2022年10月日記

2022-10-03 06:28:23 | 独り言 か 分類前

10月1日

腸内環境の多様性も大事なのだと。

10月2日

講釈をたれることと、いい加減なことはどう関係するのだろうか?

講釈を垂れるとは、「上から目線で、だらだらと物事を伝える状態である」だということなので、つまりマウントとも思える。


「講釈」、つまり何らかの説明や解説を「垂れる」、つまりだらだらと、聞き手の反応もろくに見ることなく一方的にしゃべる。
聞き手から見ればうんざりする光景ですね。
しかも話し手は聞き手に対して何らかの知識や教訓などを「教えてあげよう」と思って話しているわけです。
そういうときの人間は大方、上から目線の説教人間になります。
聞き手に回りたくはないし、できれば話し手にもなりたくないものです。

なるほど。教えてあげているという不快な状態の事を指すようようなので、今後マウントはとらないように注意しなければ。

やるならしっかりやれということなのだろうが、続かなくなってもしょうがないとも思う。しかし、向こう側から見ればそんなに言うならちゃんとしろということなのだろう。あまり何も言わないようにしておくか。

指摘されるのは大変ありがたい。いい加減にやるくらいならやらない方がよいし、講釈は垂れるなということなのだろう。

 

つまり、傍から見たら“いいかげん”にやっていることは自分にとっての“良い加減”であることが多いのです。

いい加減だと言い訳が出る

自責でもって物事に取り組もう。

10月3日

値上げの波が押し寄せているからか、日本が貧しくなっている的な言論が増えている。これからそういう言論はどんどん増えるのだろう。

フルタイムでサラリーマンしている人とフルタイムで農業をしようとしている人を比較されても困る気もするが、来年は平日動けないから無理っちゃ無理か。

他人の腸内の環境を変えるには、その人の食事を変えるしかないのだろうか。

 

 

女系で世襲される猿田毘古神の系譜があったのか

『猿女君(さるめのきみ)と呼ばれ、以来、その一族の女性が猿女君と名乗って宮中に仕える=女系の世襲

稗田阿礼も、この猿女として宮廷に仕える女性なのではないか?』

 

古事記編さんに関わった稗田阿礼ってどんな人? http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2010/01/post-036e.html 

 

居酒屋としてしか知らなかった養老の瀧、実在する上に実際の場所とは違う説があるのですね

記念に改元~元正天皇の養老の滝・伝説 - 今日は何の日?徒然日記 http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2009/11/post-9505.html 

 

仏教伝来とともに入ってきた思想による、福祉施設なのだろうか。

それとも仏教伝来以前から福祉的な思想があったのだろうか。

『奈良に始まる福祉の歴史~光明皇后の悲田院と施薬院の設立 - 今日は何の日?徒然日記 http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2007/04/post_2c6f.html 』

 

10月4日

腸内フローラ教の教祖になろうかしら。全ては腸内の環境が救う。

馬がゴロンゴロンするのも子供が泥遊びするのも微生物を取り込むためなのかもしれない。農作業すると稲でかぶれることはあっても、それ以外は皮膚の調子が良いような気がする。

 

10月5日

アレルギーや肥満などに腸内細菌の改善が有効

子どもが泥遊びやうんこが好きな理由はもしかするとこんなところにあるのかも。

『虫垂は役に立たないどころか免疫系に必須の部位で、微生物共同体を守り、育て、情報を伝達しあっている

人体はつきつめれば一本のチューブのようなものだ。食べ物はチューブの一方から入ってもう一方の端から出ていく。

チューブの内壁もまた外界に接した「外側」の面だ。

痩せた人の腸内細菌を採取して太った人に移せば、食事療法なしに体重を落とせるかもしれない

プロピオン酸は人体に重要な物質であると同時に、パン製品の防腐剤にも使われている

自閉症のマイクロバイオータはプロピオン酸を過剰生産していて

コウモリは病原体の保有率が高い

コウモリは何万、何十万という個体が狭い巣の中で群れて暮らす。病原体はそこで波状に広がり、変異をし、数カ月後から数年後にまた波状に拡散する

ニキビという現代病に免疫系が関与している

肥満やアレルギー、自己免疫疾患、心の病気などの21世紀病

食用肉の家畜を太らせるために農家が抗生物質をずっと使ってきた

アンモニア酸化細菌を補充するのが目的なら、日々、泥の中で転げ回ったり汚れていない天然水に浸かったりすればいい

赤ん坊は産道を通るとき、微生物のシャワーを浴びる

4世紀の中国で、伝統医療の師だった葛洪は、「肘後備急方」という救急処置の手引書に、食中毒やひどい下痢を起こした患者には健康な人の糞便を飲料にして与えれば奇跡的に回復すると書かれている。』

