解を速く、短期間で腐食が形成される。果実は甘く、長く保存できる。カリウムが比較的多い場合、草は繊維質となり、動物は喜んで食べなくなる。分解はバクテリアではなく真菌が優勢となり、時間がかかる。果実は酸っぱくなり、保存性も悪くなる。一方、木本植物は良く育ち、木材の耐久性は高くなる。ただし、落ち葉の腐食すすみにくく、乾燥したまま積もり、山火事の原因となりやすい。
地球規模で考え、地元で行動する
自立的な自治の理想は、より広い世界への開かれた関心と需要の精神と並び立つものだ。
太陽光発電の最も優れた点は、電力が貴重であることを思い起こさせ、その当然の帰着として、電気はそもそも小規模電気モーター、照明、通信などの高度な機能にだけ使うものであると認識させる点にあるだろう。』
8月21日
コロナウイルスに感染した場合(2022年8月現在)
抗原検査のキット販売されているので自分で検査できる
無料検査は、知人がコロナ感染されて心配だが自分は症状がまったくない場合に受けられる
かかりつけ医もしくは近くの開業医で診断と薬を出してくれる
抗原検査等で陽性の場合、病院で検査せず陽性と判断される
呼吸が困難やのどが痛くて食事が食べられない場合でなければ自宅療養になり、特効薬があるわけでもないので、別に病院に頑張っていく必要はない気もする
8月22日
女性は運転が苦手?二次元展開図から三次元モデルを頭のなかで構築したり、立体物を回転させたりする空間認識能力は男性の方が高い傾向にあり、男性は一点集中型の脳処理なのに対し、女性の方がマルチタスク型の脳処理になのが関係するようだ。
電気柵ではなく物理的な木の柵だと大変なのかな?
D.ホルムグレン 著 パーマカルチャー(下巻) https://amzn.to/3wkJYXq
【読書備忘録】
日本はエネルギー下降社会のパイオニアとなるであろうから今後の展開が楽しみだ。
『パーマカルチャーの概念は自然生態系、とくに森林を農業のモデルとしてとらえることから始まった。
ピグミーの言い伝えによると、彼らの先祖は年に暮らしていた。しかし、不遜な技術振興が自然の法則と対立したために、都市生活は頓挫してしまったという。
非常に厳しい自然環境を生き抜いてきた狩猟採集社会では、住民間の競争は悪であるとみなされた。たとえば、カナダ北極圏のイヌイットの社会に団体競技を持ち込もうとした宣教師は殺されてしまったそうだ。
反対に、同じ道を自転車で走ったり歩いてみると、目、耳、鼻、皮膚の感覚は閉鎖された自動車やスピードによる遮断から解放され、より繊細な刺激を感じるようになる。
安いエネルギーが右肩上がりで手に入る時代の終焉を告げ、下り坂(下降)の時代の生き方を説く』
蛍光塗料は、紫外線領域を吸収して発光して光る(ブラックライトなど)
蓄光は、半導体に光を当てて電子を励起され、その後に電子が再結合する際にエネルギーが光として放出されるて光る。光を照射した後から時間差で光る。
8月23日
処暑
ピザ窯でピザを焼きたい。ハンモック作りたい。
非常に厳しい自然環境を生き抜いてきた狩猟採集社会では、住民間の競争は悪であるとみなされていた。共通して自然環境にたちむかう場合グループ内のマウントの取り合いはなくなるということだろうか。運動会で優劣をつけることもないのだろうか。
一番エグイRPGは人生
8月24日
キャンパーの人材が欲しいと思っていたので、ありがたい。林業の手伝いもできそうだ。
薪ストーブやボイラーも手作りできるのかも。
岡村道雄 著 縄文の生活誌 (日本の歴史) https://amzn.to/3wrQYSm
【読書備忘録】
縄文時代は集落を作って定住し、持続的な狩猟採集生活を行っていたようだ。
『「定住」この人類史上画期的な変化が縄文文化を生み出し、現代の私たちの生活の基礎を形作ったのである。
魚取りのリーダーの存在を思わせる人骨は、堂の貝塚(佐渡)から見つかっている。熟年男性の埋葬人骨で、先端を頭の方へ向けて十三本の石鏃が並べられ、首にはサメ歯のペンダントをぶら下げていた。
東北地方北部の巨大集落や関東地方などの大規模集落が崩壊した中期末から後期初期になると、対照的に東海・近畿地方には定住集落が安定してみられるようになり、大規模な貝塚も営まれるようになった。
列島のいくつかの地域で水田稲作農耕が始まる約二千年前まで、それぞれの集団は、およそ五千年前後の長きにわたって各地に住み着いた。
朝鮮半島ではおおそ三千年前の無文土器の時期には、確実に米作りが始まっていた。近年ではそれ以前の段階の米作りも報告され、稲作の始まりが約四千年前までさかのぼる可能性が出てきた。弥生時代早期以前に、朝鮮半島から灌漑システムを持つ水田稲作が伝搬してきてもおかしくない状況が、朝鮮半島にあった。』
8月25日
どうも今読んでいる本が面白くない。なぜだろうか。
8月26日
銅鐸って音を鳴らしていたのか。
8月27日
イト国・ナ国の連合国からイズモ国、キビ国からヤマト王権になっていったらしい。
8月28日
