晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

森のコーラス隊 曙繻子蘭(アケボノシュスラン)

2008年09月24日 | 
まるで妖精が舞い降りたような彼女らです。
1ヶ月前出会った紅繻子蘭(べにしゅすらん)に続き、今度は曙シュスさんに遇えました。





蕾の形が鳥の嘴のようで、幼鳥が親鳥に餌をねだっているように見えるともどこかのブログにありましたが、私にはさらさら流れる沢の音を聴きながら彼女らが囁き合っているように映りました。
いったいあなたたちは何をおしゃべりしているの?
こうしてアップして眺めると、囀っているようにも見えてきました。
水の調べと鳥の囀りとでシンフォニーを奏でているのかもしれません。
タクトを振っているのは誰?

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5 コメント

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綺麗! (山馬鹿)
2008-09-24 21:02:46
私も、昨日一生懸命探しましたが・・・

残念!

bambooさんの方が、熱心に~!
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はい、「花の目」でした! (ばんぶー)
2008-09-25 09:57:33
あれだけたくさんの彼女らに出会って驚きました。探すというより、自然と目に飛び込んで来たという感じでしたよ

盗掘が心配です
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残念・無念! (山馬鹿)
2008-09-25 23:08:42
残念・無念!

同じに、同じルートを歩いているのに・・・
集中力の違いかな~? 花を愛する気持ちで
負けている・・・

そうそう、ダンギクは丸田岳でした!
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ぴったりです! (リーフ)
2008-09-29 10:15:32
森のコーラス隊、アケボノシュスラン~
表現がぴったりです。少し開いた唇が可愛い~

大山ではじめて見たのですが、自然に溶け込んでいました~
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リーフさんへ (ばんぶー)
2008-09-29 11:45:00
今年はたくさん咲いたのではないでしょうか?脊振りの車谷や花乱の滝コースにも愛らしい姿が見られたのでは

今週末長男が帰省した折、脊振りへ登る予定ですが、台風の進路が気になります

天山のトリカブトにも逢いたいわぁ・・
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