A.コリン著 あなたの体は9割が細菌 https://amzn.to/3ea60Xe

放線菌は細菌のうちで菌糸が放射状に伸びるもの

糸状菌は真菌のうちで菌糸が糸状のもの

 

10月6日

稲架掛けは、支柱の三角形をやや狭めにして、一番下の列の稲が地面につかないように注意が必要。短い稲を一番下にかける必要もある。バインダーは少し上向きにして動かしたほうがコナギが巻き付かなくて良さそう。バインダーの抑えをしてやることで一列終わってバックするときに落ちなくて済みそうだけど、抑えが出ていたり出ていなかったりする違いがよくわからない。

柿を取らせてもらっていたら蚊に10箇所以上さされた。次回はハッカ油必要。

 

グルコースを二分割してピルビン酸が生成し、ピルビン酸からCO2を排出してアセトアルデヒドを経てアルコールができる。アルコールは好気性条件下で酢酸が生成される。

ピルビン酸から乳酸が生成する。

ピルビン酸が二分子からクエン酸が生成する。

 

10月7日

なぜ食品は腐敗すると食べられなくなるのかを考えながら生活したい。

 

『発酵食品の東洋の主役を米と麹菌とすれば、西洋の主役である麦と酵母が共演して作られるのがパンである。

発酵と腐敗を区別するのは、科学ではなく文化である

乳酸菌は大量の乳酸を生成してpHを低下、つまり酸性にすることにより、中性付近のpHを好む雑菌を死滅させて自分たちに都合の良い環境を作り上げる。ほとんどの腐敗菌や病原菌は中性からやや塩基性の環境を好むため、乳酸菌が生育してpHが4.3程度まで下がると、健康被害をもたらす微生物はほとんど生育できない。

糖分の発酵では、乳酸発酵とアルコール発酵が主要な2経路である。

高温多湿な環境を好むカビは、夏場に雨が降るモンスーン気候地帯であるアジアでは非常によく繁茂する

ボツリヌス菌の毒素は加熱により失活する

耐熱胞子の接種により乳児ボツリヌス症を発病することがある。

乳児に蜂蜜を与えてはならないと言われる理由はここにある。

藁苞(わらづと)納豆を作るための藁は、無農薬栽培の稲を手作業で刈り取り、稲木に架けて天日干ししたもの

腸内に長時間内容物を留めておくことは生理的に危険をともなう。

メイラード反応は、食品の加工や貯蔵よ過程で自然に進行する反応であり、食品の着色・香気成分の生成・抗酸化成分の生成に関与し、食品の品質を大きく作用する。

魚介類は水揚げされると、トリメチルアミン-N-オキシドが細菌などに分解され、トリメチルアミンが生成するが、トリメチルアミンこそが生臭さの正体である。

トレハロースとよばれる糖を含む酵母の菌株は、氷の結晶の成長が抑えられるため冷凍障害に強い』

 

中島春紫 著 日本の伝統 発酵の科学 https://amzn.to/3T88nbT

 

ポジティブな言葉だけが人を動かす

 

10月8日

日本は土壌が肥沃なので、稲作ができるが雑草もわんさか生える。だけど、大陸の荒野は植物はあまり活発に生えないのかもしれない。土壌も発酵生産物の一つなのだろう。水分がなければカビも細菌も繁殖できない。水分もすごく重要なのだろう。微生物にとっての水はなんなのだろうか。老廃物の排出や移動方法に使われるのだろうか。