読んでいる本は、単純に何が書いてあるか分かりづらいから面白くないのではないだろうか。何が言いたいのかわからん。他者の説を否定するのは分かるけど、いまひとつどういう全体像を提示しているのかが分かりづらい。細かい点は書いてあると思うのだけど。
8月29日
寺沢薫 著 王権誕生 (日本の歴史) https://amzn.to/3ATRMC9
前漢帝国によって刺激されてイト・ナ国ができた。その後、後漢帝国の崩壊によって倭国大乱がおき、そこから筑紫、吉備、播磨、讃岐や出雲などの勢力が、国々の合意のもとに「ヤマト」を築いた。その混乱は卑弥呼共立によって終結させた。というのが、筆者の説のようだ。
『卑弥呼共立は史上最初の根回しと談合が繰り広げられた日本的紛争解決法だったともいえる。
縄文人の方が、北に南に海を越えて弥生人以上に奔放な移動や交流を行っていた感もないではない。弥生人の国際化とはむしろ、「政治的意図を持って歩き始めた」始まりだということである。
緑青のふいた青銅器を見る機会の多い現代人は、その名のとおり、青銅器はくすんだ緑色だと連想する。しかし、銅と錫の合金である聖堂は、初期の青銅器ほど鈴の含有量が多く、銀色や金色に光っていた。
ナ国とイト国は前漢末期の王朝との冊封体制を後ろ盾に、二大部族的国家としての地盤を固めつつあった。
山陰を中心に分布する四隅突出形方丘墓の広がりととも呼応するものであるから、青銅器の大量埋納を実現した「出雲」大共同体(クニ)の中心性を重視して、「イズモ」社会と呼ぶことにしよう。
大海を挟んだ前漢帝国の存在や、それに触発されて部族的国家形成を開始した衛氏朝鮮などの朝鮮半島の動静が、玉突き的に北部九州の部族的国家(クニ)形成を促進させたことはほとんど間違いなかろう。
イト国に代わり新たな連合の盟主たらんと目論む国、鉄や諸々の船舶の文物や技術を求め、独自に交易を展開しようとする国々、新たな倭国のフレームを構想して画策する国々などが次々と台頭した。辺境の地倭国もまた、帝国の混乱の波を真っ向から受けづにはいられなかったのだ。「魏志」倭人伝にう「倭国乱れる」とは、東アジアのこうした情勢を背景として必然的に訪れたのであった。
「筑、備、播、讃」(後の筑紫、吉備、播磨、讃岐のこと)や出雲、近畿勢力のどこか一つの勢力ではない、これらの国々の合意のもとに、まったく新しい倭国として、その権力中枢が「ヤマト」に建設された。
文献学上実在の疑わしい神武から九代までの天皇を除けば、初期の都宮がこの纒向周辺に集中すると伝えている。十代崇神の磯城瑞籬宮、十一代垂仁の纒向珠城宮、十二代景行の纒向日代宮がそれだ。纒向遺跡のもう一つの顔とは、ヤマト王権の最初の都宮が所在した地ではないか、ということだ。
前方後円という「かたち」は、おそらく公孫氏との外交での情報集積の中で、新生倭国の枢軸国の合意によって考案された、と想像する。
南北市糴はかつてのルートから大きく東へ反れ、直接響灘から関門海峡を抜け瀬戸内海に入るルートがクローズアップされてきたのだ。
倭国は覇権の獲得のために軍事力を投入し、中国帝国になぞらえて自ら帝国形成を志向した形跡さえある。』
8月30日
卑弥呼や倭の五王の比定は難しいところだけどおおよそ崇神天皇の伯母の媛命が卑弥呼で、と雄略天皇が武ってことで一応そのまま考えてもいいんじゃなかろうか。神功、応神紀は120年繰り上げるのも合ってそう。
8月31日
さつまいもに気づいておきながら、切っちゃったのは悪かった。オクラは早めに。風通しが良いように草をかって草マルチに。台風への備えは水がオーバーフローしないように気をつけるくらいなのだとか。
畝間は120cmくらいあったほうが作業しやすいのかな。下側の茎は積極的に切って作業性と風通しを良くしたいな。水田は周りの草刈りをしっかりすれば害虫も減るそうだ。
草マルチが大事なのだなと思った。
師升=スサノヲ??説があるのを初めて知りました
『ちなみに、この師升は、外国の史書に初めて登場する日本人・・・一説には、この人が記紀神話に登場するスサノヲでは?とも言われますが・・・』
「漢委奴國王」の金印の謎多きお話 http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2012/02/post-a008.html
筑紫、吉備、讃岐、播磨さらに出雲の勢力が合意のもと「ヤマト」を作ったのか、さてどうなんでしょうか
古代は考える余地が多くて楽しいですね
邪馬台国はどこか?を見て - 今日は何の日?徒然日記http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2007/03/post_d96a.html
万歳三唱にそんな逸話があったとは
『「万歳」だけが3回繰り返される『万歳三唱』となったという』
建国記念の日と神武天皇~大日本帝国憲法発布で万歳三唱の日 - 今日は何の日?徒然日記
http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2007/02/post_3e0f.html