晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

吾子(あこ)をかき抱くように咲くスパティフィラム

2014年07月11日 | 植物
まるで吾子(あこ)をかき抱くようなスパティフィラム!
冒頭画像は一週間前でしたが、おとといから一般的に言う「花」にあたるうちわの様な仏炎苞(ブツエンホウ」と、中心部のブツブツの棒・花序がはっきりとしてきました。
同じ茎から白い巻紙の様なのが同時に2本現われた時から一体どんな風になるのかと楽しみに観察を続けてきました。
アチさんは「白い葉と花に違いない」。私は「双子の花」と・・・。

通常、スパティフィラムの花は↓のような咲き方で緑の葉と白い花のコントラストが美しいのですがが・・・。



アチさんの推測通りでした。
我が家の変わり種の彼女は子供をかき抱いて葉を繁らせています。そして見守るあまり自身まで白くなっているのです。昼間に気温が上がるとぐったりとなりますが、夜間時にはピンと背筋を伸ばして。どこを調べても記載がないからたぶん突然変異なのでしょうね。我が家に来て4年目になるけどこれほど花が咲くのは初めてです。
まだまだ数個の蕾が(通常の咲き方で)ついているんですよ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨の中で | トップ | マニプレーション(授動術)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

植物」カテゴリの最新記事