10月9日

DNAを包む核の有無で、原核生物と真核生物に別けられる。

細菌は原核生物であり、真菌は真核生物である。

カビやキノコ、酵母は真核生物であるが、カビやキノコは多細胞、酵母は単細胞である。

カビとキノコには明確な違いはない。麹菌はカビであり、パン酵母は酵母である。乳酸菌や納豆菌、酢酸菌は細菌である。

腸内には細菌も真菌もいる。

ウイルスは、タンパク質のからの中にDNAやRNAを内包する構造体で基本的には生物ではない。

10月10日

栗を甘酒のように発酵させた栗あんこなるものがあるらしい。

発酵栗あんこは、栗に含まれるデンプンを麹菌がブドウ糖に分解することで甘くなります。

ブドウ糖(グルコース)からさらにアルコールへは発酵しないのはなぜなのだろうか。アルコール酵母が麹菌にふくまれていないからアルコールまで行かないらしい。

デンプン(アミロースとアミロペクチンで構成)をグルコースにする酵素がアミラーゼ

タンパク質(プロテイン)をアミノ酸にする酵素がプロテアーゼ

麹菌がアミラーゼやプロテアーゼを持っている。

麹菌のアミラーゼやプロテアーゼによって、甘酒や味噌、醤油ができる。

酵母によってグルコースをアルコールにする。

麹菌は多細胞の真核生物

酵母は単細胞の真核生物

アミラーゼやプロテアーゼは酵素(触媒)

細菌は核のない原核生物

世界中の人々が毎週クレジットカード1枚分に相当する5グラムのマイクロプラスチック粒子を摂取している可能性があるということで、少しでも減らしたくないですか?

さてテフロン加工も人体への影響があるそうで、そりゃそうだよなという感じで。じゃあ金属なら良いのかといえば、それは経験的に大丈夫としか言いようがないのかな。鉛なんかは良くないわけだし、多量摂取はどれも良くないでしょうな。鉄中毒もあるし。

 

ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。 ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用がある。

水虫やカンジタは真菌つまりカビによる病気。

病気には細菌によるものとウイルスによるものがほとんどだが、農耕生活をはじめて人口が急増して人口密度が増えたことによって感染症が猛威をふるうようになったらしい。

10月11日

D.モンゴメリー 著 土と内臓 https://amzn.to/3COp1Y

 

根と腸は同じ

 

『肥料工場はすぐに弾薬製造に転用できるし、逆も可能なのだ。

 

植物は有機物を直接吸収していなくても、有機物を養分として分解する土壌生物の代謝産物を吸収しているのだ。

 

ミミズの体内では細菌が魔法のように働いて有機物と造岩鉱物を栄養分に分解するし、宿主が吸収できるようにする

 

伝染病が初めてしっかりとした足場を得たのは、5000年前から10000年前、初期の農耕社会の出現にともなってのことだと広く考えられている。

 

プレバイオティクスが今いるものに餌を与えるのに対し、プロバイオティクスはいなくなったかもしれないものを再び取り入れるのに役立つ。

根は腸であり腸は根なのだ

人工甘味料がマウスや人間のブドウ糖の代謝を変えて、腸内細菌バランス異常を引き起こす』

 

 

10月12日

はざかけ用の竹は2mで良さそう。個人的には竹は切ったその場で2mにカットして枝打ちした方が軽くなって運びやすいと思うのだけど、蚊に食われたりするから嫌なのかな?作業スペースを確保したり同じ作業を続けるの方がやりやすいからとりあえず広いところに運ぶのかな?いずれにしても効率を求めることだけが生活ではないのだから、のんびりやればええねん。

野菜の乳酸菌発酵は塩水に野菜をつけておくだけで野菜に含まれる乳酸菌により発酵するらしい。ザワークラウトも同じ。

 

10月13日

キムチが時間がたつと酸っぱくなっていくのは乳酸菌発酵が進んだからなのだろう。雑菌の混入というが、具体的に何が繁殖するのか調べたい。

ブドウ糖は単離するために葡萄から抽出していたかららしい。英語でも元々grape sugarらしい。

ザワークラウトを作ってみたい。

脳はパソコンのように記憶装置と解析装置とし存在し、どのような行動を取るかという判断は腸内細菌の会議のようなもので成り立っていると考えたらどうだろうか?どうすれば長く健康で行き続けられるかを考えるのは腸内細菌であり、手段は脳が考える。そうすると自分という意識はどうなるのだろうか。

人は「いい物」を買うんじゃない、「みんなが知っているもの」を買うんだ。

なるほど、たしかに

バンドワゴン効果というらしい。反対にスノップ効果というのもあるらしい。

10月14日

乾燥柿を作るときは、今まで通り等分のする方が楽だと思うけど、真ん中で水平に切って種をとるのもそれはそれで気持ちがよい。種は3~8個くらいでかなりばらつきあるのね。

