晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

平戸島の佐志岳でオトメラッキョウに会って来ました

2012年10月27日 | 
九重へ行こうかどうか迷った末に念願だったイトラッキョウに会いに平戸へ向かいました。西日本高速道路ができてから平戸が近くなったと聞いていましたが、本当にわずか2時間半で平戸島の南端近く登山口へ着きました。
「道路から見えるあの裸山かなぁ?」平戸の人ってとても親切で話好きな方が多い!訊ねるごとに皆さんあれこれおしゃべりして下さいました。










チョウセンノギクとヒナヒゴタイ

 


ヤマハッカとムラサキセンブリ

 


こちらは何の花?



バラの実も鮮やか!



岩場に咲くイトラッキョウ(オトメラッキョウ)は、当地平戸しか自生していません。2分咲きぐらいで今からたくさんの花を咲かせる蕾がたくさん見られました。



山頂は



つぶて岩はまだまだ自然を残しているそうですが、崩落がひどいと聞いています。



右手は屏風岳、左手にちょこっと見えるのは志々岐山



山頂からは絶景が見渡せました。



帰りに寄った平戸城あたりの風景から








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2 コメント

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Unknown (いさな)
2012-11-06 21:15:50
オトメラッキョウ!かわいい~!!

見たいな~
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おはようございます (bamboo)
2012-11-07 09:02:46
写真で見ると、オトメラッキョウは
付けまつげをつけた瞳に見えないこと!

実寸は4センチにも満たなくて、
条件の悪い岩場にしか植生していないのです。
草原の方が栄養もあるだろうに・・・。
ぬくぬくした環境が嫌なオトメさんです。
そういえば、らっきょうは鳥取砂丘産のが一番だとA先生がおっしゃっていましたね。
短歌教室の件ですが、11月に変更する電話をしない間に11月を迎えてしまいました
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