明湧會ブログ

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7月 松阪支部月次祭

2014年08月08日 08時00分00秒 | 松阪月次祭
平成26年7月20日、松阪市の支部にて、

月次祭が執り行われました。

代表の御講話を紹介します。


『今月の「御教え」は、“借金是か非か(前編)”。

「御教え」の御説明として、

阪急電鉄や宝塚歌劇団など、阪急グループの創業者である、

小林一三の経営哲学を師とした、松下幸之助の商売法を、

代表より御話し頂きました。

「御教え」は、商売だけでなく、一般の方にも当てはまるとして、

良い家の物件を、資金が無くてもローンを組んで購入しようと、

代表に相談した會員さんに、将来を考えて御指導をされた内容を、

御説明して頂きました。


「御教え」の“自然を見習えば良い”について、

「人間は、頭で考えて行動するから失敗するのである、

動物のように本能のまま、自然体であれば良い。

自然は神であり、先生である」と、代表より御指導頂きました。


「“日の当たる場所にいる蝶”は、“日陰にいる蝶”より強い」との、

ある学者の蝶の実験内容を、代表より御説明して頂き、

「人間も同じで、“日の当たる場所”、

つまり前向きに、ポジティブに生きている人が、

健康で幸せになるのである」と御指導頂きました。


今月の体験談はAさん。

代表より、「県外に転勤になってからは、参拝の日は、

朝早くに出発して、帰り道は大渋滞が待っている。

お金も時間も掛かります。

遠くに離れると周りの環境に流され、

ネガティブな考えになってしまうのですが、

Aさんは、上の先生の指導を素直に聞き、

車の飛び石や故障を、神様やご先祖様のお気付けと、

軌道修正して、前向きに頑張ってきました。

一番の徳積みである御用も、上の先生の指導の下、

素直に頑張っているAさんを見習ってください」

と、御指導頂きました。


代表より、戦国武将を例えに、

上の人にお使いする大切さを、御指導頂きました。


代表より、「今の自分の境遇や病気を、

親の責任にしてはいけません。

小さい子供なら親の責任ですが、

大人になれば、親の責任や、御先祖様の責任では無く、

自分自身の責任である」と、御話し頂きました。

また、代表が入信された当時、

人生のどん底であった時に、先生から言われた、

“今の境遇に感謝しなさい”という言葉を、御話し頂き、

「感謝まで出来なくても、与えられた試練なのだと思うようして、

1つずつハードルを乗り越えてきた、

何回もハードルを越えるうちに、

先生の言われた“感謝する意味”が分かったのである」

と、御指導頂きました。


食べ物について、代表より、

「生きていく上で必要なタンパク質を摂取するためにも、

確かに肉は大切な栄養源であるが、

極力脂分を無くした良質な肉を選び、

その何倍も野菜を食べる事が必要である。

食生活を変える事は難しいが、

食べた物で体は作られるのであるから、とても重要である」

と、御指導頂きました。

また、代表より、「私が信仰に入る前の若い頃、

肝臓を悪くして入院した時、担当となった先生は、

“薬では治す事は出来ない”と、

薬の処方も、点滴もしてもらえなかったので、

自分自身で、体を壊した原因を考えて、

間違った食生活を一切止めたのである」と、

御話しをして頂きました。


“この世に薬は無い。あえて言うなら、野菜である”

との、明主様の御言葉から、

「薬という字は、“草冠に楽しい”と書く。

つまり野菜を意味するのである」と、

代表より御説明して頂きました。

そして、「食生活を改善して良くなるも、

何も変えずに悪くなるも、最終的に決めるのは、

自分自身なのである」と、御指導頂きました。


代表が御商売をされていた時、ある方に言われた言葉より、

「商売で、前に進んでいる時に、ふと立ち止まったら、

それは、止まっているのではなく、後退しているのである。

信仰にも言えることで、立ち止まっていたら、

周りの人に置いて行かれて、後退しているのである。

人それぞれ、進む速度は違うが、

前に進んでいく事が大切である。

Aさんの体験談のように、自分自身に勝って、

前向きに進んでください」と、御指導頂きました。』