10月15日

自然がいつでも取り出せる食糧庫の役割を果たしている

『狩猟採集民族は適正栄養量だけの限られた物質的文化に満足し、しかも繁栄している

必要なときにいつもほしいものが手にはいるという、自然環境に潜む摂理と自信の能力に対する強い信頼

食料探しが大変なときでさえ、環境の豊かさへの信頼を決して失わない

狩猟採集民は習慣にとらわれることもなかったし、同時代の狩猟採集民がそれまで行ってきたことでも、当座の明白な目的にふさわしくない慣習には従わなかった

狩人とその肉はかわるがわる侮辱される

これは全員が十分にリハーサルして演じるパフォーマンスだ。

若者が狩りで得た肉をとるに足らないものだと罵る。それは若者の得意がる気持ちを冷まし、落ち着かせるためなのだ
気軽な侮辱と狩人の芝居じみた謙遜によって、利己心とコミュニティの利益とのあいだの恒常的な緊張をだれもが再認識する』

J.スーズマン 著「本当の豊かさ」はブッシュマンが知っている https://amzn.to/3SWsXfz

 

10月15日

 

在来種の野菜は、有機・無農薬でつくりやすい

生育が早いということは、植物の細胞が粗く、緻密でないということで、光合成をする時間も少ないため、ビタミンなどの栄養価も低くなります。

農薬や化学肥料を使っていた土は、物理的に団粒構造のふかふかした土が単粒化して固くなり、化学的に酸性化し、微生物学的にはカビやバクテリアなどの微生物が少なくなります。

中国からカブが入った日本では、奈良時代の朝廷が「根に養分を蓄える野菜をつくれるように」と奨励。

 

■害虫を捕食する天敵

カマキリ: アオムシ、ヨトウムシ、コナガなどを捕食する。

テントウムシ: アブラムシを食べる。

クモ: ヨトウムシ、コナガなどを捕食する。

ハチ: アオムシ、コナガなどを捕食する。

カエル: アオムシ、ヨトウムシなどを捕食する。

家庭菜園ご当地ふるさと野菜の育て方―有機無農薬 https://amzn.to/3gbXIPf

「君が必要だ」は魔法の言葉かもしれない

10月16日

のんびりサイクリングだとつまらない人もいるし速すぎても困る。

途中まで同じで後半コースを変えるのが現実的なのかな。

10月17日

マウスを使った研究では、腸内細菌が行動にまで影響を与える場合があることがわかっている。例えば、腸内細菌をまったくもたないように繁殖させたマウスは、通常の腸内細菌をもつマウスと比べて非社会的な行動が多くなり、ほかのマウスと過ごす時間が少なくなるという。

社交性とはどのような形で人間に現れるのか?

「みんな、買わなかった人に、買わなかった理由を聞いて改善しようとする。俺は、買った人に買った理由を聞いて改善する」

なるほどなるほど

 

マウス実験で腸内細菌とマウスの社会性の関係が指摘されているということは、

腸内細菌と発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害)、精神疾患、反社会性パーソナリティ障害などと関連があるのだろうか?

 

稲作の戦後史

富山県における稲作の経過

耕転機は耕耘機の誤植だろう。耕耘機という字があるのを初めて知った。

 

腸内細菌が社会性に影響を与えているならば、腸内細菌を整えることで、承認欲求のためにマウント行動は減らせるのだろうか?社会はどのようになるのだろうか。

風呂はいつから入っているのだろうか。

10月18日

土壌に超好熱菌由来の炭化素材が太陽の光と反応して電子を発生させます。この電子で雑草を生えにくくします。

どいういうことだ??

超好熱菌は主にアーキア古細菌らしいが、さて吉良エースは何をもって超好熱菌といっているのだろうか?

