明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
明湧會ホームページもご覧ください。

想念

2010年11月23日 18時00分00秒 | 勉強会資料より
 人間生活にとって、想念のあり方が、非常に大切であります。

幸福になるか、なり得ないかは、この想念にあると言っても、

過言ではありません。

 御教えに

『感謝が感謝を生み、不平が不平を呼ぶとは正に真理だ。

なんとなれば、感謝の心は神に通じ、不平の心は悪魔に通ずるからだ。

この理によって常に感謝をしている人は自然幸福者となり、

常に不平不満や愚痴を言う人は不幸者になるのは事実だ。

大元教のお筆先に日く、

「喜べば喜べ事が来るぞよ」

とは正に至言である。』


と示されています。

 神様に愛され、健富和(けんぷわ)に満ちた幸福な人生を築く為に、

想念はどのようにあるべきかについて、教えを学び、身につけていくことが

大切であります。


≪ 生活の中で、想念の持ち方が、人生を左右する ≫

“感謝が感謝を生み、不平が不平を呼ぶとは正に真理だ・・・”

“良いことがあったら感謝しなさい”ということではなく、

“今の自分の境遇が苦しくても感謝しなさい”ということです。

今の現状が苦しくても、修行させていただいていると、

神様に感謝しなければ、今の苦しみからは脱出することは出来ないのです。


例えば、自動車事故で相手が100%悪いが、相手からの支払いが無くて

困っている人の場合、そんな時にでも感謝できますか?


御霊は常に上下していますから、事故は御霊が下がっているというお知らせです。

信仰をしているからといって、御霊が上がっていると思ってはいけません。

曇りを取る努力をしていないと下がってしまいます。

女性は、月に一度は貧血しますので、その時に貧霊しますから要注意です。


浄化(病気)した時には、原因を考えて、反省し、回心し、現状に感謝し

“早く治して下さい”ではなく、“悪い物を全て出してください”

という想いで、浄霊をしてください。


想念の『想』は、本来、木の上に目があり、高いところから見渡す目と心を持つ

ということですから、これからの生活では、そのように心がけてください。」