2021年04月13日(火)
本日のカレープレート + ホタルイカのアチャール + 鰆のフィッシュコロンブ
だんだんわかってきた気がする
感じた料理の味わいを意識上で認識する時に
必要な理解力の高さや造詣の深さレベルは
料理それぞれに最適値があるんじゃなかろうか
料理も人も優劣の問題ではない
理解力が高けりゃいいってもんじゃないし
造詣が深けりゃいいってもんじゃないけど
理解力が高かったり造詣が深かったりして
なおかつそのレベルの上下をコントロールできる人は最強だと思う
(頭の中で思い浮かんでいる人がいるけどどなたかは書かない)
逆にレベルの上下をコントロールできなくて
自分のレベルと料理のレベルがズレていると
残念な食事になりかねない
簡単に言えば相性の問題と言えるのかもしれない
まわりくどくてすいません
なんでこんなことを考えるに至ったかのかと言うと
Nadiの料理は突き詰められた仕上がりの割には
理解力の高さや造形の深さはそんなに必要無いのではないか
って感じたから
もちろんいい意味だ
それも私の中では最上級にいい意味だ
だって私はNadiのファンだもの
なぜファンかって言ったら料理が好きだから
そして店のお二人がまた素敵
今回も行けてよかった
カレープレートはもちろんおいしい
今日のメインはグリーンチリキーマ
今日のフィッシュコロンブは魚へんに春と書いて鰆(さわら)
どれもおいしい
そしてデザートもおいしい
プリンのなめらかさが伝わるだろうか
チャイがパワーアップしていた気がする
もうひとつだんだんわかってきた気がする
Nadiの料理の一番いい表情が
今日はそれに向かって写真を撮らせてもらった
キレイに撮れた気がするし食事としても味わい尽くせた気がする
気のせいだとしてもかまわない
なんにせよ私はNadiのファンだもの
ごちそうさまでした