晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

川面を散歩

2012年10月25日 | 日常
カワセミを見たくて近くの川を4時間ほどそぞろ歩きました。といってもここはれっきとした長崎街道です。黄色い蒲公英の傍らに綿毛をつけた茎。良く観察すると花を咲かせているたんぽぽより背高のっぽです。2倍以上の高さになっているのに気づきます。これは子孫をできるだけ風に乗せるために、花が咲いた後に最後の力をふりしぼってまた更に背を伸ばすからなのです。何て健気!



稲刈りの終わった後にはひこばえがたくさん出てきていました。



ホトケノザの花期って随分長いこと。ホシアサガオは好きな花ですが、朝顔は秋の季語なんです。

 


アキノノゲシの柔らかいクリーム色は優しい色合いです。季節を勘違いした桜の花も!

 


放棄された畑にラッキョウの花が鮮やかな紫色の花を咲かせていました。




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