 温泉や海底熱水噴出孔周辺から分離される90℃以上でも 生育できる微生物を総称して超好熱菌(Hyperthermophiles) と呼びます。分子系統的に生物は3つのドメイン Eucarya、 Bacteria、Archaeaに分かれますが、超好熱菌の多くは Archaeaに属します。

陸稲が日本にも存在するらしい。ハッピーヒルが水稲でも陸稲でもできるらしい。毎年交互にすると雑草が生えづらいらしい。

10月19日

ハイビームをテープで止めてはみたけどいつまでもつのやら

10月20日

スモールハウスで自然栽培で自給自足をしているブログを見つけたけれど、15年くらいやってその後どうしていくのか考えると、なんともよくわからんといった印象。後生に伝えていくのをモチベーションにしていかざるを負えないのだろうか。

完璧な社会性が存在するならば、ひとつの目標に全員が取り組めることなのではないだろうか。完璧ぬ個人主義は個々の目的に応じて個人個人がバラバラに行動することと考えるならば。

トレハロースの合成に遺伝子組換え品が使われていて、高血圧を引き起こすというのは、ソースどこにあるんだろうか。トレハロースと感染症の関係はNatureで指摘されてるみたいだけど。

 

10月21日

1m^2で稲200本

一反10a 1000m^2 200000本(20万本)

玄米440kg 精米後400kg / 20万 2g /1本

200g 10本 1合

茶碗1杯5本

10000粒 200g 1合

1本100粒

水神であり龍神の高龗神・闇龗神(たかおかみ)が雄神神社や雄神大橋の由来なのだろう。

 

人生はカネ なのだろうか?

貧乏を経験していると、人生はカネと実感するのか?

人生はカネと思ってない人は金持ちになりやすいのか?

現代社会を生きる上でお金は必要なのだが、所持金や収入の多さで承認欲求を満たしているようでは、かけっこで一等賞を自慢して承認欲求を満たしているのとなんら変わらない。

しかしながら、あれば買えないものも買えるし思い通りの行動がとれる。それは確かなのだが。

人生は資産 の方が、自分的にはしっくりくるか。

10月22日

東南アジアの稲作旅行記という感じですが、戦前の日本の稲作と重なるところが多そうだなと思って読めました。

『少しくらい籾を落としてやらないとネズミが餌に困るから

マツの葉は堆肥作りには適さない

タイの洪水時の水位は、1日あたり何センチというゆっくりした速さで上がって行く。ここが日本などの洪水と大きく違う点である。

土器を焼くのにそれほど木材はいらないのだそうだ。』

佐藤洋一郎 著 稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く https://amzn.to/3z1fhIk

ハエは死骸や排泄物からタンパク質を得ているらしいが、腐敗する前のものには集らないのはなぜなのだろうか?腐敗とは何がどうなっているのだろうか。

10月23日

錯覚は物理的な網膜の構造によるものであることもあるらしい。脳による画像補正は物理的に見えていない部分を補完する感じのようだ。

「嬉しかった」「哀しかった」と書くより 「体の部分+触覚」にするとより生々しい感情が表現できる 例)「目の奥が痛い」「掌が熱を帯びている」

なるほど。

10月24日

人の「気分」は腸内細菌が決めている説。どうだろうか。

廃校で野菜作りは、水耕栽培の植物工場のようになってしまうようだけど、もっと面白い使い方が無いだろうか。

スーパーとか、元気とか、パワーとか、いのちとかって単語を使われると途端に胡散臭く感じるのだけど、他の人はどうなのだろうか。

腸内細菌というよりかは、「おなか」といった方がしっくりくるかも。

10月25日

「いのち」と言われるものは微生物のことなのかもしれない。

 

ある能力は失うことで、別の能力に成長するに従って特化していっているらしい。

『盲点は網膜の構造に由来する。網膜の一部には穴が開いているので、そこには視神経が存在しない。つまり見えない。

 

知能指数=精神年齢/暦年齢×100

 

感情は快ー不快と覚醒ー睡眠の2つの次元で表すことができる

 

外から入ってきた入力情報に基づく処理を「ボトムアップ処理」

知識など頭の中にある情報に基づいた処理を「トップダウン処理」

「失うことこそが発達である」

何かを失うことで、逆に精緻化した能力を獲得していくという発達パターン』

金沢創 著 ゼロからはじめる心理学・入門 https://amzn.to/3snADfj

 

「いのち」や「元気」や「パワー」という抽象的な表現は、全て微生物による効果なのかもしれませんね。

『10年近く放ったらかしで草がぼうぼうに生えているような「ジャングル」のような土地は、実は途方もなく元気な土地なのです。

 

「虫は敵、菌は敵」という洗脳から解かれるべき

 

自分の身を守るために、その抗酸化成分を外側に集中させたのです。

 

生ごみを土に還すときは、大きいまま入れると、腐敗してしまいます。

反対に、なるべく小さくカットして土に混ぜ合わせると、有用微生物がたくさん増えて、腐らずに早く発酵消化してくれ、病害虫の発生が少なくなります。

おなか畑もそれと同じで、よく噛んで食べることは、実は想像以上に消化吸収に重要なのではないか』

吉田俊道 著 生ごみ先生の元気野菜革命 https://amzn.to/3DsUGz1

10月26日

耕耘機での溝堀は割と可能そう。干し柿でも渋いのがあるらしいけどなぜなのだろうか。加工工場の認証が必要なものとそうでないものはなにがあるのだろうか?

