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今、咲いている小さな花達Vol.1

2019年09月28日 | 花さんぽ・花めぐり

今咲いている小さな花達。撮影日の表記していない写真は’19.9.26撮影です。

「ツルナ(蔓菜)、別名:ハマヂシャ(浜萵苣)」ハマミズナ科(旧ツルナ科)の多年草。開花期は4~11月で食用にもされます。

ツルナの花には花弁がなく、ガクが4~5裂し、内側が黄色で花弁のように見えます。

 

「サルビア・ミルティオリザ、別名:タンジン(丹参)」シソ科の多年草。開花期は5〜8月ですが、まだ頑張って紫色の唇形花を咲かせていました。

 

「ミシマサイコ(三島柴胡)」セリ科の多年草。開花期は8 ~10月で、小さな黄色の花を多数咲かせます。

  

「ゲンノショウコ(現の証拠)」フウロソウ科の多年草。開花期は8~10月。

花は紅紫色または白紫色。イシャイラズ(医者いらず)の別名もある。 (撮影:’06.9.24)

 

「オケラ(朮)(別名:ウケラ)」キク科の多年草。開花期はは9~10月で、白または淡紅色。アザミに似て筒状花だけの房状の頭状花序となります。

「ホソバオケラ(細葉朮)」開花期は9~10月で、白〜淡紅紫色の花を咲かせる

「オオバナオケラ(大花朮)」開花期は9~10月で、オケラに比べて大きな紅紫色の頭花をつけます。

  

「ツルボ(蔓穂)。別名:参内傘(サンダイガサ)」キジカクシ科の多年草。開花期は8~9月。この間、草と一緒に刈ってしまいましたが、BOSOの我が家にも自生しています。

草丈10~20cmで、花色は淡紅紫色。地下茎部分が有毒です。(撮影:’07.9.24)