10月27日

名前を売るというのは販売においてとてもとても大事なことみたい。また、自分の確率論は正しくないことが結構多そう。

10月28日

相対評価でしか価値を判断できないというのはよく分かる。完璧なる経済人には、なり得ないが、どれだけ完璧に近くそして遠いのかを知るべきなのだろう。

玄米も白米も炒って食べてみよう。白米は割りと美味しかったが、ちょっと食べづらい。

やけに日中眠い。

太田肇 「承認欲求」の呪縛 https://amzn.to/3FsQsZJ

【読書備忘録】

承認欲求は強力なモチベーションになるが、それに頼りすぎると身を滅ぼしかねない。

 

『人は認められれば認められるほど、それにとらわれるようになる。

 

男性は勇敢なところを女性に見せつけるために無謀な行為に及ぶこともある

 

口論になったとき、「相手がカップルなら気をつけろ」

 

上司は部下に認めてくれなければリーダーシップを発揮できない

 

管理が強化され、制裁も重くなると、ミスが生じたときは処分を恐れて隠すようになる。

 

世間の風当たりが強くなるほど、共同体への依存がいっそう強くなる

 

友人や顧客からの声など第三者の評価を伝えることによって、受け取る側からすると信憑性が高くなる。

 

過去の自分と比較するほうが成長の実感を得られやすい場合がある。

 

「期待に応えなければならない)というプレッシャーが大きかったことは想像に難くない。

 

「認めてもらわなければならない」というプレッシャーを与える社会は、やはりおかしい。

承認は本来、その人の個性や努力、業績をほめたり讃えたりするものである。認められなければいけない、というのは本末転倒なのだ。

10月29日

Aを選択するか、Bを選択するかは、人間の性向としてある程度決まっているとしたら、その度合いで性格が決まるのだろう。同じ人であってもその度合いは年齢や経験によって大きく変わることは想像に難くない。

10月30日

便はするりと出るバナナ状のものが良いとされているらしい。ここ最近はそういった便が出ている気がする。トイレットペーパーで拭いても便がつかない。

こういった便を続けていきたい。

 

 

感情が人間同士の協力的な関係を生むことで、集団としての利得が大きくなるように我々は生活しているらしい。

『再認ヒューリスティクによって、二つの対象のうち一方は聞いたことがあるが、他方は聞いたことがない時、再認した対象が基準に照らして高い値を持っている、という判断ができる

 

人間は、温度、明るさ、味などについて、絶対値ではなく相対的な変化に敏感に反応する。

 

人が質問に答える時、一般的には人間の意思決定は、質問や問題の提示のされ方によって大きく変わる

 

初期値(設定)効果とは、2つの状態AとBのどちらが初期値とされるかによって選択が変わってしまうことであり、

 

特に売りたいと思う商品を、意図的に真ん中のランクに置くこともある。

 

同一額の利得に対しては、遠い将来の方が近い将来に比べて割引率は小さくなる。

 

公共財ゲームでは、処罰は協力を引き出すための有用な手段であった。

 

コンピュータによる低額の提示は、人が提案する場合に比べて、拒否がかなり少ない

 

文化の違いが、最終提案ゲームにおける行動の多様性となって表れている。

 

あなたがそのような感情的な人間であることを、知人が知っていれば鞄に手を出すことはないだろう。

 

人には、裏切り者検知能力が備わっていて、それが社会における協力を推進する大きな力になっている』

友野典男 著 行動経済学 経済は「感情」で動いている https://amzn.to/3sJ8YW5

 

10月31日

若者のお祭り騒ぎは、悪い面ばかり報道されるが、エネルギーを発散させて新しい活力を生み出していくためには大事なことなのかもしれない。

水分が多く粘土質の土壌の畝立てはめちゃくちゃ大変。コンバインの脱穀機能は超便利。案外手での脱穀は難しい。

足踏み脱穀機もやってみたい。